災害の備え・準備

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ページ番号1002638  更新日 2024年1月18日

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災害に備えて何を準備したらよいのでしょうか。
阪神・淡路大震災では、電気、ガス、水道、電話、交通機関など都市生活の機能が麻痺したばかりか、多くの人が不便な避難生活を強いられました。こうした災害時の状況を想定し、ある程度の生活が確保できるよう日頃から準備しておくことが重要です。
ここでは災害時に備えて常に各家庭で準備しておきたいものと、さらに事態が悪化して避難せざるを得なくなったときに持ち出せる「非常用持出品」を必要最低限まとめてみました。
これらを参考に各家庭の状況に合わせた品目、数量などを検討して準備しましょう。

イラスト:準備するもの 明かり・医薬品・水・熱源・ラジオ・災害袋・食料

非常用持出品

非常用持出品は火災や家屋の倒壊などにより家を捨てて避難する際に持ち出すものです。用意するのは明かり、医薬品、水、ラジオ、食料、衣類、貴重品などです。これらを必要な量だけ災害袋に入れて持ち出します。
また非常用持出品はいざというときにあわてないように、いつでも持ち出せる状態にしておくことが大切です。

イラスト:非常用持出品の例/水、レトルト食品、乾パン、缶食品、衣類、医薬品、ヘルメット、懐中電灯、トランジスタラジオ、貴重品、リュックサック

※避難に備えて歩きやすい履物(運動靴など)や落下物から頭を守るもの
(ヘルメットや防災ずきん)を準備しておきましょう。

このページに関するお問い合わせ

危機管理監 危機管理室 防災担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所3階
電話番号:048-424-9097 ファクス番号:048-464-1234
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。