令和4年5月29日(日曜日)わこらぼフェスを開催しました
2022年5月29日(日曜日)、和光市市民広場にて第2回わこらぼフェスが開催されました。
昨年はオンラインでの開催でしたが、今年は十分な感染対策を行いながら対面での開催が実現いたしました。
昨年から始まり今年も大好評だった『ポイ』のパフォーマンス。
ステージにパフォーマーの皆さまが上がって様々な技を披露したり、ポイ初心者向けに回し方のレクチャーを行ったりしていました。
生で見るポイのパフォーマンスは迫力があり、拍手や歓声が上がる場面もありました。
そして今年新たな目玉として登場したのは、和光市民舞を踊る会とのコラボレーションによる『エイサー』のパフォーマンス。
様々な年代の方々が三線、太鼓と唄に合わせて踊っている姿は、とてもかっこよかったです。
さらに、エイサーの踊りの種類のひとつである「輪踊り」と、その輪の周りでポイを回すというオリジナルのコラボレーション『ポイサー』が実現しました。
おまつりのフィナーレで行われたポイサーには、ご来場いただいた市民の皆さまや参加団体の皆さまも飛び入りでご参加いただき、ひとつの『輪』が出来上がりました。
今回、このわこらぼフェスの企画運営チームには10代~様々な年代の方が約40名集まり、イチから協働で企画してきました。
たくさんのご協力、ありがとうございました!
わこらぼフェスとは
「わこらぼフェス」は、それぞれ歳も環境も違う企画運営プロジェクトチームメンバーが、地域課題の解決に向けて、イチから協働で企画するフェスです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自治会のお祭りや盆踊り・市民まつりなど多くのイベントが中止となり、みんなでまちのなかで集まって何かをする機会が極端に減ってしまいました。
コロナ禍だからこそ、つながりがほしい。どうにかできないかさぐっていきたい。そんな想いで2021年からわこらぼフェスはスタートしました。
コロナ禍の真っ只中、中学生から70代まで多世代の約50名のメンバーで企画運営した約10時間のオンライン無観客フェスは、和光市の新たなムーブメントへと繋がりつつあります。
自分たちも楽しめて、まちのためになる、そんな内容を企画しています。
次回開催に向け、企画運営スタッフを市民や和光市と関わりを持つ人のなかから広く募集します。
あなたのちから、お貸しください!
わこらぼフェス2022プロジェクトメンバー一覧

よろしくお願いします!!!

和光市民舞を踊る会

楽しんで頑張ります!

ポイが大好きです!

皆さんで好きを探しましょう!

今年もがんばろう!

みんなで楽しくやりましょう!

楽しもう!わこらぼフェス

盛り上げられるよう頑張ります!

楽しみながらがんばります!

和光のカメラマン

ボーイスカウト和光1団BS隊長

2022年度から高校一年生

わこうミュージックフェスト代表

楽しんで参りましょう

一緒に楽しみましょう

一緒にポイを楽しみましょう

ワクワク楽しくつながりましょう

跡見女子大教員/地域交流担当

今年も何が起こるか楽しみです!

大学1年!和光市を盛り上げます!

新座市民ですが仕事が和光です

楽しいことが大好きです

和光市在住の女子大学生

一生懸命頑張ります!

ポイの魅力をたーくさん伝えます
事務局

4月から担当します!

