市長メッセージ
市長メッセージ(令和4年8月8日)
8月4日に、埼玉県から県全域に対し、「BA.5対策強化宣言」が発令されました。
発令期間は、8月31日までです。
現在、県内における新規陽性者数は1万人を超える状況が続いており、病床使用率及び医療への負荷が増大している状況です。
和光市内においても、感染者数が急増し、過去最大の感染者が発生しています。
帰省や旅行など、県境をまたぐ移動の際は、基本的な感染防止策の徹底と移動先での感染リスクの高い行動を控えてください。
手洗いや会話時のマスク着用など、基本的な感染防止対策に加え、特に「三つの密」を回避するとともに、混雑している場所や時間を避けて行動をお願いいたします。
また、8月9日から8月31日まで埼玉県の配布協力に基づき、50歳未満の有症状者又は濃厚接触者を対象に抗原検査キットを配布しますのでご利用ください。
和光市長 柴﨑 光子
市長・議長メッセージ(令和4年7月28日)
和光市長の柴﨑光子です。
和光市議会議長の齊藤克己です。
新型コロナウイルス感染症に関して、市民・事業者の皆様へのお願いです。
新型コロナウイルスの国内感染者数が急増し、和光市内においても、過去最大の感染者が発生しています。
これ以上の感染拡大に歯止めをかけるため、手洗いや会話時のマスク着用など、基本的な感染防止対策に加え、特に「三つの密」を回避するとともに、混雑している場所や時間を避けて行動しましょう。
新型コロナウイルス感染症の急激な感染拡大により、埼玉県南西部消防局管内では、救急事案が多発し、救急出動体制がひっ迫しています。救急車は地域の限りある資源です。救急車が本当に必要な人のもとに早く到着できるよう、また、いざというときに市民の皆さんが安心して利用できるよう適正利用にご協力ください。
この感染拡大を乗り越えるには、市民・事業者の皆様のご協力が不可欠です。
引き続き、感染防止対策への取組にご協力をお願いたします。
和光市一丸となって、感染防止対策に取り組んでいきましょう。
市長メッセージ(令和4年2月14日)
和光市長の柴﨑光子です。
和光市を含む埼玉県全域において、3月6日まで「まん延防止等重点措置」が延長されました。
2月に入り、市内の新規陽性者数が1日あたり200人近い日もあり、まだまだ予断をゆるさない状況が続いています。
そのような中、和光市では、自宅療養者への食料支援について、当日配布するなど即時対応しています。
また、エッセンシャルワーカーの働ける環境を整えるため、小中学校教諭、保育士、学童クラブ支援員にPCR検査等を適切に行うことにより、安心安全な保育、学校環境の維持に努めています。
次に、新型コロナウイルスワクチン追加接種についてお知らせします。
3回目のワクチン接種については、2月14日現在、令和3年6月に2回目の接種を終えた方及び65歳以上の方で令和3年7月に2回目の接種を終えた方まで接種券を送付しています。
今後の接種券の発送スケジュールについては、令和3年7月に2回目の接種を終えた64歳以下の方と令和3年8月に2回目の接種を終えたすべての方について、令和4年2月24日から順次発送します。
続いて、令和3年9月に2回目の接種を終えたすべての方について、令和4年3月7日から順次発送します。
2回目接種からの間隔については、2月24日からは、すべての方について、6か月以上と前倒しする予定です。
接種会場については、市内医療機関、市の集団接種会場である旧保健センターのほか、自衛隊の大規模接種会場や埼玉県の接種センターもございますので、ご活用いただければと思います。
市の集団接種会場における3回目のワクチン接種予約については、専用の予約サイト及びコールセンターで受け付けています。
詳しくは、市のホームページをご覧ください。
また、接種に使用するワクチンは、これまでファイザー社製のみを使用してきましたが、今後はモデルナ社製ワクチンの割合が増えてきます。
3回目の接種において、1・2回目の接種と異なるワクチンを接種しても、効果に影響や差はありませんので、ご安心ください。
最後に、市民の皆さまにお願いです。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、市民生活に大きな影響を与えています。
