就労継続支援B型施設(精神障害者) “ワンステップ”

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ページ番号1010919  更新日 2024年4月10日

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所在地
〒351-0104 和光市南1-23-1
電話
048-452-7108
ファクス
048-452-7109

地図

就労継続支援B型施設(精神障害者) “ワンステップ”の地図

活動方針

精神に障がいを持った方で一般企業での就労が難しい方、仕事をする事で社会的自立を目指したい方々へ、働く場を提供し生産活動を通じて知識や能力の向上を目的としております。利用者の意思及び人格を尊重し健全な環境の下、就労意欲に応えられる充実した施設を目指しております。

利用対象者

就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつけなかった方や、一定年齢に達している方などで具体的には次のような例が挙げられます。

  1. 就労経験がある方で、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった方
  2. 就労移行支援事業を利用(暫定支給決定での利用を含む)した結果、B型の利用が適当と判断された方
  3. 1.2.に該当しない方であって、50歳に達している方又は障害基礎年金1級受給者
  4. 障害者支援施設に入所する方については、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画の作成の手続きを経た上で、市区町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方

利用時間

月曜日~金曜日(祝祭日・お盆・年末年始を除く)
午前10時~午後4時

活動内容

自主製品作り

  • 携帯ケース、ぱっくんポーチ、がま口等の小物雑貨や、牛乳パックを再利用した手作りの椅子、アクリル毛糸のタワシ等の自主製品作成及び販売
  • リサイクルショップの運営 ※市民の皆様からご寄付の協力をいただいております。
  • 地元企業の内職請負、契約企業のピッキング及び商品管理
  • 中古本のインターネット販売
  • 菜園作業
  • 公園除草、植栽管理

その他

  • スポーツ(卓球・バドミントン・ソフトバレー)、
  • 外出訓練(公共交通機関を利用しテーマパークや美術館等の見学)
  • 宿泊訓練旅行(一泊二日) 日帰り研修旅行
  • レクリエーション(ボーリング・カラオケ)、調理会、市内のお祭りや行事への参加

利用料金等

  • 18歳以上の場合は利用者とその配偶者の所得、18歳未満の場合は児童を監護する保護者の属する世帯(住民基本台帳上の世帯)の所得に応じた自己負担の上限月額があります。ただし、上限月額よりもサービスに係る費用の1割の金額の方が低い場合には、その金額が利用料になります。市民税が非課税世帯の方は無料です。
  • 保険料…年額3,000円(登録者全員加入)
  • 外出訓練時の昼食代、入場料など(交通費の負担は有りません)

利用を考えている皆さんへ

  • 利用相談については、まず電話でお問合せください。
  • 市役所社会援護課や保健センターなどを通じて、地域生活支援センターが生活支援全般のご相談を受け付けます。精神障害者の方々の相談窓口が増え、より決め細やかな支援ができるようになりましたので、いつでもご相談ください。

就労に向け生活支援全般の中のひとつに「ワンステップ」があります

社会復帰訓練施設

一日の生活リズムを整え、生活訓練及び生産活動を通して就労、社会復帰を目指します

コミュニケーションの練習の場

人付き合いが苦手だと思っていたり、実際に上手くいっていないと感じていたりする人でもコミュニケーションが取りやすいように、またコミュニケーションの取り方を工夫しやすいように、いろいろな種類のプログラムを用意しています。
コミュニケーションの練習をする目的として「みんなで仲良しになってください」と言ってるわけではありません。苦手な人、ウマが合わない人がいたとしても、プログラムを利用しながらコミュニケーションの練習をして、その都度「自分らしく、相手とのちょうど好い関係」を作っていけるようにしていきたいと考えています。

写真:ワンステップの作業室
作業室
写真:ワンステップの休憩室
休憩室

私たちが大切にしていることは

話し合い

コミュニケーションの手段と目的はいろいろありますが、ことばで自分の気持ちや意見を伝える、相手の気持ちや意見を聞く・・・など、人と人との関わりを繰り返して、時々でもお互いに分かち合えたと思えるような体験を重ねられたらと考えているからです。

どのプログラムでも参加は自由

多くの人がやっているからといって、無理に参加する必要はありませんが、思い切ってチャレンジしてみることでコミュニケーションの輪に入れたり、自信を持てたりします。
そして何より大切な事は、自分が何をしたいのかということです。
言葉にして、行動してみることで、就労継続支援B型施設“ワンステップ”が自分に必要かどうか見えてくるのではないでしょうか。

施設からのお願い

タンスに眠っている日用雑貨・衣類・本・生地等ご寄付ください。

ご連絡いただければ、市内及び近隣に限り取りに伺います。

写真:倉庫1

写真:倉庫2


リサイクル品や自主製品をたくさん収納しています。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 障害福祉課 障害支援担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所1階
電話番号:048-424-9123 ファクス番号:048-466-1473
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。