妊婦健康診査
母子健康手帳に付いている妊婦健康診査助成券を利用することで、妊婦健康診査(以下妊婦健診)の公費助成を受けることができます。
母子健康手帳発行日以降(妊娠届出書提出以降)出産までの妊婦健診が対象となります。
なお、海外での受診には公費負担は適用されませんので、ご了承ください。
令和3年4月1日以降に妊婦健診を受けた方は、下記の助成金額が適用されます。
和光市へ転入された方
転入前の自治体の助成券と和光市の助成券との交換が必要となります。
転入後妊婦健診を受ける前までに、和光市役所ネウボラ課又は各子育て世代包括支援センター(北第二子育て世代包括支援センターは除く)の窓口へお越しください。
子育て世代包括支援センターでは職員が訪問等により、すぐ対応ができない場合がありますので、来所前に事前に電話にてお問い合わせ(予約)をいただきますようお願いいたします。
施設名称 |
住所 |
対象地域 |
受付時間 |
南2-3-3(みなみ保育園2階) |
南・諏訪原団地・諏訪 白子1丁目・2丁目 |
月~土曜日
|
|
北子育て世代包括支援センター | 白子3-29-10(しらこ保育園3階) 048-464-0194 |
下新倉2~6丁目 白子3丁目・4丁目 |
月~土曜日 |
中央子育て世代包括支援センター | 丸山台2-20-15 (和光市統合型地域包括支援センター) 048-468-2312 |
中央・丸山台・広沢 西大和団地 |
月~金曜日 9:00~17:00 |
本町子育て世代包括支援センター | 本町31-6(キッズエイド和光保育園1階) 048-460-1915 |
本町 下新倉1丁目 |
月~土曜日 |
交換の際に生活状況を伺うアンケートを行い、妊娠・子育て期の過ごし方を伺います。
申請に必要なものは、「妊婦本人の身分証明書(マイナンバーカード・免許証・パスポート・健康保険証等の住所のわかるもの)」、「母子健康手帳 」、「転入前の自治体での未使用の助成券」、「妊婦転入届出書・妊婦健康診査助成券交換申請書(173KB; PDFファイル)」になります。
申請書をご記入の上、ご持参ください。
印刷できない方は窓口で配布しています。
和光市から転出した方
転出後に受診した妊婦健診については和光市の助成券が使えません(和光市での公費負担はできません)ので、転出先の自治体へご確認ください。
助成券について
健診回数 |
使用時期(目安) |
色 |
助成金額 |
|
---|---|---|---|---|
1回目 |
妊娠初期 |
~妊娠15週 |
桃 |
14,070円(基本的な妊婦健康診査、血液検査、風疹抗体・HBs抗原・HCV抗体検査) |
2回目 |
白 |
5,010円 |
||
3回目 |
妊娠中期 |
妊娠16週 ~27週 |
青 |
8,010円 |
4回目 |
白 |
5,010円 |
||
5回目 |
白 |
5,010円 |
||
6回目 |
青 |
8,110円 |
||
7回目 |
妊娠後期 |
妊娠28週~ |
白 |
5,010円 |
8回目 |
白 |
5,010円 |
||
9回目 |
白 |
5,010円 |
||
10回目 |
青 |
8,010円 |
||
11回目 |
白 |
5,710円 |
||
12回目 |
青 |
8,110円 |
||
13回目 |
白 |
5,010円 |
||
14回目 |
白 |
5,010円 |
検査項目 |
使用時期(目安) |
助成金額 |
---|---|---|
HIV抗体検査 | 妊娠初期に1回 |
2,290円 |
子宮頸がん検査 | 妊娠初期に1回 |
3,500円 |
HTLV-1抗体検査 | 妊娠30週頃までに1回 |
2,300円 |
クラミジア検査 | 妊娠30週頃までに1回 |
2,000円 |
HIV抗体検査、子宮頸がん検査、HTLV-1抗体検査、クラミジア検査の助成券は他の助成券と併せてご使用ください。
助成券の使用方法
受診を希望する医療機関が埼玉県と市の契約医療機関であるかリストでご確認ください。
契約医療機関の場合は、助成券を医療機関窓口に提出することで助成が適用されます。
契約医療機関外で受診される場合は、医療機関で妊婦健診にかかった費用を全額ご負担していただいた後に和光市から助成額を交付する、償還払いという方法が適用されます。
償還払いをご希望の場合は、限度額や申請方法など次の「償還払い制度について」をお読みください。
契約医療機関リスト
埼玉県医師会所属(116KB; PDFファイル)(令和4年9月21日時点)
埼玉県助産師会所属(49KB; PDFファイル)(令和4年4月1日時点)
個別契約(292KB; PDFファイル)(令和5年2月1日時点)
償還払い制度について
日本国内の契約外医療機関で受けた妊婦健診にかかった費用について、助成券の金額を上限に助成金を交付する制度です。詳しくは、妊婦健康診査の償還払い制度について(762KB; PDFファイル)をご覧ください。
<手続きの流れ>
(1) 医療機関でその日受けた妊婦健診に該当する助成券(2枚つづり)に、検査結果や医療機関名等を書いてもらってください。
(2) 妊婦健診にかかった費用を全額医療機関で負担し、領収書をもらいます。
(3) 上記の同じ日付が記載された助成券と領収書を持って和光市役所子どもあんしん部ネウボラ課(1階)へ申請します。
領収書だけでは、該当する妊婦健診及び助成額を確定できないため、助成の対象外となります。
「領収書」と「助成券」を一組にして、同じ日付であることをご確認ください。
(4) 申請の際に妊婦健康診査費申請書(37KB; PDFファイル)に氏名、振込口座などの記入をします。
なお、振り込み金額は空欄でご提出ください。振込み金額は申請内容を審査後、決定いたします。
(5) 申請いただいてから約1か月半後に助成金が振り込まれます。
出産後にまとめて申請することが可能です。
書類が揃っていれば、妊産婦本人ではなくご家族の方が書類を窓口に持参することもできます。
郵送での申請もできますが、窓口申請をしていただければその場で書類のチェックができるのでスムーズに手続きができます。
<申請窓口>
和光市子どもあんしん部ネウボラ課(和光市役所1階) 月~金午前8 時30 分~午後5 時15 分まで
担当名:ネウボラ課
住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所 FAX:048-464-1926
メールアドレス:
母子保健担当 電話番号:048-424-9087
手当医療担当 電話番号:048-424-9140