アルコールと健康

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ページ番号1012078  更新日 2025年4月14日

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飲まない!飲ませない!絶対!

禁酒

 

 

 

【20歳未満の方】

成年年齢は20歳から18歳に引き下げられましたが、飲酒に関する年齢制限は20歳のままです。20歳未満の方の飲酒は法律で禁じられています。

【妊娠中の方】

アルコールは胎盤を通じて赤ちゃんに運ばれ、早産・流産・死産の危険や、赤ちゃんの成長を妨げることがあります。

【授乳中の方】

母乳を通じて赤ちゃんもアルコールを飲んでしまうことになります。体重が増えなかったり、いつも眠っているなどさまざまな影響があります。

上手にアルコールとつきあいましょう

適正飲酒の10か条

第一条:楽しく飲むのが一番

 適量のお酒はストレス解消や、円滑なコミュニケーションに有効です。

第二条:食べながら適量範囲で

 胃腸の粘膜を保護しつつ、ゆっくり適量を飲むことで、肝臓の負担を軽減します。

第三条:強いお酒は薄めて

 アルコール度数の高いお酒はのどや胃腸の粘膜に刺激を与え、胃炎や食道がんの原因に。

第四条:肝臓も最低週休2日制で

 肝機能の回復や胃腸の粘膜修復、さらにはアルコール依存症の予防のためにも。

第五条:長時間飲み続けない

 アルコールの量が肝臓の代謝の限界を超えれば、翌日は二日酔い必至です。

第六条:人に無理強いしない

 人それぞれの適量とペースで楽しく飲みましょう。

第七条:薬と一緒に飲まない

 お酒と薬を併用すると、薬の作用が減弱あるいは強く現れる危険性があります。

第八条:遅くても12時で切り上げる

 翌日までお酒を残さないためには、なるべく早い時間に切り上げましょう。

第九条:飲酒後の運動・入浴は要注意

 アルコールの分解が遅れ、酔いがまわりやすくなる、血圧低下などの危険性があります。

第十条:肝臓などの定期検査を

 肝臓はもちろん、膵臓や胃など飲酒に関わる臓器の検査を定期的に受けましょう。

 

どのくらい飲んでいますか?

普段、めにすることのないご自分のアルコールの摂取量を確認してみましょう!

飲酒は、純アルコール量に着目しながら、自分に合った飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心がけることが大切です。

アルコールウォッチリスト

下記リンクよりご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康部 健康支援課 健康づくり担当
〒351-0106 和光市広沢1-5-51 健康増進センター
電話番号:048-424-9128 ファクス番号:048-465-0557
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。