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ホームページ > 健康と福祉 > こども福祉 > 子どもの健診・相談・講座 > 朝霞地区における小児二次救急医療について

朝霞地区における小児二次救急医療体制について

現状

 和光市では、志木市立市民病院の小児科入院受け入れ休止にともない朝霞地区の小児二次救急の実働日数の大幅な減少が懸念されたことから、朝霞地区4市、朝霞地区医師会、埼玉県と協議を行いました。そして、埼玉県・朝霞地区四市、慶応義塾大学及び国立病院機構埼玉病院とで寄附講座開設に伴う協定を締結し埼玉病院に新たに小児科医師を確保、また、平成24年11月より朝霞地区救急医療圏域に隣接するイムス富士見総合病院とも協定を結ぶことで小児二次救急の維持をはかり、現在は365日で二次救急の受け入れができています。

 今後も埼玉県と朝霞地区医師会、近隣医療機関の協力を仰ぎながら、朝霞地区4市の二次救急医療維持を図っていきます。

二次救急医療の維持を図るために

 二次救急病院は休日や夜間に入院などが必要な重症の子どもを受け入れるための医療機関であり、医療スタッフや検査機器は重症の患者さんのために優先しています。

 入院の必要がない軽症な方が「日中は忙しい」、「仕事がある」などといった安易な理由で、夜間や休日の診療時間外に二次救急病院への受診が増加すると医療機関の負担が増し、緊急処置が必要な重症患者への対応の遅れやスタッフの疲弊につながり、救急医療体制の維持が困難になってしまいます。

 もちろん、子どもの具合が悪いと心配になるものです。そこで、日ごろから子どもの平熱や食欲などの様子を知り観察することで、体調が悪い時もしばらく様子を見るか早めの受診が必要かを判断する手がかりとなります。また、子どもの体質なども含め日ごろから気軽に相談できる「かかりつけ医」を持つことで、急に体調を崩した場合でもすばやい診断や治療ができ的確な入院先などを紹介してもらえます。

 さらに休日や夜間のこどもの急病の電話相談「小児救急電話相談#8000」を活用することも有効です。受診が必要かどうかや、家庭での対処方法等を看護師がアドバイスします。
 県内どこからでも電話で「#8000」をプッシュすると相談窓口につながります。平日は(月~土曜日)19:00~翌朝7:00、休日は(日曜、祝祭日、年末年始)7:00~翌朝7:00で対応しています。

 行政、医療機関、市民一人ひとりの適正受診への心がけが救急医療体制の維持につながります。皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

お医者さんの上手なかかりかた

お問い合わせ

担当名:健康保険医療課 ヘルスサポート担当(保健センター)

住所:〒351-0106 和光市広沢1-5-51  保健センター

電話番号:048-465-0311(予防接種・こころの相談・食育関係)

       048-424-9128(成人の健康診断・健康づくり関係)

FAX:048-465-0557

メールアドレス: