【活動】市内在住の高校生が荒川河川敷清掃を行いました
荒川河川敷清掃活動
2022年2月6日(日曜日)に、和光市在住の高校生11名により荒川河川敷の清掃活動が実施されました。この活動は増田樹さんと福山然生さんを中心として、これまでに和光市のほか、戸田市や足立区などで行われています。今までに計400袋分(45L袋)近くゴミを拾い、国土交通省に問い合わせの上、回収をお願いしているそうです。こうした市民の方々の地道な活動もあり、街のきれいさが保たれていることを改めて感じますね!



▲清掃前(左)・清掃後(右)
▲回収したゴミの写真
今回の清掃では、45Lの袋に22袋分のゴミを拾ったほか、粗大ごみ十数点を拾いました。
▲集合写真
◇荒川河川敷清掃活動の感想◇
この度、和光市を流れる荒川河川敷にて、和光市在住の高校生11名で清掃活動を実施しました。和光市にゴミがあるイメージはないかと思いますが、実は多くのゴミが河川敷に溜まっています。 今まで清掃されず溜まっているゴミが回収されることはなかったので、それを一掃する良い機会となりました。今後も同じようにゴミは漂着し溜まることが予想されます。楽しく終わることができたので、今後は月に1~2回ほど定期的に実施しようと思います。
清掃活動について
この活動では、増田さんと福山さんの高校生二人組で、陸から海に流出するゴミをなくしゴミで苦しむ動物をなくすため、荒川の下流域を清掃しています。最近では、河川ゴミの現状を多くの若者に知ってもらうと同時に、より多くのゴミを回収するために「トラッシュ・ロワイヤル」というゴミ拾いイベントを実施しているそうです。

▲トラッシュ・ロワイヤル
▲増田 樹さんと福山 然生さん