在宅医療介護連携推進事業

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ページ番号1004073  更新日 2024年1月18日

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医療・介護連携の推進

最期まで住み慣れた地域で自分らしく過ごすために、適切な医療と介護サービスの連携体制が不可欠です。和光市では、コミュニティケア会議による医療・介護連携や、地域の基幹病院である独立行政法人国立埼玉病院との医療・介護連携協定によるICTシステムの活用、さらに医療・介護連携拠点「地域包括ケア支援室」を設置するなどして、医療・介護の連携体制を構築しています。

地域包括ケア支援室

イラスト:家族で話す様子

地域の在宅医療・介護連携を支援する相談窓口として、医療・介護連携拠点「地域包括ケア支援室」を設置しています(朝霞地区医師会に業務委託)。

アドバンスケア プランニング(ACP)の普及

最期まで自分らしく暮らすために、これからの生き方をご家族や大切な人と話し合う取り組み「人生会議 アドバンス ケア プランニング(ACP)」を推奨しています。ACPに医療・介護等の専門職も加わり、いざという時に日頃から備えます。
ACP普及啓発講師人材バンクに登録した医師が講師となり、ACP普及研修会などを開催します。

入退院ルールの活用普及

市民が入退院する際に病院などの医療関係者と在宅関係者が連携して、在宅での生活や療養に困ることがないよう、地域ぐるみで支えるためのツールとして「朝霞地区入退院支援ルールの手引き」を作成しました。

ICT医療連携(カルナコネクト)

在宅でお過ごしの要介護・要支援・総合事業対象者の高齢者が、埼玉病院へ入院する際や、埼玉病院から在宅へ退院する際、カルナシステムというICTのツールを利用し、医療と介護の連携を推進しています。
在宅に戻る時に、必要な介護サービス・医療リスク・疾病管理などについて病院と介護保険事業者が事前に調整し、万全な体制で退院できるよう支援します。

このページに関するお問い合わせ

健康部 長寿あんしん課 地域支援事業担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所1階
電話番号:048-424-9138 ファクス番号:048-466-1473
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。