「子ども自らつくるおにぎりの日」
2014年03月25日 14時49分
子ども自らが作ったおにぎりを、給食で食べる行事が、2月に北原小学校で行われました。
この行事は、子どもたちが「自分のご飯を自分で作る」ことで、「食」について関心を高め、
自分で作ることの満足感と家族への感謝の気持ちを育てるため、年に数回行われています。
子どもたちはまず、おにぎりの材料探しから始めます。
家にあるものを工夫して作ったり、買い物に出かけたり、思い思いのおにぎりを自分で考えます。
そうして出来上がったおにぎりは実に様々。
シャケやおかかといった定番はもちろん、塩昆布やゴマ昆布、焼きおにぎりまで作ってきた子もいました。
この日の給食のメニューは野菜スープと魚の切り身といったおかずだけ。
主食はもちろん、自分たちで作ってきたおにぎりです。
お互いのおにぎりを見せ合ったり、どうやって作ったのか話し合いながら楽しそうに食べていました。
持ち寄ったおにぎりは大小様々
「次はもっとおいしく作りたい!」
先生も自分で作ってきました。