平成30年度 講座・展示会
「新羅郡の時代を探る」【H30年11月15日~12月2日】
朝霞地区四市とその周辺地域で構成していたとされる新羅郡。新羅郡から出土した奈良・平安時代の成果品を和光市で一挙展示いたします。
みなさまのご来場をお待ちしております。(終了しました)
・日時/平成30年11月15日(木曜日)~12月2日(日曜日) 9:00~17:00
・場所/和光市民文化センター サンアゼリア 展示ホール
・入場/無料
記念シンポジウム
新羅郡の時代背景や郡役所について考えます。 (終了しました)・日時/11月24日(土曜日) ・25日(日曜日) 10:00~16:30(受付9:30)
・場所/ 和光市民文化センター サンアゼリア 小ホール
・参加費/無料
・定員/200名
・内容/
シンポジウム1日目 11月24日(土曜日)
1部 基調講演
武蔵国新羅郡誕生の歴史的背景について 講師:宮瀧交二氏(大東文化大学教授)
2部 新羅琴と邦楽演奏
演奏:久本桂子氏(日本音楽集団)ほか
3部 基調報告 新羅郡域の遺跡
朝霞市の遺跡 講師:照林敏郎氏(朝霞市教育委員会)
志木市の遺跡 講師:大久保聡氏(志木市教育委員会)
新座市の遺跡 講師:川畑隼人氏(新座市教育委員会)
和光市の遺跡 講師:鈴木一郎 (和光市教育委員会)
シンポジウム2日目 11月25日(日曜日)
4部 基調報告 新羅郡関連の状況
中武蔵の土器様相―須恵器・土師器からみた新羅郡― 講師:根本靖氏(所沢市教育委員会)
高麗郡建郡の背景 講師:中野高行氏(日本高麗浪漫学会理事)
幡羅郡と郡家跡 講師:知久裕昭氏(深谷市教育委員会)
5部 討論 新羅郡の時代を探る
・推定新羅郡域内の奈良平安時代遺跡の分布
・建郡期の集落遺跡
・新羅郡の中心地(郡衙)の推定
・まとめ
導入・パネラー紹介:鈴木一郎
コーディネーター:宮瀧交二氏
パネラー:照林敏郎氏、大久保聡氏、川畑隼人氏、根本靖氏、中野高行氏、知久裕昭氏
・申込期間/10月10日(水曜日)~11月22日(木曜日)
・申込先/和光市教育委員会 生涯学習課 文化財保護担当
電話:048-424-9119 E-mail:h0300@city.wako.lg.jp
※E-mailでお申込の際は、件名を「記念シンポジウムの申込」とし、本文中に参加される方の
氏名・住所・電話番号を明記してください。
主催:和光市教育委員会
共催:朝霞市教育委員会・志木市教育委員会・新座市教育委員会・(公財))和光市文化振興公社
チラシはこちら(3178KB; PDFファイル)をご覧ください。