和光市公共施設白書を作成しました【平成27年3月作成】
和光市公共施設白書とは
本市ではこれまで、人口の増加や多様化する市民ニーズに対応するため、公共施設を整備し、施設の整備後も市民の皆様が快適かつ安全・安心してご利用いただけるよう、必要な改修等に努めてきました。
この「和光市公共施設白書」は、市が保有する公共施設の実態を客観的に洗い出し、将来にわたり適切な公共サービスの提供と持続可能な財政運営を両立させるためには、今後、どのように公共施設を維持管理・運営していくのか、そのあり方を検討するための起点となる重要な基礎資料です。
公共施設白書の主な内容
- 人口の動向
- 人口は増えているものの、近年、増加幅は減少傾向にあります。
- 財政の動向
- 歳入は横ばい傾向で推移している一方、扶助費が過去10年間で約2.2倍に増加しています。
- 公共施設の実態
- 建築後30年超が経過している建築物は全体の37.4%を占めています。
- 将来更新費用の試算結果
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既存施設の建替えや大規模改修といった更新にかかる経費は今後40年間の総額で年平均約32億円となっています。
過去に投じた経費の年平均額約8億円と比較すると約4倍程度の開きがあり、更新費用が不足している状況です。
和光市公共施設白書のダウンロード
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和光市公共施設白書 概要書 (PDF 1.1MB)
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和光市公共施設白書 表紙・目次 (PDF 82.8KB)
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序章 白書の概要 (PDF 4.5MB)
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第1章 前提条件の整理・分析 (PDF 1.8MB)
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第2章 全市的な公共施設の現状整理・分析 (PDF 2.5MB)
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第3章 個別施設(公共建築物)の現状整理・分析 (PDF 20.2MB)
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第4章 市民意識の把握・分析 (PDF 1012.4KB)
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第5章 公共施設の維持管理・運営に関する基本的な考え方(案)の検討 (PDF 114.5KB)
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資料編 用語集 (PDF 176.9KB)
このページに関するお問い合わせ
企画部 資産戦略課 維持管理担当
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電話番号:048-424-9083 ファクス番号:048-464-8822
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