国民健康保険の給付
2021年09月06日 14時01分
- 病気やケガをして医療を受けた方は、かかった医療費のうち自己負担額は「3割」となります。
- やむを得ない事情で保険証を持たずに受診し、全額負担した場合には、申請により、保険診療分の7割が支給されます。
- 義務教育就学前の乳幼児(6歳の誕生日の前日以後の最初の3月31日まで)は、かかった医療費のうち自己負担額は「2割」となります。
- 70歳以上の方は、かかった医療費のうち自己負担額は、「2割又は3割」となります。入院の場合は、自己負担限度額を超えた支払はありません。
70歳から74歳までは国民健康保険で医療を受け、75歳からは、後期高齢者医療制度の対象となります。
保険証と高齢受給者証が1つになりました
70歳から75歳未満の人には、所得などに応じて自己負担割合が記載された、「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」が交付されます。適用は、70歳の誕生日の翌月の1日(1日が誕生日の人は誕生日)から75歳の誕生日の前日までです。
医療機関を受診するときは、必ず本証を窓口に提示してください。
年齢別医療費負担割合
年 齢 | 負担割合 |
---|---|
0歳~義務教育就学前 |
2割 |
義務教育就学後~69歳 |
3割 |
70歳~74歳で現役並み所得者 |
3割 |
70歳~74歳で上記以外の方 |
2割 |
※ 平成28年度から紹介状なしの大病院受診時の定額負担が導入されます。
担当名:健康保険医療課 国保医療政策担当
住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所1階
電話番号:048-424-9127 FAX:048-463-8815
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