日本赤十字社とは

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ページ番号1003573  更新日 2024年1月18日

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赤十字は人道と博愛を旗印として、国内はもとより全世界の平和と福祉増進のため、あらゆる状況下において、すべての人々の苦痛の軽減、予防を目標に活動しています。

国際的な組織です

世界の独立国のほとんど(現在191カ国が国際赤十字に加盟)に赤十字社は組織されています。
各国の赤十字社はお互いに対等の立場で協力関係を保っています。

日本赤十字社の会員とは

日本赤十字社は、一定の会費を納める会員によって組織された法人であって、一切の社業はその会員組織によって推進されています。

日本赤十字社の「会員」とは、赤十字の目的や事業を理解され、目安として毎年500円以上の金額(会費)を納めていただく個人・法人・団体のことを「協力会員」、毎年2,000円以上の金額(会費)を納めていただく個人・法人・団体のことを「会員」といい、赤十字の組織基盤となっております。「会員」は人種、国籍、信条、性別等によって差別されることがなく、だれでも「会員」になることができます。

※平成29年度から名称が「社員」から「会員」、「社費」から「会費」、「社資」から「活動資金」に変更になりました。

皆様からお寄せいただいた活動資金(会費及び寄付金)が財源になっています

赤十字が活動を進める上で必要とする事業資金は、赤十字の事業や目的に賛同する人よって拠出される活動資金(会費や寄付)によって賄われています。
日本赤十字社は毎年、創立記念日である5月1日から1か月間を特に「赤十字運動月間」として、赤十字会員への加入と、会費協力のお願いをしております。
皆様から寄せられた活動資金は、以下の活動に使用しております。

(1)国際救援活動

国際赤十字の一員として、世界各地における紛争や自然災害被災者の救護活動や発展途上国への開発協力の手助けにあたります。

(2)災害救援活動

火災、風災害の被災者に布団、毛布、日用品等の救援物資をお届けします。
また、災害時に医療救護班を派遣できるよう救護員の訓練や、物資の備蓄、救援車の配備などを行います。

(3)救急法・家庭看護法等講習会

病気や事故を未然に防ぎ、いざという時に役立つ応急手当の仕方や、家庭での病院やお年寄りの看護ほか、水に溺れた人の救助方法など各種の講習会を行います。
この他、医療事業・血液事業・ボランティアの養成等皆様のお近くで様々な活動をしています。
どうぞご理解をいただき、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

日本赤十字社の活動資金にご協力いただける場合は、以下のページをご確認ください。

さらに詳しい赤十字事業内容は日本赤十字社埼玉県支部まで

イラスト:赤十字マーク 人間を救うのは、人間だ

このページに関するお問い合わせ

福祉部 地域共生推進課 包括支援担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所1階
電話番号:048-424-9121 ファクス番号:048-466-1473
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。