柴﨑光子市長 就任式
令和3年5月25日(火曜日)に柴﨑光子市長の就任式を市役所中央口にて行いました。
市民及び職員に向けて就任のごあいさつをしました。
就任のごあいさつ
皆さま、おはようございます。
5月23日の市長選挙において多くの市民の皆さまのご支持をいただき市長に就任いたしました柴﨑光子です。皆さま、よろしくお願いいたします。
私はこの和光市に生まれ、育ち、暮らしてまいりました。そうしたなかで、松本前市長の市政に触れ、まちづくりの取組が大きく前進するとともに、多くの市民の皆さまが興味や愛着をもてるまちとなっていったことを強く感じておりました。
そうした折に、前市長から退任するので後を引き継いでもらいたいとのお話をいただきました。松本市政の市民とともに政策に取り組む流れを断ち切ることなく、さらに前進させ、誰もが輝ける和光市をつくるため、市政の舵取りを決意させていただきました。
さて、現在、新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、未だ収束の目途が立たず、市民生活や地域経済に大きな影響を及ぼしています。そして、元幹部職員による不祥事により失った信頼の回復など、市政を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。
その一方、この和光市は、全国的には人口減少が進むなか、若い世代の流入が続き人口は増加傾向にあり、地理的優位性や交通利便性もあり、未来に向けて大きなポテンシャルを秘めております。
こうした状況のなか、新市長として就任することとなり、輝く未来に向けてリーダーシップを発揮していくことが私には課せられております。
私のモットーは「一歩前へ」進むために、とにかくやってみるの「チャレンジ精神」です。税理士としての経験や海外経験、また、本市としては初となる女性市長として、女性・母親としての感性などを生かし、新しい時代の新しいリーダーとして、全力で取り組んでまいります。
どうぞ、皆さま、よろしくお願いいたします。