健(検)診を受診する際の注意事項

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ページ番号1010916  更新日 2025年2月4日

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和光市の各種がん検診は、年度内に個別健(検)診・集団健(検)診、いずれか1回のみ公費で受診ができます。

同じ検診を2回以上受診してしまった場合には、2回目以降の公費負担分を返金していただきますので、ご注意ください。

また、受診日当日に和光市に住民登録がないことが判明した場合も、公費負担分を返金していただきます。

がん検診はどのような優れた検査においても、がんを100%発見することは困難です。自覚症状等がありましたら、積極的に医療機関を受診してください。

各種検診の対象外となる方

胃がん検診(X線撮影)

・胃がんの治療中、経過観察中の方
・胃・食道・十二指腸の疾患で治療中及び経過観察中の方(内視鏡検査でピロリ菌除菌中の方を含む)
・胃全摘術を受けた方
・消化管の閉塞又はその疑いがある方
・硫酸バリウム製剤を過去に使用し、過敏症状などを起こしたことのある方
・植込み型心臓ペースメーカーを装着している方
・妊娠中又は妊娠の可能性がある方
・検査日当日までに3日間は排便のない方
・今年度、胃がん検診〔胃部エックス線検査(バリウム)内視鏡検査〕を受診した方

胃がん検診(内視鏡検査)

・胃がんの治療中、経過観察中の方
・胃・食道・十二指腸の疾患で治療中及び経過観察中の方(内視鏡検査でピロリ菌除菌中の方を含む)
・胃全摘術を受けた方
・高度の呼吸循環障害がある方
・妊娠中又は妊娠の可能性がある方
・咽頭、鼻腔、食道等に重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
・急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
・今年度、胃がん検診〔胃部エックス線検査(バリウム)内視鏡検査〕を受診した方

肺がん検診

・定期的に呼吸器科にかかっている、又は呼吸器の専門医にかかっている方
・肺がんの治療中、経過観察中の方
・妊娠中又は妊娠の可能性のある方
・今年度、肺がん検診を受診した方

大腸がん検診

・大腸がん又は、大腸の疾患で治療中、経過観察中の方
・出血を伴う痔のある方
・採便日に生理中の方
・大腸内視鏡検査を受診後、1年経過していない方
・定期的に大腸内視鏡検査を受診している方
・昨年度大腸がん検診で要精密検査となり、まだ精密検査を受けていない方
・今年度、大腸がん検診を受診した方
 

乳がん検診

・乳がん又は、乳房の疾患で治療中、経過観察中の方
・授乳中又は、授乳終了後6か月未満の方(乳腺が発達しており読影が困難なため)
・V-Pシャント(水頭症)手術を受けた方
・心臓ペースメーカーを装着中の方
・しこり等の自覚症状のある方
・妊娠中又は妊娠の可能性のある方
・豊胸手術をされている方
・前胸部CVポート留置の方
・今年度、乳がん検診を受診した方

子宮頸がん検診

・子宮頸がん、体がんの治療中、経過観察中の方
・治療等により、既に子宮を全て摘出されている方
・検診日当日に生理中の方
・妊娠中又はその可能性のある方(妊婦健診で同様の検査を実施します)
・同一年度内に妊婦健診を受診した方
・月経時以外の出血や外陰部の痛み、おりものの異常等症状のある方
・避妊リングを使用されている方は個別健診でお受けください。

前立腺がん検診

・前立腺がん又は前立腺疾患(前立腺肥大・前立腺炎等)で治療中、経過観察中の方

・治療等により、既に前立腺を摘出されている方

・今年度、前立腺がん検診を受診した方

骨粗しょう症検診

・骨粗しょう症で治療中または経過観察中の方

・妊娠中または、その可能性のある方

肝炎ウイルス検診

・今までに市の肝炎ウイルス検診を受けたことがない方

認知症検診

・認知症の診断を受けたことがある方

・認知症にて治療中、経過観察中の方

乳がん検診受診前にご確認ください

新型コロナワクチン接種後、接種した側の脇の下のリンパ節が腫れる場合があります。

この症状について、「日本乳癌検診学会」は、乳がん検診の受診にあたっては「ワクチン接種前に受けるか、ワクチン接種後少なくとも4~6週間の間隔をおいてから受ける」ことを推奨しています。

 

このページに関するお問い合わせ

健康部 健康支援課 健康づくり担当
〒351-0106 和光市広沢1-5-51 健康増進センター
電話番号:048-424-9128 ファクス番号:048-465-0557
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。