和光市平和都市宣言策定までの流れ

ページ番号1010516　更新日 2024年3月31日

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和光市平和都市宣言策定までの流れ　（全3回）平和なまちを考える市民ワークショップ（終了しました）

第3回ワークショップ・平和都市宣言文案報告会を開催しました

写真：第3回ワークショップポスター

日時：3月12日（日曜日）午後1時30分～午後3時30分
場所：和光市役所　602会議室

今回は、合計20名の市民の皆さんにご参加いただきました。

初めに和光市長より参加者の皆さんにご挨拶させていただき、市担当者より、平和都市宣言の文案とその作成過程について、説明を行いました。

写真：市長のあいさつ

写真：担当者の説明

全てのワークショップにご参加いただき、たくさんアイデアを出していただいたお二人に平和都市宣言の文案を読み上げていただきました。

写真：平和都市宣言を読み上げる様子

次に、参加者の皆さまに、市内で撮影した「平和」を感じる写真とそのエピソードをご紹介いただきました。和光市で過ごす日常の中でふと感じた平和な瞬間や景色の写真をもとに、平和なまちやくらしについて語り合いました。

写真：写真とエピソードを紹介する参加者1

写真：写真とエピソードを紹介する参加者2

写真：写真とエピソードを紹介する参加者3

写真：写真とエピソードを紹介する参加者4

写真：写真とエピソードを紹介する参加者5

最後に、「平和なまちわこう」の実現に向け、「具体的に」取り組みたいアイデアについて、グループごとに話し合いをしていただきました。

写真：グループでの話し合い1

写真：グループでの話し合い2

写真：グループでの話し合い3

写真：グループでの話し合い4

話し合ったアイデアを模造紙にまとめていただき、

写真：意見をまとめる様子1

写真：意見をまとめる様子2

写真：意見をまとめる様子3

写真：意見をまとめる様子4

最後に、グループの代表者の方に発表いただきました。

写真：発表の様子（第3回ワークショップ）1

写真：発表の様子（第3回ワークショップ）2

写真：発表の様子（第3回ワークショップ）3

写真：発表の様子（第3回ワークショップ）4

各班のアイデアまとめ

写真：各班のアイデア1

各班のまとめ1 （Jpeg 126.6KB）

写真：各班のアイデア2

各班のまとめ2 （Jpeg 213.0KB）

写真：各班のアイデア3

各班のまとめ3 （Jpeg 327.9KB）

写真：各班のアイデア4

各班のまとめ4 （Jpeg 134.8KB）

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

写真：第3回ワークショップ参加者

来年度も「平和を考える市民ワークショップ」を開催し、新たな平和事業や和光市平和都市宣言のPRについて、皆さまと協働で計画していきたいと考えております。是非ご参加ください。

第2回ワークショップを開催しました

写真：第2回ワークショップポスター — ポスターデザイン：
大和中2年ちかげさん

日時：11月26日（土曜日）午前9時30分～12時
場所：和光市民文化センターサンアゼリア展示棟

前回の第1回ワークショップに引き続き、9歳から90歳まで、合計21名の幅広い年代の市民のみなさんにご参加いただきました。

今回はいよいよ、これまで出していただいた多くのアイデアを基に、平和都市宣言の文案を作成する、という大変難しい作業です。

はじめに市担当者より、前回の第1回ワークショップの振り返りと概要説明を行いました。

次に、法政大学の杉崎和久教授（和光市市民参加推進会議会長、和光市協働推進懇話会会長）のファシリテーションで、ステップ1「和光市がめざす平和なまちの姿」、ステップ2「平和のまちであり続けるためにわたしたちができること」についてそれぞれ文案を作成しました。