マスク、手洗いなどの基本的な感染防止対策に加え、特に「三つの密」を回避するとともに、混雑している場所や時間を避けて行動してください。
また、陽性者や濃厚接触者になった際の自宅療養生活に備え、食料品や日用品を多めに購入するなど対策を取ってください。
市長メッセージ(令和4年1月13日)
市民の皆さまへ
市内における新型コロナウイルス感染症の新規陽性者は、令和4年に入り34名と急速な増加がみられます。また、1月8日には感染の拡大を示す「警戒区域アラート」が埼玉県から当市に発信されました。
このような中、市といたしましては、埼玉県と連携し感染拡大の防止に取り組んでいます。具体的には、朝霞保健所への応援保健師の派遣及び保健所が行う高リスク施設(高齢者施設・保育園・小中学校等)での疫学調査や在宅療養者への食料提供の補助・支援を実施しています。
また、市独自で保育園や幼稚園等での緊急的なPCR検査、朝霞地区医師会和光支部が必要とする資機材の購入などの取り組みを実施しています。今後は、昨年11月に設置した「和光市新型コロナウイルス対策専門家会議」において専門的な知見をいただきながら、さらなる感染拡大防止対策の充実を図ってまいります。
なお、一部の方から埼玉県の「新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に係る連携事業」に当市が参加していないことについてご懸念の声もありますが、上記のような実質的な対策に取組んでおりますので、市民の皆様におかれましては、ご心配なさらずに、これまでと同様の基本的な感染防止対策(マスクの着用、手洗い、換気)の徹底をお願いいたします。
和光市長 柴﨑 光子
【追加説明2月28日】
保育園等でのPCR検査については、1月13日、上記コメントを発出した時点では、市において濃厚接触者の特定はできませんでした。その後、1月17日に発出された埼玉県の対応方針に基づき、保健所へ濃厚接触者等の候補者リストを提示することにより、行政検査が可能となりました。
2月28日現在、市独自のPCR検査の実施については、原則、行政検査対象外の保育士等に行っています。
なお、現時点では、児童に対するPCR検査やPCR検査費用補助等は行っていません。
市民の皆様へ緊急メッセージ(令和3年8月24日)
【現在の状況】
新型コロナウイルスがこれまでに経験のない速度で感染拡大を続けています。ここ最近、埼玉県では感染者が1日当たり2,000人を超え、過去最高を更新し続けています。また、和光市においても、ここ数日1日当たり40人を超える感染者数が発表される日もあり、増加の一途をたどっております。
埼玉県内の医療体制や、保健所の感染経路、濃厚接触者を調べる業務が逼迫してきております。この速度で感染が拡大すれば、医療崩壊を招き、皆様の生命が危機に直面するかもしれません。
【和光市の感染対策】
和光市としても、現状でできることは限られておりますが、感染拡大の防止に向けて各種の対策に取り組んでまいります。ワクチン接種体制をこれまで以上に拡充し、接種の拡大に努めてまいります。併せて、感染者の発生した保育園、小中学校などでのPCR検査の実施や自宅療養者への食料の供給にも取り組んでまいります。
【人流の抑制】
このウイルスに対する抜本的な治療薬はなく、ワクチンの早期の接種に頼るほかありません。そのワクチン接種も充分な状態に達しておりません。集団免疫状態の達成には、まだ時間がかかるでしょう。それまでの間、感染拡大の速度をできるだけ遅くし、医療体制への過大な負担を軽減しなければなりません。つまり、私たち自身が行動を制限し、人との接触を可能な限り避ける必要があるということです。
政府や県は、緊急事態宣言を発令し、人の流れを抑制する様々な対策を取っておりますが、なかなか効果が上がっておりません。市としても手をこまねいているわけにはいきません。
私から改めて、市民の皆様にお願いいたします。
「政府や県の緊急事態宣言下における行動要請に従い、不要不急の外出を控えてください。」
【和光市の人流抑制対策】
また、市でも人の流れを抑制する対策として市役所の窓口業務の対応時間を10時から16時までとするとともに、公民館、体育館、図書館などの公共施設の利用を閉鎖、ないし縮小とさせていただきます。これらの措置期間は緊急事態宣言が発令されている9月12日にまでを予定しております。
