和光市史の編さん

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ページ番号1005227  更新日 2024年1月18日

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『和光市史 平成版』が完成しました!

和光市史編さん委員会で検討を重ねてきた『和光市史平成版』が令和5年3月に完成いたしました。
この『和光市史平成版』は、昭和53年から昭和62年にかけて調査・発行した『和光市史(以下『旧市史』)』の続編として編さんしたものです。
『和光市史平成版』は、大きく分けて以下の3部で構成されています。

  • 「和光市の平成をたどる」
    昭和61年から令和2年までのできごとを1年ごとにまとめて掲載しています。
  • 「和光市の歴史をふりかえる」
    「旧市史」に記載された歴史の始まりから昭和60年までの内容を再編集し、近年の調査成果を取り入れながら掲載しています。
  • 「和光市の現在をうつしだす」
    平成年間に和光市が取り組んだ事業やその歩みを分野別にまとめています。

写真:『和光市史 平成版』表紙

『和光市史平成版』は、全ページカラーで作成し、写真等を随所に取り入れ読みやすくなるように編集いたしました。

『和光市史平成版』は、市内の図書館等で閲覧できます。また、以下のとおり販売いたしますので、興味のある方はぜひお求めください。

書名
『和光市史平成版』
規格・体裁
A4判 オールカラー 380ページ
編集
和光市史編さん委員会
監修
宮瀧交二(大東文化大学教授)
佐々木寛司(茨城大学名誉教授)
発行
和光市
販売窓口
和光市役所4階 生涯学習課 文化財保護担当
頒布価格
1冊3,500円
備考
郵送での購入をご希望される場合は、着払いにて送料のご負担をお願いいたします。
郵送での購入をご希望される場合は、事前に生涯学習課文化財保護担当までお問い合わせください。

和光市史編さん事業について

和光市では、昭和63年に和光市史全6巻を作成してから30年以上が経過しています。
このたび、生涯学習課に和光市史編さんプロジェクト・チームを設置し、和光市史刊行後新たにわかったことを修正・追加し、主に昭和60年以降の和光市の出来事を取りまとめ続編を刊行することになりました。

和光市史編さん委員会

和光市では、和光市史の続編を編さんするに当たり、必要な調査審議を行うため、「和光市史編さん委員会」を設置しています。

和光市史の編さんを開始しました。

令和2年当初からの新型コロナウィルスの感染拡大を受け、人の移動や顔を合わせての打ち合わせが制限されてしまい、市史の編さん業務を思うように進めることができませんでした。

8月になって、感染防止措置を取った上でならば会議等ができる状態になってきましたので、和光市史の編さんを本格的に進めています。

まずは、市民の方々から様々な情報をお聞きしまして、市史の沿革を固めていきます。

新型コロナウィルス蔓延により5か月ほど停滞した編さん業務を取り戻すべく、令和2年8月26日に和光市史編さん委員会を開催して、委員一丸となって進めています。

以下は広報わこうに掲載した記事ですが、今後も市史編さん過程を皆様にお知らせしながら、様々なご意見を頂戴して編さんを進めていきますので、よろしくお願いします。

和光市では、現在新しい「和光市史」の編さんに取り組んでいます。

和光市では、過去に市制10周年記念事業として、昭和53年4月に「市史編さん室」を設置し、「図説和光市の歴史」と「和光市史」全6巻の計7冊を昭和63年3月までに刊行し完結していますが、それから既に30年以上が経過しました。

この間、和光市は急速な都市化と市民生活を取り巻く環境が目まぐるしく変化し、大きな変貌を遂げてきました。

このような社会変化の中で、貴重な地域の資料が散逸し、伝統的な習俗や伝承も失われつつあります。

これら地域の成り立ちや変遷を物語る文化遺産の保存や地域の現状を後世に伝えるための具体的な取組みが求められています。

このようなことから、和光市史編さんプロジェクト・チームを組織し、既刊市史刊行後の現代史及び新たに得られた歴史的知見、現在注目されている地域の人々の営みと自然環境、災害との向き合い方等の記録を後世に伝承する新しい市史の編さん事業に着手しました。

