還付金詐欺にご注意ください!

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ページ番号1002712  更新日 2024年2月28日

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イラスト:還付金詐欺の電話

市役所や税務署などの職員を装い、「医療費や保険料の戻りがあります」などと言って、携帯電話を持って最寄りのATMへ行くように誘導し、還付手続きを指示するふりをして犯人の口座にお金を振り込ませる手口の詐欺です。

還付金詐欺の手口

犯人は、市役所や税務署の職員を装って電話をかけ

  • 医療費
  • 保険料
  • 税金

が還付されます等、払い過ぎたお金が返還されるかのように偽ります。

ATMのある場所に行ってそこから電話するように誘導します。

被害者がATMのある場所に行って、そこから電話をすると、「私の指示通りにATMを操作してください」等と言葉巧みにATMを操作させます。
お金が還付されるものと思いながら操作しても、実際は本人が気づかないうちに、犯人の口座にお金を振り込んでいます。

《還付金をATMで返還することは絶対にありません。》
おかしいと思ったら、必ず市役所や税務署等に事実を確認してください。

還付金詐欺被害者の特徴

「自分は絶対に大丈夫!」

被害者の多くは「私は特殊詐欺の知識はある」と言いますが、近年、手口が多様化・巧妙化しており、警察から説明を受けて初めて「自分は特殊詐欺に遭ってしまったんだ」と気付く場合が多くなっています。
「自分は絶対に被害に遭わない。大丈夫」「自分は被害者になることはない」という思い込みは危険です。
電話の相手を声だけで信用せず、必ず電話の相手が誰なのか、確認してください。

「市役所・税務署・警察署」など公的機関を装う電話を信じる

「○○市役所の○○です」などと公的機関の職員と名乗られるだけで相手に対する警戒心が一瞬で解け、安心してしまいます。
そのため、犯人が少しおかしなことを言っても、「公的機関の職員」という大きな土台がそれを打ち消してしまい、さらに犯人が好感を持てる丁寧でさわやかな言葉遣いをすればするほど、その土台は一層強くなってしまい、結果として現金を騙し取られてしまうのです。
相手の言った電話番号を鵜呑みにせず、自分で電話番号を確認して、公的機関に問合せをしてください。

このページに関するお問い合わせ

危機管理監 危機管理室 危機管理担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所3階
電話番号:048-424-9096 ファクス番号:048-464-1234
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。