【まとめ】
この度の踏み込んだ措置によって、市民の皆様に大変なご不便、ご迷惑がかかることは承知しております。今、私たちがなすべきことは一人ひとりがその行動で感染の拡大をできるだけ抑えることです。
この私のメッセージをご理解いただき、和光市民の多くの皆様が行動を共にとってくれると信じています。
和光市長 柴﨑 光子
新型コロナウイルスは、新たな変異株の出現で急速な感染拡大が広まり、埼玉県では、3度目の緊急事態宣言が発出されております。
市議会では、感染防止対策として、議場内のアクリル板の設置、議席の間隔を空けるなどの安全な環境づくりの他、インターネットを活用した議会報告や会議を実施してまいりました。
しかしながら、和光市内でも感染者が増加している状況を踏まえ、9月定例会では、更なる対策の徹底として、本会議や委員会を円滑かつ効率的に行い、会議時間の短縮に努めてまいります。併せて、市民の皆様には、9月定例会の傍聴自粛のお願いをしているところです。本会議は、インターネット録画配信でご視聴いただけますので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
市議会は、市と連携し、市民の皆様の安全で安心な暮らしの実現に向けて全力で取り組んでまいります。一日も早く感染が収束し、平穏な日常に戻れるよう心をひとつにして乗り越えたいと願っています。
和光市議会議長 齊藤 克己
市長メッセージ(令和3年3月22日掲載)の要旨
1月7日に発出され二度にわたり延長された今般の緊急事態宣言は、3月21日をもって解除されました。
和光市では、この間、市民の皆様の努力と医療従事者の献身的な活動、事業者の皆様のご配慮により、新規陽性者ゼロの日が増えるなど、宣言発出前と比較して新規陽性者を大幅に抑えることができました。
あらためて、皆さんのご理解・ご協力に心から感謝申し上げます。
しかしながら、都内及び埼玉県内全域に目を転じると、新規感染者数は横ばい、あるいは日によっては増加しており、決して予断を許す状況ではありません。
新型コロナウイルス・ワクチンについては、4月にごく少量の供給があり、5月からは本格的な供給が始まる予定です。今後、接種スケジュールについては別途お知らせしてまいりますが、ワクチンが社会に普及するまでには、かなりの時間を要する予定です。
今回、緊急事態宣言が全面解除されましたが、これは元通りの生活を保障するものではなく、あくまでも引き続き気を付けて、ただし、国民の自主的な努力と判断にゆだねて対応していきましょう、という趣旨であり、これで新型コロナウイルス感染症との付き合い方を緩めてしまっては元も子もありません。宣言が解除されたいま、基本的にはそれぞれがうつさない、うつされないための努力を続けていくことでしか我々は身を守ることができません。
何卒、皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、本格的な春となり、市内では名物の桜が咲き始めました。和光市営の公園や県営樹林公園においては宴会をしないよう、注意書きを掲示させていただいてはおりますが、今のところ公園の封鎖等は行わない予定です。散歩やウォーキングをしながら、節度を持って春をお楽しみいただければ幸いです。
市長メッセージ(令和2年12月25日掲載)の要旨
和光市民の皆様、市内を含む首都圏では新型コロナウイルス感染症が拡大しています。
この年末年始は、人の動きを抑制し、拡大にブレーキをかけるチャンスです。
そこで私からは3つのお願いがあります。
1 会食の自粛をお願いします。どうしても対面でやる場合には、4人以内、感染症対策の徹底をお願いします。そして、感染症対策が十分な店を選んでください。
2 不要不急の外出を控えましょう。帰省はオンラインではいかがでしょうか?もし、実際に帰省される場合には、帰省前は人との接触を減らすなど、大切な人を守るための最大限の努力をお願いします。そして、初詣は混雑する時間を避けましょう。
3 埼玉県からはご自宅でマスクの着用の要請が出ています。
