予防接種健康被害救済制度

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ページ番号1003745  更新日 2024年1月24日

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予防接種による副反応について

予防接種の種類によっても異なりますが、接種後に熱が出たり接種した部分が腫れたりすることがあります。
ほとんどは数日以内に自然に治りますが、まれに高熱やひどい腫れ、ひきつけなどの症状を起こすこともあります。
接種後にこうした症状が出た場合は、速やかに医療機関にご相談ください。

予防接種後の重い副反応については、報告基準が定められていて、基準にあてはまる症状を診断した医師は、国に報告することとされています。

定期予防接種による健康被害

定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障を残すような健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく医療費・障害年金等の補償が受けられます。

任意予防接種による健康被害

定期予防接種の接種対象年齢から外れた場合や接種期間を過ぎた場合等、任意接種によって健康被害を受けた場合は、独立行政法人医療品医療機器総合機構法に基づく救済を受けることになります。

ただし、日本国内未承認のもの(日本国内未承認の個人輸入された医薬品)については、健康被害が生じた場合も救済制度はありません。

このページに関するお問い合わせ

健康部 健康支援課 保健予防担当
〒351-0106 和光市広沢1-5-51 健康増進センター
電話番号:048-465-0311 ファクス番号:048-465-0557
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。