新型コロナウイルスの感染を防ぐための方法

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ページ番号1004327  更新日 2024年1月29日

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新型コロナウイルス感染症は、無症状や軽症の人であっても他の人に感染を広げる例があります。新型コロナウイルス感染症対策には、自らを感染から守るだけでなく、自らが周囲に感染を拡大させないことが不可欠です。そのためには一人ひとりの心がけが何より重要です。

飲食店を選ぶ際のポイント

飲食店を利用する際は、新型コロナウイルス感染症対策をしている飲食店を選ぶようにしましょう。

  • ポイント1 アクリル板の設置(座席の間隔の確保)
  • ポイント2 食事中以外のマスク着用の推奨
  • ポイント3 消毒液の設置
  • ポイント4 換気の徹底(1,000ppm以下で)

写真:飲食店を選ぶ際のポイント

これからの時期に気をつけたい!感染リスクが高まる「5つの場面」

クラスター(小規模な感染集団)が次の集団を生み出し、感染が広がることがないよう、次の「5つの場面」に注意しましょう。

写真:感染リスクが高まる「5つの場面」

一人ひとりの基本的な感染予防対策

感染防止の3つの基本

イラスト:ソーシャルディスタンス
1 身体的距離の確保
イラスト:マスク
2 マスクの着用
イラスト:手洗い
3 手洗い

  • 人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
  • 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける
  • 外出時や屋内でも会話をするとき、人との間隔が十分とれない場合は、症状がなくてもマスクを着用する。
    ただし、夏場は熱中症に十分注意する。
  • 家に帰ったらまず手や顔を洗う
    人込みの多い場所に行った後は、できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
  • 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。

※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。

日常生活を営む上での基本的生活飛沫感染・接触感染に注意!「密閉」「密集」「密接」しない!

写真:飛沫感染・接触感染に注意!

写真:「密閉」「密集」「密接」しない!

まめに手洗い・手指消毒

  • 石けんやハンドソープを使った丁寧な手洗いや咳エチケット、手洗いをせずに顔・鼻・口を触らない 等。
  • 身近でよく触れるもの(手すり・ドアノブ・テーブル・電気のスイッチ・テレビのリモコン等)を拭いて消毒する。

※通話機器(携帯電話・スマートフォン・パソコンのスイッチ・キーボード)や文具等、個人使用するものも清潔にしましょう。

写真:手洗い

咳エチケットの徹底

咳などの症状のある方は、咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性があります。

よい例

  1. マスクを着用し、口・鼻を覆う
  2. ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う
  3. 袖で口・鼻を覆う

わるい例

  1. 何もせずに咳やくしゃみをする
  2. 咳やくしゃみを手でおさえる

こまめに換気

(エアコン併用で室温を28℃以下に)

身体的距離の確保

(人との間隔は2m以上空ける)

一人ひとりの健康状態に応じた運動や食事等、適切な生活習慣の理解・実行

  • 外出を控えるために活動範囲が狭くなると、からだを動かす機会が減り、運動不足になる場合があります。
    屋内でも気軽にできる運動を、すき間時間を使ってこまめに実践してみましょう。
  • 栄養バランスの良い食事や、十分な睡眠をとりましょう。

毎朝の体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養

基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧及び心血管疾患)のある方は、病状の安定のため、かかりつけ医の指示を守ってください。

写真:感染予防のために、できること。ver.2

和光市の医療を考える医師の会と和光市長の対談

PHEICとは

世界保健機関(WHO)の緊急委員会は、1月31日未明(日本時間)、中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC: Public Health Emergency of International Concern)」に該当すると発表しました。
これを受け厚生労働省では、WHOからの発表内容を精査した上で、必要な対応を講じていくとしています。

  1. PHEICとは、WHOが定める国際保健規則(IHR)における次のような事態をいう。
    1. 疾病の国際的拡大により、他国に公衆の保健上の危険をもたらすと認められる事態
    2. 緊急に国際的対策の調整が必要な事態
  2. 過去にPHEICが出された事例は以下のとおり。
    • 2009年4月 豚インフルエンザA(H1N1)(新型インフルエンザ)
    • 2014年5月 野生型ポリオウイルスの国際的な拡大
    • 2014年8月 エボラ出血熱の西アフリカでの感染拡大
    • 2016年2月 ジカ熱の国際的拡大
    • 2019年7月 コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況

関連ホームページ

季節性インフルエンザについて

このページに関するお問い合わせ

健康部 健康支援課 健康づくり担当
〒351-0106 和光市広沢1-5-51 健康増進センター
電話番号:048-424-9128 ファクス番号:048-465-0557
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。