(1)感染リスクが高い場所に行ったとき
(2)自宅に高齢者や基礎疾患の家族がいるとき
(3)体調が悪いかも、と思ったとき
このようなときはおうちでもマスクの着用をお願いします。
今年の冬は特別な冬。いつもと違う工夫で大切な絆を深めてください。
市長メッセージ(令和2年12月25日)
市長メッセージ(令和2年8月7日掲載)の要旨
和光市長の松本武洋です。 このたび、新たな「新型コロナウイルス感染症対策緊急プラン」を作成しましたのでご説明させていただきます。
まず、⑴子育て応援特別給付金です。これは、国の特別定額給付金の対象とならない4月28日から来年4月1日までに生まれた新生児に対し、市独自事業として10万円を支給するものです。
次に、⑵小学校環境整備です。
これは、市内小中学校に「気化熱冷風機」を整備するものです。
次に、⑶医療団体等支援です。
これは、朝霞地区医師会が実施する「帰国者・接触者外来実施医療機関へのPCR検査支援事業」に対して設備整備事業の補助金を交付するものです。
最後に、国の支援事業となりますが、ひとり親世帯臨時特別給付金となります。これは新型コロナウイルス感染症の影響を受けているひとり親世帯の生活を支援するため、1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円を加算し給付するものです。 なお、これらプランの詳細につきましては、広報等で周知いたしますのでご覧ください。
さて、これからお盆に入ります。お盆の期間中に帰省される方や旅行に行かれる方もいらっしゃると思いますが、訪問先では三密を避け、マスクの着用、手洗いなど感染防止対策を徹底していただき「うつさない、うつされない」行動にご協力いただきますようお願い申し上げます。
また、梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。エアコンの活用、必要性に応じてのマスクの着脱、水分補給など、熱中症への対応も怠ることなく、お元気に夏をお過ごしください。
市長メッセージ(令和2年8月7日)
市長メッセージ(令和2年7月3日掲載)の要旨
皆さん、こんにちは。 市長の松本武洋です。
本日、7月3日、都内では124人の新型コロナウイルスの感染者が確認されました。
昨日の感染者は107人でした。このように1日当たり100人を超えるのは、緊急事態宣言下の5月2日以来、2か月ぶりです。
また、新宿区、豊島区池袋のような繁華街、夜の街での感染が拡大しております。和光市から電車一本でつながっている地域です。我々も危機意識を募らせなければなりません。
昨日、大野知事からの会見でもあったように、都内の繁華街への外出を可能な限り控えていただくよう、お願い申し上げます。
また、これまで皆さまが積み重ねてきた「新しい生活様式」手を洗う、必要なところでマスクをする、人と人との距離をしっかりとる、そして換気をする、こういったところを再度徹底していただくよう、お願い申し上げます。
重ね重ねのお願いでございますが、皆さま方、お一人おひとりがご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
市長メッセージ(令和2年7月3日)
市長メッセージ(令和2年6月5日掲載)の要旨
皆さま、こんにちは。和光市長の松本武洋です。
5月25日に全国で緊急事態宣言が解除されました。また、6月4日には埼玉県からスポーツジムの開設についても、緩和されたところです。
市としては、6月から段階的に公共施設の利用の再開をさせていただいております。ただし、3密の対策等ございますので、利用には制限がついているところがございます。例えば、換気のできない部屋、あるいは活動内容によっては公共施設では行えない活動もございます。詳細につきましては、市のホームページか広報掲示板の掲示でご案内してまいりますので、よろしくお願いいたします。
また、特別給付金については、6月4日現在で約4,000世帯、約8,000件の振り込みをさせていただいております。現在申請が届いているものにつきましても、鋭意進めております。ただし、これまでいただいた申請書のなかでは 添付書類の不備が目立っております。ぜひとも、添付書類をご確認の上、お送りいただければと存じます。わからない点がございましたら、遠慮なく特別定額給付金コールセンターまでご連絡ください。
