市内小中学校ブロック塀への対応状況

平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする大きな地震により高槻市の小学校のブロック塀が崩壊した事故後、文部科学省の調査依頼を受け、市内小中学校敷地内のブロック塀の緊急点検調査を実施いたしました。点検調査では下記の判断基準と照合し、該当項目があれば撤去、是正等の対応をいたしました。

点検調査に当たっての判断基準

• 塀の高さが2．2メートルを超える塀
• 高さが1．2メートルを超える場合で、3．4メートル以下の間隔で控え壁を設置していない塀
• 老朽化し亀裂が生じたり、傾き、ぐらつきなどが生じていないか

（判断基準の詳細は以下のページをご覧ください。）

• ブロック塀の安全点検

対応状況

一覧表

学校名	場所	対応
新倉小学校	市道1号線沿い	撤去・是正完了
新倉小学校	北側イチョウ門脇	撤去・是正完了
第五小学校	白子川沿い	撤去・是正完了
広沢小学校	西側	撤去・是正完了
北原小学校	市道228号線テニススクール前	撤去・是正完了
北原小学校	市道228号線プール側	撤去・是正完了
第三中学校	市道481号線プール側	撤去・是正完了

今後対応が必要なか所

ブロック塀等が民有地等と隣接しており、地権者等と協議が必要なため、準備が整い次第、改善のための工事を実施いたします。

白子小学校　南側（玉石土留含む）
第三小学校　東側