和光市特別職報酬等審議会の開催について市長に依頼しました

和光市議会では、議会運営委員会での議員報酬引き上げに関する協議をふまえ、令和4年11月7日（月曜日）に、齊藤克己議長及び安保友博副議長が市長へ説明し、和光市特別職報酬等審議会の開催を依頼する文書を手渡しました。

市議会議員は、地方分権の進展や住民ニーズの複雑化・多様化といった時代の変化に伴い、これまで以上に広範囲かつ専門性といった能力が必要不可欠なことや、より良い市政運営と市民福祉の向上のため、市民の代表として、地方自治の進展により、定例議会はもちろんのこと、議会外においても議員活動に費やす時間も増加しています。

本市議会においては、元和光市職員の不祥事に関する調査特別委員会を設置し35回に亘る審議をするなど、市議会議員の職責もこれまで以上に重くなってきており、行財政運営のチェック機関としての役割を十分に果たすためには、議会制度や運営の在り方の改革に加え、活動に専念できる環境づくりと幅広い人材の確保の選出が必要との判断に至りました。

そこで、本市議会では、市議会議員としての役割と職責の重さにふさわしい報酬額となるよう、和光市特別職報酬等審議会の開催及び審議を市長に依頼しました。市長への依頼文書は以下のとおりです。

• 和光市特別職報酬等審議会の開催について（依頼） （PDF 68.9KB）