特別定額給付金コールセンター
平日 8:30~17:15
0120-032-400
さて、緊急事態宣言は解除されましたが、残念ながら都内では毎日2桁の感染者が出ております。過去の和光市の21件の感染事例の中でも都内での活動が原因であったものが複数あります。和光市民は都内に通う方が多いわけでございますので、十分ご注意をいただきながら、日々の生活を過ごしていただければと思います。特に手洗いやマスクの着用、これまでの皆さまの身につけてこられた新しい生活習慣をしっかりと守っていただければと思います。
それでは皆さまにおかれましては、この週末も元気にお過ごしください。
市長メッセージ(令和2年6月5日)
市長メッセージ(令和2年5月22日掲載)の要旨
皆さん、こんにちは。市長の松本武洋です。
皆様には緊急事態宣言の発令以来、様々な自粛等でご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。
昨日は、関西2府・1県で緊急事態宣言が解除されました。また、25日にはさらに新しい判断があるとのことで、もしかしたらそこで首都圏についても進展があるかもしれません。ただ、これは経済活動を始めるための措置でありまして、実際にはまだまだリスクが高い状態が続いていると考えたほうが安全だと思います。様々な行動に注意を払って頂ければと思います。
さて、この特別定額給付金の封筒が来週25日から3日間ほどかけて市内の皆様のご自宅のポストに届きます。すでに本日、郵便局に担当者がすべて預けてまいりました。届きましたら、ご確認を頂きたいと思います。この中身は、(1)返信用封筒(2)給付金詐欺の注意のお知らせ。そして(3)お知らせ。この裏に、給付金の申請書がございます。この申請書には名前と印鑑、そしてそれぞれの家族の方々の欄には間違いがないかしっかりチェックしてください。そして、ここのチェック欄には、申請される方はチェックをしないでください。チェックをされると「給付金はいりません」という意思表示になってしまいます。そして、全体的に誤りがあれば赤で訂正して頂くことになっています。そして、下には口座番号をご記入いただく欄がございます。この欄には通帳の写しなどの書面が必要になります。ただし、水道や市税の引き落とし、児童手当の受給の3つで、すでに和光市役所に口座をお知らせ頂いているケースがあります。その際に、同じ口座番号を使っていただく場合には、口座番号を書いたうえで、どの項目でその口座をご利用になっているかチェックして頂くことで、添付資料が不要となります。ぜひそのような方はご活用いただければと思います。
そして、もう1枚、(4)別紙がありまして、仮にどなたかが代理で市役所にいらして申請する場合には上部の欄を記入しますが、ご本人が申請する場合には上部の欄は無視してください。この下に、先ほど申し上げた3つの項目で口座をお知らせ頂いていない場合には添付書類を貼っていただくことになります。その上にも、本人確認書類が必要になります。本人確認書類は世帯主の方の分だけで結構です。チェックリストで再度ご確認いただいて、先ほどの申請書と別紙を返信用封筒に入れて投函して頂ければと思います。市では、感染拡大防止のため、窓口に直接お越しいただくのではなくて、返信用封筒でお送りいただくことを基本的にはお願いしております。市も迅速に事務を進めてまいりますが、大量の事務処理となりますため、実際に皆様のお手元に振り込まれるのは6月上旬になると思われます。また、時間がたつほど書類の審査が溜まってまいりますので、順次処理をしてまいります。大変申し訳ございませんが、お待ちいただければと思います。
ご説明が長くなりましたが、今週末も皆様におかれましては行動をしっかりと自律していただきまして、何よりもおひとりおひとりが他人に移さないことが重要であることにはまったく変わりありません。皆様のご協力をお願い申し上げ、わたくしの今週のごあいさつといたします。それでは、よい週末をお過ごしください。
市長メッセージ(令和2年5月22日)
市長メッセージ(令和2年5月15日掲載)の要旨
和光市長の松本武洋です。
