アルコールの多量摂取と健康
アルコール健康障害とは
アルコールは適量なら問題はありませんが、習慣的な多飲は「アルコール健康障害」の原因となり、心身ともに健康を害してしまいます。
アルコール依存症
長期間多量に飲酒した結果、アルコールに対し精神依存や身体依存をきたす精神疾患のこと。アルコールを飲まずにいると、手や全身の震え、発汗(寝汗など)、不眠、吐き気、嘔吐、血圧上昇、いらだち、集中力低下、幻覚症状等が出現することもあります。
急性アルコール中毒
アルコール飲料の摂取により、体が精神的・身体的影響を受け、一過性の意識障害を生じます。意識レベルが低下し、おう吐、呼吸状態の悪化など危険が状態に陥ります。最悪の場合、死に至ることもあります。
周囲に急性アルコール中毒が疑われる人がいる場合
- 対象者を一人にしない
- 衣服をゆるめて楽にする
- 体温低下を防ぐため、毛布などをかけて暖かくする
- 吐物による窒息を防ぐため、横向きに寝かせる
- 吐きそうになったら、抱き起こさずに横向きの状態ではかせる
(e-ヘルスネットより抜粋)
妊娠中の飲酒について
妊娠中の母親の飲酒は、胎児・乳児に対して低体重や脳障害を引き起こす可能性があります。
妊娠がわかったら、完全にお酒をやめるようにしましょう
アルコール健康障害に関する情報
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健康部 健康支援課 健康づくり担当
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