ケアラーについて知っていますか?
ケアラーとは
高齢者や心身の障害や病気等によって援助を必要とする親族や友人、その他の身近な人に対して無償で介護、看護、日常生活上のお世話等をしている人をいいます。ケアラーのうち18歳未満の方はヤングケアラーといいます。(ヤングケアラーについては次のリンクで紹介しています。)
ケアラーの日
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」というキャッチフレーズの、「いい日、いい日」にかけた語呂合わせで、11月11日は「介護の日」と設定されています。
高齢化等により、介護が必要な方が増加している一方、介護にまつわる課題は多様化しています。多くの方々に介護を身近なものとして捉えていただくとともに、それぞれの立場で介護を考え、関わっていただくことが必要となっています。
出展:公益社団法人 日本介護福祉会「介護の日」

※就労的活動とは、ご自身の得意なことや興味・関心のあることを活かして、役割をもって社会参加することを目指す活動です。ご興味のある方はまちかど生き活きプラザ(048-452-5088)にコーディネーターがおりますのでお気軽にご相談ください。
ケアラー月間について
埼玉県では、11月を全国で初めて「ケアラー月間」として定めました。
毎年11月にケアラー支援について様々な取り組みをしています。
詳しくは埼玉県のホームページをご確認ください。
ケアラー支援条例
埼玉県では、令和2年3月に「埼玉県ケアラー支援条例」が制定されました。
条例の基本理念である「全てのケアラーが個人として尊重され、健康で文化的な生活を営むことができる」ように、県だけでなく「県民、市町村、事業者、関係機関、民間支援団体等の多様な主体が相互に連携を図りながら、ケアラーが孤立することのないよう社会全体で支えていくこととしています。
相談窓口(高齢者本人・ご家族等の相談)
和光市長寿あんしん課
和光市広沢1番5号
電話:048-464-9138(直通)
ファクス:048-466-1473
和光市地域包括支援センター(委託)
地域包括支援センターは、高齢者のみなさんの身近な相談窓口です。高齢者ご本人のこと、ご家族などのケアラーのこと、様々な面から総合的に支援します。
地域包括支援センターはお住まいごとに担当センターが異なります。下記をご参照ください。
北地域包括支援センター
- 場所:和光市新倉2-5-12
- 電話:048-458-5120
- ファクス:048-458-5121
- 担当地区:大字新倉、新倉1~8丁目、下新倉1丁目
北第2地域包括支援センター
- 場所:和光市下新倉5-10-70
- 電話:048-450-0591
- ファクス:048-450-0592
- 担当地区:大字下新倉、下新倉2~6丁目、白子2丁目15番~22番、白子3・4丁目
中央地域包括支援センター
- 場所:和光市本町15-35 2階
- 電話:048-475-9016
- ファクス:048-468-3770
- 担当地区:本町
統合型地域包括支援センター
- 場所:和光市丸山台2-20-15
- 電話:048-468-2312
- ファクス:048-468-2315
- 担当地区:中央1・2丁目、西大和団地、広沢1・3・4番、丸山台1~3丁目、白子2丁目24番の一部(和光パークファミリア)
南地域包括支援センター
- 場所:和光市南1-23-1(総合福祉会館内)
- 電話:048-450-2500
- ファクス:048-450-2501
- 担当地区:白子1丁目、白子2丁目1~14番・23番・24番の一部(和光パークファミリア以外)・25~28番、諏訪、諏訪原団地、広沢2番、南1・2丁目
このページに関するお問い合わせ
健康部 長寿あんしん課 地域支援事業担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所1階
電話番号:048-424-9138 ファクス番号:048-466-1473
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。