繋がりが沢山生まれますように!
第一回ワークショップを開催しました
令和4年5月29日に開催予定の「わこらぼフェス2022」に向け、第一回企画運営ワークショップを開催しました。
- 2022年1月23日(日曜日)14時~16時
- 参加者19名(うちオンライン参加4名)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当初予定していたグループワークは中止し、会議室での概要説明と、市民広場でのディスカッションを行いました。
はじめに事務局から「みんなのわこらぼまつり」と「わこらぼフェス」についての概要説明を行いました。わこらぼフェスは地域課題解決や和光市の魅力創造のために行う共創イベントである点や、6つの目的、前提条件等について説明させていただきました。その後、前回から引き続きご参加いただいたメンバーから、昨年行った企画内容や作業プロセスについて発表いただきました。
※当日の資料はこちらをご確認ください
自己紹介を行った後、会場となる市民広場に移動し、ステージや観客エリアの大きさや、条件等の確認、メンバー同士の興味等についての共有を行いました。
次回のワークショップより、コンテンツを決定し、本格的に始動していきます。
まだまだプロジェクトメンバーを募集しています。
興味のある方は市民活動推進課、協働推進担当までお気軽にお問い合わせください。
第二回ワークショップを開催しました
第二回企画運営ワークショップを開催しました。
- 2022年2月27日(日曜日)14時~17時
- 参加者12名
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ワークショップをオンラインで行いました。
今回はわこらぼフェスで叶えたいコンテンツ案を持ち寄り、それぞれのアイデアを発表いただきました。その後メンバー投票で『エイサー』と『ポイ』に決定しました。エイサーは今回初、ポイは前回に引き続き二回目です。
エイサー(1)の発表では、大人や子ども、障がいのある方や外国籍の方も巻き込んで、和光のエイサーとしてつながり、カチャーシー(2)では当日その場にいる方も巻き込んでより大きく盛り上がっていきたいという意見があがりました。
ポイ(3)の発表では、前回約100名が参加し、幅広い層で楽しめ新しい和光市の魅力となりつつあるため継続して行いたいという意見や、定例化することで今後ポイ発祥のニュージーランドやポイが拡がったオーストラリアと姉妹提携を行いたい、といった意見もあがっていました。
また、みんなのわこらぼまつりの二本柱のひとつ、みんなの活動マルシェのブースにわこらぼフェスの体験等ができる場があれば会場に訪れた人を巻き込んでいけるのではないか、といった意見もあがりました。
みんなの活動マルシェに参加される市民団体の紹介や発表もコンテンツ間に組み込んではどうか、という意見をいただき、メンバー同意のもと組み込むことに決まりました。
その後は『エイサー』と『ポイ』の2コンテンツに加え、『運営』『PR』『ステージ、観覧ゾーン装飾』の役割をチーム分けし、後半はそれぞれグループに分かれ、リーダー、サブリーダーの決定や企画書の作成等をしました。
現在チーム毎に企画書の作成を進めていただいているところです。次回第三回ワークショップでは企画書の発表をしていただきます。
今回、コンテンツは決まりましたが、一緒に盛り上げてくださるプロジェクトメンバーをまだまだ募集中です。
わこらぼフェスを通じて、楽しみながらまちづくりに参加してみませんか。興味のある方は市民活動推進課、協働推進担当までお気軽にお問い合わせください。
- エイサーとは沖縄の盆踊りにあたる伝統芸能で、曲に合わせて三線や太鼓囃子にあわせ歌い踊るもの
- カチャーシーとは急速なテンポの沖縄民謡に合わせて即興で踊るもの
- ポイとは紐の先に重りのついたボールを二つ一組で使用しパフォーマンスを行うもので、ニュージーランドのマオリ族が起源といわれている
第三回ワークショップを開催しました
第三回企画運営ワークショップを開催しました。
- 2022年3月27日(日曜日)14時~17時
- 参加者18名
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、前回に引き続き、ZOOMにてオンラインでの開催です。
新メンバーも加わったので、まずは自己紹介からスタート。その後、各チームごとに企画書の内容発表をしました。
現在プロジェクトメンバーは、わこらぼフェスに向け以下の5チームに分かれて活動しています。
ステージコンテンツ企画
- ポイチーム(ニュージーランド発祥の伝統的なジャグリング道具によるパフォーマンス企画)
- エイサーチーム(沖縄の伝統的な民舞であるエイサーのパフォーマンス企画)
イベント運営
- PRチーム(SNS運営、ポスター作成など)