市民の皆様には緊急事態宣言へのご協力をいただき、誠にありがとうございます。
和光市においては、5月6日以降21例目の陽性者の方以来、新たな感染者は確認されておりません。市民の皆様の感染拡大防止へのご協力に感謝を申し上げる次第でございます。
昨日、39の県で緊急事態宣言が解除されました。しかしながら、埼玉県は引き続き緊急事態宣言が続いております。気を緩めることなく、市民の皆様には、生活の引き締めをお願いいたします。
さて、和光市独自の市民生活緊急支援プランの第二弾を専決しました。
1 中小企業・小規模事業者支援金については、売上が減少した中小企業・小規模業者に対し、10万円の支援金を支給いたします。
2 ひとり親家庭等支援給付金については、児童扶養手当受給世帯であるひとり親家庭等に、一世帯当たり5万円を支給いたします。
3 サーモグラフィー等の導入については、小学校と中学校へ赤外線サーモグラフィー及び非接触式体温計チェッカーを導入いたします。
4 スマートフォンを利用した市税納付サービスの導入については、8月頃からインターネットバンキングやLINEPayを利用し、外出をせずに市税の納付が可能になるサービスを導入いたします。
このように和光市としては今後も生活の支援、コロナ対策に全力で取り組んで参ります。
市民の皆様におかれましては、厳しい状況が続いていおりますが、引き続き、ソーシャルディスタンスを守るなど、新しい生活習慣を実行していただき、次の時代に進むことができればと考えております。
市長メッセージ(令和2年5月15日)
市長メッセージ(令和2年5月8日掲載)の要旨
和光市長の松本武洋です。市民の皆様には緊急事態宣言へのご協力をいただき、誠にありがとうございます。
5月4日に緊急事態宣言の期間が今月いっぱいに延長になりました。市の施設の利用停止等についても同様に延長をさせていただきます。また現在、市ではコロナウイルス感染拡大防止のため、窓口の受付時間の短縮にも取り組ませていただいております。ご覧のとおり、原則午前10時から午後3時を受付時間とさせていただいております。これは、コロナウイルスのクラスターが発生して、市の一部の部局が完全に機能停止してしまうことを防ぐための措置です。皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ぜひともご協力をお願い申し上げます。
また、現在公園では遊具の使用を停止させていただいております。これは、遊具を触ったお子さんの手から感染症が拡大することを防ぐための措置です。なお、公園の利用につきましては周囲の方々との距離を保ち、マスクをするなど十分なご配慮をいただく中で、公園等の活用により健康の維持を図っていただければと思います。
引き続き、長い緊急事態宣言となりますが、市としては積極的に独自対策等にも取り組んでまいります。ぜひともご協力のほどをお願い申し上げ、今週のご挨拶といたします。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
市長メッセージ(令和2年5月8日)
市長メッセージ(令和2年5月1日掲載)の要旨
和光市長の松本武洋です。緊急事態宣言の発令以来、皆様におかれましては、外出の自粛等にご協力をいただき、誠にありがとうございます。
現在公園においては、大型遊具使用禁止ということで皆様にはご協力いただいております。連休期間中から当面の間、ブランコ等の小型遊具につきましても、使用規制をさせていただく予定となっております。これはそれぞれの遊具の接触に関して、コロナの感染の可能性があるということで取らせていただく措置でございますので、ぜひともご協力いただきたい次第でございます。
また、買い物中の入店規制の関係で車にお子様を残して買い物をされる方が多いようでございます。この連休中は非常に温度が上がることが予想されており、そうのような行為については非常にリスクがあります。ぜひともお辞めいただければと思います。
皆さまにおかれましては、長い自粛生活の中でいろいろと気持ちの面、あるいはその他の面でも様々なトラブルを抱えていらっしゃるかと思います。福祉の相談窓口でもいろいろと皆様の相談を受け付けておりますので、ぜひともご利用いただきたいと思います。
