県内で「セアカゴケグモ」が確認されました
県内においては、平成26年7月29日に川越市で初めて発見されてから令和2年11月2日現在20例です。
セアカゴケグモは毒を持っているので、素手で触らないように気をつけてください。
セアカゴケグモを見つけたら
- 似ているクモを見つけても、素手で触らないようにしてください。
- 見つけた場合は、殺虫剤で殺した上で、西部環境管理事務所(電話:049-244-1250)に御連絡ください。
- 万が一咬まれてしまったときは、すみやかに医療機関を受診してください。また、保健所で健康相談に応じています。
- セアカゴケグモは外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、生きたまま運んだり、飼育することは禁止されています。

- 和名
- セアカゴケグモ(特定外来生物)
- 特徴
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- 成熟したメスの体長※は、約0.7~1cm。※頭部から腹部まで。脚を含めると約2~3cm。
- 全体が光沢のある黒色で腹部の背面に赤い鮮やかな斑紋、腹面に砂時計様の斑紋がある。
- 生息場所
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日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物のくぼみや穴、隙間等に営巣する。
例)プランターの底、室外機の裏、外に置いた靴の中など
- 人の生命又は身体に関わる被害
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- 刺咬により、局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結をきたし、区域リンパ節が腫張する。
- 通常は、数時間から数日で症状は軽減するが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがある。
- 重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じる。
参考
このページに関するお問い合わせ
市民環境部 環境課 環境推進担当
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