- 会場装飾チーム(観覧スペースのデザイン、ステージ装飾など)
- 全体運営チーム(各回ワークショップ、当日進行など)
昨年は無観客でのオンライン開催でしたが、今年は市役所前の市民広場にて行います。
そこで、『観覧エリアや会場装飾をどうするか』
『わこらぼフェスに参加する人みんなが楽しめるようにするためにはどうしたら良いか』『雨天時や感染症対策はどうするか』などについて話し合いました。
次回のワークショップでは、わこらぼフェスのキャッチフレーズを決定する予定です。
ちなみに、プロジェクトメンバーはまだまだ募集中です。
(10代~幅広い年齢層で活動中!)
キャッチフレーズのアイディアがある方、踊りやパフォーマンスが好き!という方、イベント運営に興味がある!という方、とにかくつながりたい!という方などなど、ぜひ皆様のご応募をお待ちしています。
第四回ワークショップを開催しました
第四回企画運営ワークショップを開催しました。
- 2022年4月24日(日曜日)14時~17時
- 参加者30名
今回は新型コロナウイルス感染状況が以前に比べ落ち着いていたため、十分に感染対策を行ったうえで対面での開催が実現しました。
第一回のキックオフ以来、初めて対面にて開催することができました。
実際に会って挨拶ができ、メンバーも安心した様子でした。
今回のワークショップでは、当日の開催に向けて各チームの具体的な動きや当日のスケジュール、当日司会の決定などを行いました。
また『エイサー』『ポイ』『PR』『装飾(ステージ・観覧ゾーン)』チームの進捗状況を共有しました。
特に装飾チームからは「エシカル」をテーマとした興味深い装飾の意見が飛び出しました。
当日の会場装飾をお楽しみに!
昨年のわこらぼフェス(オンライン開催)とは異なり、今回は対面での開催となるため、どうしたら安全に楽しくわこらぼフェスを開催することができるか、慎重な意見交換が行われました。
またポイやエイサーに出演する運営メンバーも多くいるため、当日の人員はできるだけ多く用意しておくべきだという意見もあがりました。
わこらぼフェスのキャッチフレーズ案では、素敵な案がたくさんあがりました。
こちらはわこらぼフェスポスターにてご確認ください!
次回のワークショップも、開催当日に向け準備を行う予定です。
わこらぼフェスにご興味のあるかたは、ぜひプロジェクトメンバーに参加しませんか。
10代~幅広い年齢層で活動中です!第4回から参加された方も複数名いらっしゃいます。
皆様のご応募をお待ちしています。
第五回ワークショップを開催しました
第五回企画運営ワークショップを開催しました。
- 2022年5月22日(日曜日)14時~17時
- 参加者28名
前回に引き続き、十分に感染対策を行ったうえで対面での開催になりました。
本番まであと1週間、準備も大詰めとなってきました。
まず初めに各チームの進捗状況の報告、その後会場レイアウトと当日タイムスケジュールの確認、決定を行いました。
休憩所や練習スペースをどこにするのか、タイムキーパーを置くなど、当日の会場レイアウトや企画運営メンバーの動きを話し合い、詳細を決定しました。
次回のワークショップは本番前日!
当日に向けて準備・最終確認を行います。
5月29日(日曜日)はいよいよ本番です!!
みなさんが楽しめるよう、準備を進めています。
多くのご来場をお待ちしております。
第六回ワークショップを開催しました
第六回企画運営ワークショップを開催しました。
- 2022年5月28日(土曜日)14時~17時
- 参加者28名
前回に引き続き、十分に感染対策を行ったうえで対面での開催になりました。
いよいよ翌日に迫った本番を前に最後の調整を行いました。
まずは各チームの進捗状況を確認。
PRチームは市内にある無印良品さんのブログへの掲載の調整や、店内放送にてPRを行ってもらったことを報告。
また各SNSで本番までのカウントダウンを実施していることを共有しました。
装飾チームは使用済の布はぎれから作ったガーランドや、市内にて造園業を営むループグリーンさん提供の剪定後枝葉を活用したスワッグ、ツリーオブジェの作成を報告しました。
エイサーチームは当日の熱中症対策のため、演目の間に水分補給を行うとのことでした。
また皆で踊る輪踊りや、ラストに参加者ののぼり旗での演出について共有しました。
ポイチームは当日進行の流れを共有しました。ポイのレッスンでは観客を交えた参加型だそうです。
更にポイとエイサーのコラボレーションについても共有がありました。当日が楽しみですね。
その後、各メンバーの当日の動きを確認し、外へ出てリハーサルを実施しました。
泣いても笑っても明日が本番!皆さんぜひ会場にお越しください。
過去のわこらぼフェス
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