アルコールと健康
飲まない!飲ませない!絶対!
【20歳未満の方】
成年年齢は20歳から18歳に引き下げられましたが、飲酒に関する年齢制限は20歳のままです。20歳未満の方の飲酒は法律で禁じられています。
【妊娠中の方】
アルコールは胎盤を通じて赤ちゃんに運ばれ、早産・流産・死産の危険や、赤ちゃんの成長を妨げることがあります。
【授乳中の方】
母乳を通じて赤ちゃんもアルコールを飲んでしまうことになります。体重が増えなかったり、いつも眠っているなどさまざまな影響があります。
上手にアルコールとつきあいましょう
適正飲酒の10か条
第一条:楽しく飲むのが一番
適量のお酒はストレス解消や、円滑なコミュニケーションに有効です。
第二条:食べながら適量範囲で
胃腸の粘膜を保護しつつ、ゆっくり適量を飲むことで、肝臓の負担を軽減します。
第三条:強いお酒は薄めて
アルコール度数の高いお酒はのどや胃腸の粘膜に刺激を与え、胃炎や食道がんの原因に。
第四条:肝臓も最低週休2日制で
肝機能の回復や胃腸の粘膜修復、さらにはアルコール依存症の予防のためにも。
第五条:長時間飲み続けない
アルコールの量が肝臓の代謝の限界を超えれば、翌日は二日酔い必至です。
第六条:人に無理強いしない
人それぞれの適量とペースで楽しく飲みましょう。
第七条:薬と一緒に飲まない
お酒と薬を併用すると、薬の作用が減弱あるいは強く現れる危険性があります。
第八条:遅くても12時で切り上げる
翌日までお酒を残さないためには、なるべく早い時間に切り上げましょう。
第九条:飲酒後の運動・入浴は要注意
アルコールの分解が遅れ、酔いがまわりやすくなる、血圧低下などの危険性があります。
第十条:肝臓などの定期検査を
肝臓はもちろん、膵臓や胃など飲酒に関わる臓器の検査を定期的に受けましょう。
どのくらい飲んでいますか?
普段、めにすることのないご自分のアルコールの摂取量を確認してみましょう!
飲酒は、純アルコール量に着目しながら、自分に合った飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心がけることが大切です。
下記リンクよりご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
健康部 健康支援課 健康づくり担当
〒351-0106 和光市広沢1-5-51 健康増進センター
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