令和6年春の全国交通安全運動朝霞地区出発式及び交通安全キャンペーンを実施しました

令和6年春の全国交通安全運動初日の4月6日に、和光市役所駐車場で朝霞地区の出発式が実施されました。

その後、和光市駅南口駅前広場に移動し、市民の交通安全意識の向上のため、警察と交通安全団体で交通安全キャンペーン（啓発品の配布）を行いました。

当日は、一日警察署長としてタレントの日向未來さんも参加され、広く交通安全を呼びかけました。

 

埼玉県内では自転車及び歩行者の事故が多発しています。

自転車乗車時はヘルメットを着用

道路交通法改正で着用が努力義務化

令和5年4月1日施行の改正道路交通法で、自転車乗車時のヘルメット着用が全ての年代で努力義務化されています。

ヘルメット非着用の致死率は着用時の2.1倍

ヘルメット非着用の場合、ヘルメット着用時と比較して致死率が約2.1倍になります。

注）平成30年から令和4年合計、警察庁調べ

自分自身の命を守るために

令和5年中、埼玉県内の自転車事故で亡くなった人は、全員ヘルメットを着用しておらず、そのうちの約6割の人が頭部に致命傷を負っています。

自分自身の命を守るため、自転車に乗る場合はヘルメットを着用しましょう！

また、ヘルメットは安全が確認されたJIS、SG等の規格への適合を示すマークがあるものを選び、正しく被りましょう。

 

ドライバーのみなさんへ

横断歩道では

• 横断歩道手前では減速！
• 横断歩行者等がいる場合は一時停止！
• 横断歩道手前での追い抜き・追い越しは禁止！
• 横断歩道手前に停止車両がある時は、側方通過前に必ず一時停止

歩行者の方へ

横断歩道では

• 横断歩道を渡る場合は、手を上げるなど運転者に意思表示（ハンドサイン）を！
• 横断歩道を渡るときは、左右の安全確認を！

朝霞地区出発式の様子

交通安全キャンペーンの様子