消費者団体連絡会
和光市委託事業
2017年2月6日 消費者団体連絡会が主催する『TPPと食の安全』講演会を行いました。
和光市消費者団体連絡会とは?
「和光市消費者団体連絡会(旧名称:和光市消費者団体懇談会)」は、1979年に「和光市くらしの会」を中心に発足しました。
消費者の権利を守るため、日々の消費生活の中で消費者問題意識を持って、より安全・安心なくらしを求めて活動している市内の6団体で構成しています。
和光市の委託を受け、平成24年度は「食の安全事業」を実施し、平成26年度は「和光のくらしを考える事業」として、上野千鶴子氏講演会のほかに研修会、学習会を開催しました。平成27年度は「ふくしまの今を語る」講演会を開催し、平成28年度は「TPPと食の安全」講演会を開催しました。
また、毎年11月の市民まつりの日に”消費生活展”を開催していますので、ぜひおいでください。
加入消費者団体一覧
和光市くらしの会
1967年に和光市で最初に誕生した消費者団体。消費者の権利を守り、消費生活の改善・向上を図ることを目的に、環境にやさしい石けんなどの販売、郷土料理・行事の継承、消費者トラブル啓発活動への協力、環境に配慮した事業を行う企業の視察研修などを行う。和光市コミュニティ協議会構成団体として地域活動も行っている。
生活クラブ生協和光支部
牛乳の共同購入から始まった生活協同組合。食の安全をはじめ、生活すべてにおける「より良く生きる」ための活動を行っている。
新日本婦人の会和光支部
1962年に“平塚らいてう”や“羽仁説子”などの呼びかけで創立した組織。平和や暮らし、女性の地位向上、子共たちの幸せを願い活動している国連NPOの女性団体。
消費生活研究会
消費生活アドバイザー、コンサルタントなど消費者問題の専門的知識を有する団体。消費者の権利を推進し、環境にやさしい安全・安心なくらしを提案している。
医療生協さいたま和光支部
安心して医療・介護を受けたいと願う組合員と、医師・看護師・事務員により運営されている。地域の人たちの「医療・健康・平和」を守るために活動し、イキイキ過ごせるまちづくりを目指している。
和光オーガニックの会
農薬や化学肥料に頼らず自然の恵みを生かすオーガニック(有機)を学び、身体にやさしい暮らし方を考え、広めることを目的としている。
※加入団体は令和5年4月現在