4月30日には和光市の経済対策、市民の生活対策ということで補正予算の専決処分をさせていただきました。詳細につきましては、市のホームページでご案内申し上げます。特に急に生活が苦しくなった方、企業の経営が苦しくなった方を中心に様々な支援のメニューをご用意しておりますので、ご相談いただければと思います。
また、政府の10万円の給付につきましては、今準備をしております。今月中には給付が開始できるように全力で準備しておりますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは皆様、密に気を付け、そしてお一人お一人が手洗い等、励行する中で感染を抑える、そして一刻も早く日常を取り戻すためのご協力をお願い申し上げます。
市長メッセージ(令和2年5月1日)
市議会:議長・副議長メッセージ(令和2年4月30日掲載)
【内容】
緊急事態宣言中に外出自粛している市民の皆さんへ
【要旨】
和光市議会議長吉田武司でございます。副議長待鳥美光でございます。
市民の皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス感染症に対しまして不要不急の外出を控えていただいておりますこと心より感謝申し上げます。
また、医療・介護など最前線でご尽力をいただいております皆さまには心から敬意を表し感謝申し上げます。
本日、和光市長へ市議会といたしまして新型コロナウイルス感染症対策に対する要望書を提出をさせていただきました。
市民の皆さまにはこれからのゴールデンウイークがはじまりますがさらに不要不急の外出を控えていただきますようよろしくお願いを申し上げます。
また、他者と対面するときは2メートルの間隔を守って対面していただきますようお願いを申し上げます。
お互いに手を広げた距離がおおよそ2メートルと言われております。この距離を保って対面をしてください。
市議会といたしましても市民の生命・健康を行政とともに守ることを尽力してまいりたいと考えております。
これからのゴールデンウイーク、皆さまにはさらに不要不急の外出を控えていただきますようお願いを申し上げます。
市長メッセージ(令和2年4月24日掲載)の要旨
和光市長の松本武洋です。本日の動画は、自宅からのリモートワークによる撮影となりますのでご了承ください。
まずはじめに、厳しい環境下、地域の医療、介護、保育など社会を維持するための業務でご活躍いただいている皆さまに心から感謝申し上げます。
また、先日、私が個人のSNSで発信した特別定額給付金の10万円に関するコメントについては、私が地域の実情を見聞きしての実感として、市内商店の売り上げが落ち込み、市内の元気が失われつつあることを踏まえてのものです。ご存じのように、日ごろから、市の広報やホームページだけでなく、私の個人SNSなどでも地域の店舗や商品のご紹介をさせていただいておりますが、コロナショックの今こそ、さらなる応援が出来ればと思います。市民の皆様におかれましても、感染症対策に十分配慮しつつ、このまちの商店や産品をご活用いただければ幸いです。
それでは、あらためて新型コロナウイルス感染症拡大防止に関して市民の皆様にお願い申し上げます。
4月7日に緊急事態宣言が発令され、17日が経過しました。市民の皆さまにおかれましては、長期間にわたって外出活動を自粛され、日々耐え忍ぶ生活かと存じます。あらためて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。
本市においては、ここ1週間で、8例の感染が確認されており、ここにきて感染拡大が加速しております。また、市内を見わたして特に課題と感じておりますのは大規模店舗と公園の混雑であり、今週末に向けて、大規模店舗には市の要請として、混雑時間の表示や並び方の工夫などを求めることといたしました。公園においては、接触感染のリスクを減少させる観点から、複合型の遊具などを一時的に利用禁止とさせていただくこととしました。また、埼玉県の施設となりますが、県営樹林公園内の駐車場については25日(土曜日)から閉鎖となります。さらに、市役所も27日(月曜日)から緊急事態宣言の終了日までの間、市役所の平日の窓口時間を10時から15時までに変更いたします。これは役所におけるクラスター発生による機能ストップを避けるための措置です。なお、個人の証明書発行における市役所からの送料は緊急事態宣言終了までは市がご負担いたしますので、郵送方式をご検討ください。
