平成27年10月28日開催

2015年12月08日 09時00分

議会報告会

平成27年10月28日(水曜日)に和光市中央公民館で議会報告会を開催し、19名の方にご来場いただきました。

初めに、齊藤克己議長からご挨拶として、9月定例会で審議した平成26年度決算審査の状況について総括的な説明をいたしました。続いて、総務環境及び文教厚生常任委員会の両委員長が9月定例会で常任委員会に付託した議案のうち各会計決算の審査内容にポイントを絞って報告しました。その後、来場者から活発なご意見、ご質問等をいただきました。

皆様からいただきましたご意見ご感想を念頭に、様々な形で議会活動を通して市政へ反映させるとともに、今後につきましても試行錯誤しながら議会報告会を開催し、より開かれた議会を目指して取り組んでまいります。
ありがとうございました。

平成27年10月28日和光市議会報告会

DVDの貸出し

報告会の模様を録画し、DVDを作成しました。市議会本会議中継のDVDと同様の手続きで貸出しを行っていますので、ぜひ、ご利用ください。(DVDの貸出し方法等についてはこちらをご覧ください。)

次回の開催予定

次回は、平成28年3月定例会の審議内容などを報告する予定です。詳細が決まり次第、市議会ホームページ、市議会だより及び広報わこう等でお知らせいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

開催状況

日時

平成27年10月28日(水曜日)

18時00分~19時30分

場所

和光市中央公民館 会議室1

来場者

19名(男性14名、女性5名) 報道2社

出席者

齊藤克己議長
齊藤秀雄副議長
吉田けさみ議員(総務環境常任委員会委員長)
待鳥美光議員(文教厚生常任委員会委員長)
吉田武司議員(議会運営委員会委員長)
猪原陽輔議員(総務環境常任委員会副委員長)
熊谷二郎議員(文教厚生常任委員会副委員長)
菅原満議員
西川政晴議員
鳥飼雅司議員
内山恵子議員
村田富士子議員
富澤啓二議員
赤松祐造議員
安保友博議員
吉村豪介議員
小嶋智子議員
金井伸夫議員

次第・資料

アンケート結果

アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

性別

  • 男性(10人)
  • 女性(5人)

年代

  • 30代(6人)
  • 40代(3人) 
  • 50代(2人)
  • 60代(2人)
  • 70代(1人)
  • 80代以上(1人) 

どちらにお住まいですか

  • 本町(2人)
  • 中央(1人)
  • 西大和団地(1人)
  • 新倉(4人)
  • 南(2人)
  • その他(5人)
  • 朝霞市・練馬区・品川区

1 今回の議会報告会は何で知りましたか
(重複回答あり)

  • 広報わこう(3人)
  • ホームページ(3人)
  • ポスター(5人)
  • 議会だより(5人) 
  • その他(1人) 

 

 

 

2 議会報告会の進行について

  • 良かった(8人)
  • 普通(6人)
  • 回答なし(1人)

3 説明について

  • わかりやすい(8人)
  • 普通(6人)
  • 回答なし(1人) 

4 資料について

  • わかりやすい(9人)
  • 普通(5人)
  • 回答なし(1人)

5 開催日と時間帯について(重複回答あり)

  • 平日の午後(1人) 
  • 平日の夜間18:00以降(11人)
  • 土曜日の午前(2人)
  • 土曜日の午後(4人)
  • 土曜日の夜間18:00以降(4人)
  • 休日の午前(1人)
  • 休日の午後(3人)
  • 休日の夜間18:00以降(1人)

6 開催場所について(重複回答あり)

  • 市役所(6人)
  • 公民館(中央・南・坂下)(14人)
    うち、中央6人
  • 地域センター(2人)
    うち、本町1人

7 議会報告会で取り上げてほしい内容

  • 議会改革
  • 議員視察 先進自治体の状況
  • 決算に着目した企画の継続

8 議会に対するご意見

  • アンケート結果を報告会に生かすべき。参考にしないのならアンケートは無意味。

  • 的確な質問を行政側に継続して投げかけてほしい。

  • 議会報告会のあり方として、今回のように平日午後6時スタートでは都内に勤務する市民などは休暇をとらないと参加できない。休日開催として多くの市民が参加できるように配慮してほしい。

  • 市民からの質問の際、住所・名前などを名乗ってもらいたいので検討してほしい。

  • 議会基本条例について改選後新たな議員で見直しを審議することになっているが、任期中に審議すればよいということでなく、すみやかにやってほしい。また申し合わせ事項についても透明性の高い議会運営が行われるよう議会基本条例などの中で見直すことも検討してほしい。また災害時要援護者の登録に係る取り扱いについて条例化することは結構だが、行政主導ではなく議会で特別委員会を設けるなどして議員が行政と一緒になって取り組んでいってもらいたい。
     

質問と回答

質問1
文化財発掘調査は行われているが、和光市において遺跡地図を作れないのか。

紙ベースのお散歩マップのようなものは作っていますが、現在予算の都合で切らしています。今後、また増刷して各公共施設等に配置していきたいとのことです。

質問2
文化財案内板(以下掲示板)を9か所から4か所にして問題は無いのか。

今後、掲示板の更新はしません。アナログの掲示板ですと、老朽化の問題や維持費等がかかるの、で今後は同じ場所にQRコードを表示し対応します。QRコードを読み取り、和光市デジタルミュージアムに誘導するように進めています。

質問3
シルバー人材センターに登録しても仕事が来ないという話があるが事実か。

シルバー人材センターの関係については登録者数と仕事の依頼件数の質疑はありましたが、個別に仕事が来ないというやりとりはありませんでした。仕事の件数はここ近年は増減しています。

質問4
シルバー人材センターの運営協議会に市はそれなりの負担金を拠出していると思うが、それに見合うだけの仕事が他市と比べ和光市民に公平に配分されているのかの議論はあったのか。

その点については文教厚生常任委員会の中での議論はありませんでした。

質問5
生活保護不正受給対策と議会のチェックについて。

窓口できちんと状況をうかがって受理しますが、関係各課等とも連携をとって確認し、さらにケースワーカーが個別に生活困窮の状況を確認する等対応をしています。

質問6
先の3月議会に係る議会報告会が開催されなかったが理由は。

4月に改選を控えていたので、開催しないことを議会運営委員会で決定しました。

質問7
9月議会において出された郵送以外の安保関連の陳情2件について付託しなかった経緯、理由について、また申し合わせ事項に「議会運営委員会は、請願に適合しない陳情を明確な理由を付して決定するものとする。」とあるが、議会運営委員会で陳情を審議しない理由を決定したのか。そうでなければ9月議会から取り扱いが変わったのか。

議会運営委員会で審議したが各会派の意見が異なり合議が整わなかった。申し合わせ事項とは別に、請願と陳情については「その他、議長が審査になじまないと判断し、議会運営委員会が承認した」陳情は本会議で審議しないという取り扱い基準」が規定されています。したがって陳情の取り扱いに変更はありません。見解に相違があるようなので個別に対応させてください。

質問8
3月定例会の議会運営委員会委員長報告で議会報告会の今後の方向性について提示されたが、今回の議会報告会が従来通り行われた理由について、また「先進市事例を視察、参考にしながら和光市議会として議員間討議に取り組んでいく。」とあるが、いつ視察する予定なのか。

今回は改選で議員の顔ぶれも変わったので従来通り決算報告とすることを議会運営委員会で決定しました。議会改革については視察を含め具体的に決めていないが、今後協議していきます。

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