市史の内容は、既刊市史刊行後の平成時代が中心となることから、名称は「和光市史平成版」とする予定です。

この度の編さん事業は令和5年3月末までの3年間を予定しています。

市民の皆様に愛され、多くの人に活用される市史となることを目指して取り組んでまいります。

市民の皆様には、史料の提供をはじめ、記憶を記録に残す座談会への参加など様々な面からご支援ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。

写真:図説和光市の歴史と和光市史
図説和光市の歴史と和光市史6巻

既刊の図説和光市の歴史と和光市史6巻のデジタル版は、和光市歴史の玉手箱「れきたま」で公開中です。ぜひご覧ください。

和光市 歴史の玉手箱 和光市デジタルミュージアム

和光市史平成版編さん業務委託事業者の選定結果について

令和元年11月15日(金曜日)に開催した和光市史平成版編さん業務委託事業者選定委員会において次の事業者を優先交渉権として選定いたしました。

今回応募された事業者は1者でありましたが、選定に当たっては、和光市史平成版編さん業務委託事業者選定要領に基づき、「和光市史平成版編さん業務委託公募型企画提案(プロポーザル)評価書」により各委員が評価基準書の各項目について評価採点を行い、経費見積書の評価を加えた委員の平均評価点を100点満点として評価を行いました。

応募者の平均点数が70点を超えていましたので、優先交渉権者として選定しました。

優先交渉権者

  • 法人名 株式会社ぎょうせい関東支社 東京都江東区新木場1丁目18番11号
  • 評価点 80.99点

事業者選定のためのプレゼンテーション及び公開ヒアリングを行います

和光市史平成版編さん業務委託事業のプロポーザル参加者を公募したところ、応募がありましたので、次のとおりプレゼンテーション及び公開ヒアリングを開催します。

傍聴の受付は、当日午前9時50分から行います。

途中入場はプレゼンテーションの妨げとなりますので、お断りします。

傍聴の際に資料を配布する予定ですが、公開ヒアリング終了後に回収させていただきます。

なお、会場の関係で、傍聴者は先着9名に制限させていただきます。

  • 開催日時 令和元年11月15日(金曜日)午前10時開始
  • 場所 市役所4階403会議室

和光市史平成版編さん業務委託事業の公募にかかる質問事項及び回答

令和元年10月10日に締切りました応募に当たっての質問について、次のファイルのとおり回答いたします。

和光市史平成版編さん業務委託事業プロポーザル参加者を公募します

和光市教育委員会では、和光市史平成版の編さんを行います。この編さん業務を委託する者の選定を、公募型プロポーザル方式により行います。

業務名

和光市史平成版編さん業務委託

業務概要

  1. 成果物として和光市史平成版の作成(書籍及び電子書籍データの作成)
  2. 既刊和光市史(6冊)と図説和光市の歴史をPDF化した電子データ
  3. 基本コンセプト、執筆者の選定、編集委員会の運営、インタビュー等での記録
  4. 装丁から版組みに至るまでのデザイン、編集作業、進行管理
  5. 執筆者及び監修者の選定、対応など

履行機関

契約締結日から令和5年3月31日まで

参加の申込み

このプロポーザルに参加を希望される方は、プロポーザル実施要領、業務委託仕様書、参加表明書等の様式をお受け取りの上、実施要領に記載された書類を提出してください。

必要書類の交付

  • 期間
    令和元年10月4日(金曜日)から10月23日(水曜日)までの午前8時30分から午後5時15分まで(ただし、土曜・日曜・祝日は除きます。)
  • 場所
    和光市役所4階和光市教育委員会生涯学習課

※なお、このプロポーザルの説明会は実施しません。詳しくは下記をご参照ください。