児童文学作家 大石 真(おおいし まこと)
(1925年~1990年)
日本を代表する児童文学作家である大石真は、1925年(大正14年)12月8日、白子村(現和光市白子)で生まれ、1959年(昭和34年)に移転するまで居住していました。
第一早稲田高等学院理科在学中に早大童話会に入会、作家への道を歩み出し、早稲田大学卒業後は出版社に入社。1967年(昭和42年)に退社するまで、編集者・編集長として活躍しながら、数々の児童文学作品を生み出しました。
退社後は作家生活に専念し、1990年(平成2年)9月4日に病気でなくなるまで、200冊あまりにも及ぶ作品を執筆し、日本の児童文学界に多くの功績を残しました。
代表作
「風信器」「さとるのじてんしゃ」「チョコレート戦争」「眠れない子」「見えなくなったクロ」



