和光市シェアサイクル事業
事業概要
シェアサイクルは、専用のステーション(駐輪施設)から、必要なときに、必要な分だけ自転車を利用できる仕組みで、公共施設、公園、コンビニエンスストアなどに設置しています。また、近隣の市や区でも利用できるステーションがあり、相互乗り入れができます。
令和元年7月から実証実験を開始し、公共交通機関の補完・代替移動手段(渋滞緩和/災害・鉄道遅延時の代替手段)であることや環境負担の低減など、多数の公共性を有する事業であることが確認されたことから、令和6年4月から本格実施に移行しました。
実証実験の結果と効果
- シェアサイクルステーション数は、当初の27か所から65か所と、サービスは順調に拡大。
- 利用回数は、1,936回/月から33,468回/月と17倍に、利用者数は458人から7,719人と16.8倍に増加し、シェアサイクルは市民の新しい移動手段の1つとなっている。
- 30分以内の利用が85%、2.5㎞未満の移動が75%と短時間短距離の移動に利用されている。
- 駅を起点とする移動が8割以上と公共交通を補完する役割を果たしている。
- 利用者の半数以上が、近隣市(市外)と市内を繋ぐ移動で、都市間連携が強化されている。
本格実施の概要
- 実験結果として期待する効果が得られ、トラブルや事故等大きな問題もなかったことから事業者と本格実施に係る協定を締結する。
- 期間について、新たな交通モビリティの参入など社会情勢等の変化が懸念されるため、令和6年4月1日から令和11年3月31日まで(5年間)とする。
- 市の事業として位置づけることはせず、実施主体は事業者で、市は事業に協力をする。
和光市 | 事業者 | |
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役割 |
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協力事業者
シェアサイクルの利用方法
はじめての方はまずは会員登録(無料)を行ってください。
専用アプリ「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」をインストール、又はWeb上で会員登録を行います
借用方法
- アプリで近くのステーションを検索して予約します。開錠に必要な4桁の暗証番号が発行されます。
- 予約した自転車に設置された操作パネルを起動し、暗証番号を入力すると、自動で開錠されます。(予約後、30分以内に利用を開始しない場合は自動キャンセルとなります。)
- 手続き完了です。
返却方法
- アプリで近くの返却可能なステーションを予約します。(30分以内に返却する場合は事前予約が可能です。)
- 手動で鍵を施錠し、操作パネルのリターンボタンを押してください。
- 返却完了です。
料金
130円/30分(延長100円/15分)、12時間まで1800円
利用に関するお問い合わせ
HELLO CYCLINGお客様サポート窓口
電話:050-3821-8282(受付時間:9時00分~18時00分)
ステーション設置協力のお願い
土地所有者様、マンション管理組合様、会社、店舗などでポート設置をご検討くださる場合は、シナネンモビリティPLUS株式会社お問い合わせホーム又は和光市公共交通政策室【メール:e0800@city.wako.lg.jp】までご連絡ください。
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 公共交通政策室 公共交通政策担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所2階
電話番号:048-424-9135 ファクス番号:048-464-5577
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。