平成24年度 講座・展示会
2022年08月15日 13時08分
和光市遺跡発掘調査発表会 最新発掘情報【H25年3月9日】
平成24年度に和光市内で行われた発掘調査の最新の情報をお知らせいたします。
本年度は白子三丁目中央土地区画整理事業に伴う発掘調査を中心に、多くの調査が行われました。
この機会に自分たちの住むまちの遺跡について学んでみませんか?
日時:平成25年3月9日(土曜日) 13:15~15:30(終了しました)
内容:
13:15~13:20 【導 入】鈴木一郎(和光市教育委員会)
13:20~13:50 【発表1】市場峡・市場上遺跡14・15・16次調査
中岡貴裕(和光市教育委員会)
13:50~14:20 【発表2】吹上原遺跡2次(A・B・C地区)調査
麻生順司(玉川文化財研究所)
14:30~15:00 【発表3】市場峡・市場上遺跡17・18・19・21次調査
牧田 忍(和光市遺跡調査会)
15:00~15:30 【発表4】花ノ木遺跡12次調査
前田秀則(和光市教育委員会)
場所:中央公民館 会議室1
対象:どなたでも可
参加費:無料
主催:和光市教育委員会
申し込み方法
平成25年2月12日から生涯学習課文化財保護担当の窓口、電話、FAX、E-mailにて受け付けます。電話番号・FAX番号・メールアドレスは、このページの下部にありますので、ご参照ください。
FAX、E-mailでお申込の方は、「和光市遺跡調査発表会の参加希望」と明記の上、参加される方のお名前、電話番号、住所を記入してお申込みください。
なお、先着順となりますので、ご希望の方はお早めにお申込ください。
定員:80名(先着順)
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。
当発表会のチラシ(870KB; PDFファイル)

吹上原遺跡発掘調査現場見学会【H24年9月28日、29日】
和光市白子三丁目中央土地区画整理事業に伴う発掘調査現場を公開します。
8月から発掘調査を開始し、これまでに縄文時代住居跡、弥生時代方形周溝墓、古墳跡と思われる周溝遺構などが多数検出されています。
この機会に実際の発掘調査の様子をぜひご見学ください。
■発掘調査現場風景
方形周溝墓と呼ばれる弥生時代の墓が多数確認されています。
■縄文時代の耳飾
玦状耳飾(けつじょうみみかざり)と呼ばれる縄文時代の耳飾と思われる遺物が検出されました。
日時:平成24年9月28日(金曜日) 9時30分~11時30分 13時30分~15時30分(終了しました)
9月29日(土曜日) 9時30分~12時30分(終了しました)
※雨天の場合は中止となります。
場所:和光市白子3丁目11(元「花と緑のふれあい広場」)
内容:発掘調査の風景の見学と出土した成果の簡単な解説。
申込:不要。直接現場までお越しください。
※下記の地図の「現場入口」までお越しください。
備考:※雨天の場合は中止です。
※ハイヒール、スパイクなど遺跡を傷める恐れがある履物はご遠慮ください。
※駐車場はありません。お車での来場はご遠慮ください。
地図

ホームページ記事訂正のお知らせ
当ページ上にてお知らせしておりました情報に訂正がありました。
つきましては下記のとおり訂正いたしましたのでお知らせいたします。
【訂正したか所】
(訂正前)
玦状耳飾(けつじょうみみかざり)と呼ばれる縄文時代の耳飾と思われる遺物が検出されました。
翡翠で作られていると思われます。
(訂正後)
玦状耳飾(けつじょうみみかざり)と呼ばれる縄文時代の耳飾と思われる遺物が検出されました。
【訂正した理由】
肉眼観察にて翡翠と思われた玦状耳飾についてX線による分析を行ったところ、
「雲母」の一種と思われる鉱物によってつくられたことが判明したため。
吹上原遺跡現場見学会チラシ(241KB; PDFファイル)