和光市学童クラブガイドライン

近年の日本全体の課題である少子化対策、次世代育成支援対策、子ども安全対策などの解決のために、平成9年に児童福祉法が改正され放課後児童クラブが法制化されました。
また、放課後児童クラブが全国的に普及してきたことにより、国において、「放課後児童クラブガイドラインについて」（平成19年10月）を、埼玉県においても、「埼玉県放課後児童クラブ運営基準」（平成16年3月）を策定しています。
本市におきましても、平成16年に「和光市学童クラブ設置及び管理条例」及び「和光市学童クラブ設置及び管理条例施行規則」を制定しておりますが、放課後児童クラブの最低基準等を定めた本市独自のガイドラインを策定する必要があるとの認識から、保育クラブ連絡協議会代表者、保育クラブ指定管理者等を委員とした保育クラブガイドライン策定委員会を設置し、議論を重ねてまいりました。
これを受けて、本市ガイドラインは、(1)子どもたちの安全で健全な育成を図る施設充実、(2)学童クラブを生活の場としている共働きや一人親家庭の子どもたちの健全育成の観点から、学童クラブの運営にあたって必要な基本的事項を示し、望ましい方向を目指すために策定しました。
平成27年度には「子ども・子育て支援新制度」が施行され、国により新たに「放課後児童クラブ運営指針」が示されました。
本市ではこれに先駆け、平成26年度に「和光市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」を制定しております。
これに伴い「和光市学童クラブガイドライン」においても、新たな指針に則った内容の改定を行います。
なお、本ガイドラインは、必要に応じて見直しを行うこととします。

令和2年6月一部改正

平成30年度から放課後児童健全育成事業施設名称について、これまでの「保育クラブ」から「学童クラブ」に改名していることから、当時名称での記載が適当であるか所を除き、「学童クラブ」に変更しています。
その他、必要に応じ表記等を一部改正しています。

• 和光市学童クラブガイドライン（令和2年6月一部改正） （PDF 825.0KB）

平成27年4月改正

平成27年4月改正内容は次のとおりです。

• 和光市保育クラブガイドライン（平成27年4月改正） （PDF 235.6KB）