STOP!児童虐待!

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ページ番号1003950  更新日 2024年2月26日

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虐待を発見したり、疑わしい、又は親が子育てに不安や負担を感じていると思ったら身近な関係機関へ連絡してください。

親が「しつけ」と思っている行為でも、子どもの心や体が傷つく行為であれば虐待です。親の立場よりも、子どもの立場で判断することが大切です。

虐待の通告(連絡)は子どもを守り、ひいては親を救うことになります。

子どもへの虐待とは

身体的虐待

殴る、蹴る、溺れさせる、やけどさせる、かみつくなど。
心理的虐待
「生まれてこなければよかった、バカでダメな子」などの否定的・差別的な言葉を繰り返す、言葉による脅し、無視、DVの目撃など。
性的虐待
性的興味の対象として子どもの身体に触れる、性的行為の強要、性器や性交を見せたり、ポルノ写真の被写体にするなど。
ネグレクト
(養育の拒否・怠慢)
食事を与えない、入浴させない、登校させない、不潔なまま放っておく、病気になっても受診させない、車や家に置き去りにする、保護者以外の同居人による虐待に保護者が適切に対応しないなど。

虐待や子育ての不安が疑われるときは、下記の機関までご連絡ください。

市役所 子ども家庭支援課

土曜・日曜・祝日を除く毎日/8時30分~17時15分

電話 048-464-1111(代表) 048-424-9124(直通)

児童相談所全国共通ダイヤル

児童相談所全国共通ダイヤルにかけると、発信した電話の市内局番等から当該地域を特定し、管轄の児童相談所に電話を転送します。

電話 189(いちはやく)
※ 一部のIP電話からはつながりません。
お住まいの地域を管轄する児童相談所を特定するため、お住まいの地域の郵便番号等を押していただくことがあります。(プッシュ信号が出せない電話からは入力ができません。)

朝霞警察署

電話 048-465-0110
(緊急の場合は、110番通報)

地域の皆さんにできること

「虐待かな?」「子育て大丈夫かな?」と心配を1人で抱えることはとても大変です。疑われる親や子どもを発見したときは、上記の連絡先へご連絡してください。
もし、事実がなかったとしても、連絡した方が責められることはありません。匿名でも結構です。
また、友人や知人が虐待と思われる行為をしていたら、その人に声をかけてみることも親や子どもを救うきっかけの1つかもしれません。

連絡した本人が近所に知られてしまうことはありません。

関係機関には「守秘義務」があります。連絡や相談があったことについて、秘密は固く守られます。
また、ご自身が「虐待をしているかもしれない」とお悩みの方もぜひご相談ください。
子育てのつらい状況をどのように解決していかれるか、専門の相談員が一緒に考えます。

オレンジリボン・キャンペーン

写真:オレンジリボン

児童虐待を防ぐために、行政機関だけでなく、全国の民間団体が様々な取組を行っています。
リンク先では、オレンジリボン運動の様々な取組を紹介しています。

このページに関するお問い合わせ

子どもあんしん部 子ども家庭支援課 児童相談担当
〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所4階
電話番号:048-424-9124 ファクス番号:048-464-1926
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。