第2回ワークショップ　進め方資料（PDF 834.5KB）

ステップ1「和光市がめざす平和なまちの姿」について、以下の流れで作成しました。

(1) 第1回のアイデアまとめや、平和に対する想いを参考に「和光市がめざす平和なまちの姿」を表す文章をグループごとに考え、模造紙に書く。

写真：第2回ワークショップ1

写真：第2回ワークショップ2

写真：第2回ワークショップ3

(2) グループごとに作成した文章を発表する。

写真：第2回ワークショップ4

写真：第2回ワークショップ5

写真：第2回ワークショップ6

(3) 個人で良かったと思う文章に投票し(シールを貼り)、平和都市宣言の中心となる文章を選ぶ。

写真：第2回ワークショップ7

(4) 他のグループの文章から付け加えたい言葉を選び、前半部分の文章を完成させる。

写真：第2回ワークショップ8

写真：第2回ワークショップ9

写真：第2回ワークショップ10　みんなで手をつなぎ、世界に向かって笑顔と「わ」を伝え、平和なまちを目指します。

和光白子文化の会の関口さんに蓄音機をお持ちいただき、休憩時間には昔のレコードをBGMとして流していただきました。

写真：第2回ワークショップ11　蓄音機

写真：第2回ワークショップ12　蓄音機と参加者

ステップ2「平和のまちであり続けるためにわたしたちができること」について、以下の流れで作成しました。

(1) 「平和のまちであり続けるためにわたしたちができること」を個人で考える。

写真：第2回ワークショップ13

(2) それぞれが考えた「できること」を発表し、分類する。

写真：第2回ワークショップ14

写真：第2回ワークショップ15

写真：第2回ワークショップ16

(3) 分類した論点のグループの中からふさわしいと思う「できること」に投票する。

写真：第2回ワークショップ17

(4) 全員でディスカッションしながら後半部分の文案を完成させる。

写真：第2回ワークショップ18

写真：第2回ワークショップ19

写真：第2回ワークショップ20

写真：第2回ワークショップ21 文案a

写真：第2回ワークショップ22 文案b

写真：第2回ワークショップ23

最後に全員でディスカッションを行いながら全体の文言について調整を行い、平和都市宣言の文案が完成しました。

日常生活で感じることができる平和や、戦争・非核に関することなど、幅広く市民ワークショップで話し合い、みんなでつくり上げた平和都市宣言の文案はこちらです。

和光や平和の「和」、みんなでつなぐ「輪」など、複数の意味を持つことから、ひらがなの「わ」を採用しました。

写真：和光氏平和都市宣言案

和光市平和都市宣言の文案（PDF 85.7KB）

令和5年3月ごろに宣言を行う予定です。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

写真：第2回ワークショップ参加者

ワークショップでいただいたご意見

ステップ1「和光市がめざす平和なまちの姿」

世界に向かって　手をつなぎ　笑みの和を広げよう
「和光」という名が表すように　みんながいつも心おだやかに和やかにすごせる　笑顔があふれ光かがやく町
和光市は世界のすべての人を尊重し　みんなで助け合い　笑顔あふれる　平和な町を目指します
和光の“和”をみんなで考える。考えたことを伝える。そんな、まちを目指します。

みんなで手をつなぎ、世界に向かって笑顔と「わ」を伝え、平和なまちを目指します。

ステップ2「平和のまちであり続けるためにわたしたちができること」　わたしたちは○○○○○○○○○○○○ます。

お互いを尊重し、小さな声を大切にします。（10票）
今、平和に過ごせていることへの感謝と、他者への思いやりの心を持って日々を過ごします!!（6票）
お互いを尊重し、人のつながりを大切にします。（2票）
お互いを尊重し、困った人を助けます。（2票）
日日の生活の中に和の気持ちを表します。行動します。（1票）
お互いを尊重し、困った人を助け合います。
知り合いをふやします。
世の中で困っている人に心をよせる。
困っている人がいれば手を差しのべます。

周りの人との交流を大切にします。（8票）
お互いに困った人を助け、町づくりに参加しましょう！（8票）
「協働のまちづくり」をします。（4票）
きれいなまちにひつようなボランティアに参加します。

戦争を二度としない事を伝えよう！（12票）
平和を願い、憲法を礎にひとりひとり考え、伝え合い、みんなと手をつないで行動していきます。（4票）
平和を考え伝えます。（2票）
平和の大切さを語り、伝え、話せるまちにします。（2票）
平和について考える日をつくり、考えたことを伝えていきます。（1票）
平和について考え、唯一原爆被爆国として非核・平和宣言し、憲法を大切にする町を目指します。
核廃絶を目指します。
日本国憲法、非核三原則を守り、平和の大切さを伝えます。
日本国憲法を守り、平和の大切さを伝えていきます。

1日1日をたいせつにすごす。（8票）
常に感謝の気持ちを忘れない。（7票）
平和な絵を描き続ける。（3票）
周りに目を向ける。（2票）
平和な絵と平和な文を書く。（1票）
みどり、自然そして人を大切にします。

第1回ワークショップを開催しました

日時：10月8日（土曜日）午前9時30分～12時
場所：和光市民文化センターサンアゼリア展示棟

当日は9歳から90歳まで、幅広い年代の市民のみなさんにご参加いただき、合計21名で活発なディスカッションを行っていただきました。

ワークショップ資料は、次の添付ファイルをご覧ください。

第1回ワークショップ資料（PDF 2.4MB）

はじめに市担当者より、平和都市宣言の概要・策定方針、市がこれまで行ってきた平和事業の説明を行いました。

次に、人によって考え方やとらえ方が違う「平和とは何か。」「どのような状態のことを指すのか。」というテーマについて、ワールドカフェという手法で話し合いを行いました。初めに4～6人程度のグループで、模造紙に簡単に書き出しながら15分間の話し合いを行いました。その後、一人を残して席替えを2回行い、それぞれ新たなメンバーで15分間の対話を行いました。最後に、スタート時のテーブルに全員が戻り、これまで話し合ってきた意見や新たな気づきについてグループ内で共有しました。

写真：第1回ワークショップ1