アルコールの多量摂取と健康

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ページ番号1004655  更新日 2024年1月26日

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アルコール健康障害とは

アルコールは適量なら問題はありませんが、習慣的な多飲は「アルコール健康障害」の原因となり、心身ともに健康を害してしまいます。

アルコール依存症

長期間多量に飲酒した結果、アルコールに対し精神依存や身体依存をきたす精神疾患のこと。アルコールを飲まずにいると、手や全身の震え、発汗(寝汗など)、不眠、吐き気、嘔吐、血圧上昇、いらだち、集中力低下、幻覚症状等が出現することもあります。

急性アルコール中毒

アルコール飲料の摂取により、体が精神的・身体的影響を受け、一過性の意識障害を生じます。意識レベルが低下し、おう吐、呼吸状態の悪化など危険が状態に陥ります。最悪の場合、死に至ることもあります。

周囲に急性アルコール中毒が疑われる人がいる場合

  1. 対象者を一人にしない
  2. 衣服をゆるめて楽にする
  3. 体温低下を防ぐため、毛布などをかけて暖かくする
  4. 吐物による窒息を防ぐため、横向きに寝かせる
  5. 吐きそうになったら、抱き起こさずに横向きの状態ではかせる

(e-ヘルスネットより抜粋)

妊娠中の飲酒について

妊娠中の母親の飲酒は、胎児・乳児に対して低体重や脳障害を引き起こす可能性があります。

妊娠がわかったら、完全にお酒をやめるようにしましょう

アルコール健康障害に関する情報

このページに関するお問い合わせ

健康部 健康支援課 健康づくり担当
〒351-0106 和光市広沢1-5-51 健康増進センター
電話番号:048-424-9128 ファクス番号:048-465-0557
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。