道路が狭隘なエリアにおける交通ニーズ対応
和光市の交通課題と背景
・ 市内において狭隘道路が原因による、公共交通機関のアクセス困難な地区等が存在
・ 当該地域の将来的な高齢化における免許返納等により、交通手段が著しく限られる市民が増加することを懸念
・ 和光版MaaS事業におけるラストワンマイルの移動手段の確立
【マイクロ・ロボットタクシー】自動運転の低速EVを使用したモビリティサービス
オープンイノベーションチャレンジでの検討
交通課題について、内閣府の取組であるオープンイノベーションチャレンジに申請。
オープンイノベーションチャレンジとは内閣府によるベンチャー企業等のイノベーション推進の取組の一環として、
ベンチャー企業等の新技術・新サービスと自治体等のニーズをマッチングする事業。
※オープンイノベーションチャレンジの詳細については、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
「自動運転の低速EVを使用したモビリティサービス」の試行が内閣府に認定され、選定された事業者 株式会社モピ と検討を実施。
検討内容:社会実装のイメージを「仮想設計」し、その効果・コストを検証する。
【 実施スケジュール 】
令和3年10月18日(月曜日) キックオフミーティング
令和3年10月~2月 プロジェクトの推進
令和4年 2月22日(火曜日) 成果発表会(デモデイ)
【 成果発表会 】 発表資料はこちら(3007KB; PDFファイル)
2月22日(火曜日)に内閣府の中央合同庁舎8号館1階講堂で成果発表を行いました。
デモデイを持って、オープンイノベーションチャレンジの事業は終了しました。
今後、和光市地域公共交通会議等を中心に取組みについて、検討予定。