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まちの見聞特派員レポート 広報わこう29年4月号掲載記事

子どもの声

まちの見聞特派員 伊藤 芳夫 

 ある日の午後、散歩をしていると明るい子どもの声が聞こえてきました。
「さつきちゃんのおうち」という、とても可愛らしい一軒のお宅からです。
 小さなお子さんと、保育士の方の、元気なかわいらしい声をきけるのは、とても嬉しいことです。
その様子を見て、微笑ましく思えました。
 最近、子どもの声がうるさいので、通学路を変えろ、とか、苦情を言う住民がいるとの話も聞きましたが、
日本中で少子化が進み、子どもの姿を全く見かけない地域もある中、子どもの声がきけるということは、我々市民にとってとても幸せなことです。
 そこは、下新倉の土地区画整理区域内にあるお宅を改装した「小規模保育事業所」でした。3歳未満の乳幼児を、日曜日・祝日を除く週6日間、7時から19時まで預かり、小規模の特性を生かした「目の届く」「地域のつながりを大切に」を目指す保育施設でした。
 この事業者は、市の委託を受け、現在市内6か所の「小規模保育事業所」を運営しているそうです。運営企業は異業種ですが、「理念」や「方針」はしっかりした目標を持ち、保育士の方の「明るい声」が「安心して子どもを預けられる」と、感じられました。
 これは、お世辞でなく、地域住民の素直な感想です。そして、地域の行事に一緒に参加できると、もっと楽しいのではないでしょうか。 

さつきちゃんのおうち