ロングビュー市とのバーチャル集会(令和2年度、令和3年度)
和光市と姉妹都市ロングビュー市とは、これまで隔年で、和光市民海外派遣事業とロングビュー市民公式訪問を行ってきましたが、令和2年度以降は新型コロナウィルス感染症の拡大により、渡航が難しい状況が続いています。
そこで、オンラインによるバーチャル集会を行い、今後も、両市のさらなる絆を深めるとともに、和光市の国際化を推進していきます。
令和3年度
日時
令和4年2月7日(月曜日)10時30分~11時45分
米国時間2月6日(日曜日)17時30分~18時45分
場所
和光市役所 5階 502会議室
バーチャル集会の様子
ロングビュー市からのパネリストとして15名(市長、市議員、ローワーコロンビアカレッジ学長、過去の交流で来日されたみなさんなど)が参加しました。
和光市からのパネリストとして10名(市長、和光高校生徒と先生、和光姉妹都市交流会のみなさん)が参加しました。
今回は、それぞれの母国語で発言し、ロングビュー在住の日本人の方に通訳していただきました。
画面にパネリスト全員が映ると、これまでの交流を経験された方の間では、お互いを懐かしむ声が上がりました。
自己紹介の後、パネリスト同士でクイズを行い、両市の特徴を紹介しました。
埼玉県の近隣県を問うクイズでは、ロングビューのみなさんは苦戦していましたが、ヒントをやり取りするうちに、次第に緊張が解けてきた様子でした。
その後、姉妹都市締結の経緯を確認し、近況についての質疑応答を行いました。
ロングビュー市から和光市への質問は
「オリンピックの開催地を経験して、いかがでしたか」
「コロナの感染拡大の中だからこそできた、良いことはなんですか」
「(高校生へ)最近のマイブームはなんですか」
和光市からロングビュー市への質問は
「リスの橋の他に、ロングビューの中で誇りに思う場所はどこですか」
「以前訪問したときは家に動物が遊びに来ているのを見ましたが、コロナ禍で動物への影響はありましたか」
「一番面白い仕事について聞きたいです」
などでした。
パネリストのみなさんからは、
「バーチャルの環境が整ったことで、以前よりも離れている人と交流できる機会が増えました」
「バーチャルでもお互いのエネルギーが伝わってきました」
との、感動の声をいただきました。
最後には柴崎市長の提案で、全員で手を振り、笑顔で再開を約束し合いました。
企画・実施にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
令和2年度
日時
令和2年11月2日(月曜日)12時00分~
(米国時間11月1日(日曜日)19時00分~)
場所
和光市役所 6階 603会議室
バーチャル集会の様子
和光市からのパネリストとして、市長、和光高校生徒の皆さん6名、和光姉妹都市交流会副会長が参加しました。
和光市の傍聴者として、和光高校先生方2名、姉妹都市交流会の皆さん3名が参加しました。
ロングビュー市からのパネリストとして、ローワーコロンビアカレッジ学長、ロングビュー市議員、高校生が参加しました。
アメリカと日本、それぞれの今の生活について、事前に用意した質問を参考に、対話しました。
和光高校生徒の皆さんは、笑顔で積極的に質問をしていました。
ロングビュー市の皆さんも、とても楽しそうに対応してくださいました。
ロングビュー市の皆さんから、贈り物をいただきました。
バーチャル集会は初めての試みでしたが、和やかな雰囲気の中で行われました。
企画・実施にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
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