紙を資源ごみで出すときは使用済み昇華転写紙は混ぜないでください。

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ページ番号1008821  更新日 2024年1月26日

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昇華性インクを使用して絵柄やデザインを転写したカーテン、カーペット、壁紙などが普及しています。インクジェットプリンターで転写紙に絵柄を印刷し、約200度の熱を加えて製品に転写します。転写工程で昇華インクが100%製品に転写することはなく、転写紙にインクが残ります。これを使用済み昇華転写紙と呼んでおり、この使用済み昇華転写紙はカバンや靴などの形状を保つための詰物や緩衝材として使用されています。使用済み昇華転写紙は昇華性インクが転写した後の紙なので柄の色が薄く(沈んだ色)になっています。
この使用済み昇華転写紙が古紙に混入すると、欠点となって現れます。A4サイズ1枚の昇華転写紙が混入した場合、約100トンの紙が損紙としてリサイクルできなくなります。

紙を資源ごみとして出す場合はこのような昇華転写紙は絶対に入れないでください。昇華転写紙をごみとして出す際は燃やすごみとして出してください。

※使用済み昇華転写紙の他にも資源ごみとして古紙に混ぜないで欲しい紙があります。詳しくは次のページをご覧ください。

写真:カバンの形状を保つための詰物と使用されている昇華転写紙

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 環境課 清掃センター
〒351-0111 和光市下新倉6-17-1
電話番号:048-464-5300 ファクス番号:048-467-3277
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。