まちの見聞特派員レポート 広報わこう28年12月号掲載記事
2016年12月06日 18時28分
野球の神様が和光に!!
まちの見聞特派員 森田 美樹
みなさんは、東松山市にある『箭(や)弓(きゅう)稲荷神社』をご存知でしょうか?身近に野球好きな人がいたら、ご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。
この神社は野球に縁のある人たちの間では有名な神社で、全国各地からお参りに来られるそうです。そして、なんと和光市にその分社があるのです!
東松山市にある箭弓稲荷神社に問い合わせたところ、四代目講元(こうもと)代表である和光市在住の冨岡健治さんを紹介していただきました。
和光市にある箭弓稲荷神社は、正式には『北口箭弓稲荷神社』といいます。和光市駅北口からすぐの新倉一丁目にあります。現在は、四代目講元代表の冨岡健治さんを中心に、11軒の講元さんが神前に奉仕されています。
北口箭弓稲荷神社の創建は、遡ること大正9年(1920年)。創建されて96年になります。そして、平成27年初午には御社も一新されました。
そんな北口箭弓稲荷神社のビッグイベントが、『初午(はつうま)祭』です。旧暦の2月、現在の3月最初の午の日に、創建以来、毎年行われています。
それにしても、こんなに近くに箭弓稲荷神社の分社があるとは、本当に驚きました。
和光市内には少年野球のチームもたくさんあるので、チームみんなで必勝祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。