また、コロナショック関連の補正予算等の公表は来週となりますので予めご了承ください。
緊急事態宣言後3回目の週末となるに当たり、市民の皆さまには度重なるお願いとなりますが、政府から発出されました10のポイント(※)にも配慮しつつ、可能な限り外出を控えていただくことをお願い申し上げます。市民の皆さまには大変ご不便をおかけしますが、ワンフォーオール、オールフォーワンの精神で頑張ってまいりましょう。
(※)政府による10のポイント
(1)ビデオ通話でオンライン帰省
(2)スーパーは1人又は少人数ですいている時間に
(3)ジョギングは少人数で。公園はすいた時間、場所を選ぶ
(4)待てる買い物は通販で
(5)飲み会はオンラインで
(6)定期受診は間隔を調整。診療は遠隔診療
(7)筋トレやヨガは自宅で動画を活用
(8)飲食は持ち帰り、宅配も
(9)仕事は在宅勤務。通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のために
(10)会話はマスクをつけて
市長メッセージ(令和2年4月24日)
市長メッセージ(令和2年4月17日掲載)の要旨
令和2年4月17日の市長コメントの要旨は以下のとおりです。
なお、感染者数については17時現在の人数です。
和光市長の松本武洋です。
緊急事態宣言が発令され、10日が経過しました。
市民のみなさまにおかれましては、外出の制限などご不便をおかけしております。ご協力に感謝申し上げます。
また、医療関係者のみなさまをはじめ、保育関係者のみなさま、社会を支える様々な業種のみなさまにおかれましては、懸命にご対応くださっていることに心から感謝申し上げます。
本日は、市民のみなさまに、2つのお願いがございます。
一つ目は、外出の制限へのご協力です。今も、公園や街中に多くの方々が出ていらっしゃいます。それがもしかしたら感染症のまん延につながってしまうかもしれない、瀬戸際に来ていると思います。なるべく外に出ない、ということをもう一度意識をしていただければと思います。
室内でもできる運動のご参考として、和光市総合体育館のインストラクターが動画を作成しました。和光市公式YouTubeチャンネルでご紹介していますので、ご活用いただければと思います。
二つ目は、市内に所在する埼玉病院に関するお願いです。
今、埼玉病院には、かなり多くの患者さんが殺到し、非常に逼迫した状況になっております。特に、体調が悪いからと直接病院にいらっしゃる方や、近所のお医者様に紹介状を書いていただいていらっしゃる方が多いと伺っております。まずはじめに朝霞保健所にご相談いただき、その指示に従った対応をとって頂きたいと思います。地域の医療崩壊を回避すべく、ぜひともよろしくお願い申し上げます。
また、医療に関連して、先般募集させていただいた雨ガッパにつきまして、既に200ほど寄付をいただいております。たくさん集まりましたので、いったん募集はストップをさせていただきます。ご協力に感謝申し上げます。
市内ではこれまでに10人の方の陽性が確認されております。非常に厳しい状況になっています。「もしかしたら、自分はもう感染しているかもしれない」「周りにも感染者がいるかもしれない」という意識を持って、外出するときにはマスク等で口を覆う、そして消毒や手洗いを徹底していただくようお願い申し上げ、この週末にあたってのご挨拶とさせていただきます。
市長メッセージ(令和2年4月17日)
市長メッセージ(令和2年4月10日掲載)の要旨
令和2年4月10日の市長コメントの要旨は以下のとおりです。
なお、今回ご紹介したパンフレットの配布場所について、動画では「小中学校や保育園」と申し上げましたが、正しくは「主に和光市内の小中学校をとおして児童生徒に」お配りします。お詫びして訂正いたします。
皆さんこんにちは。市長の松本武洋です。
緊急事態宣言が出されて初めての週末を迎えようとしています。和光市でも昨日は7例目と8例目の発症の方が出ました。これまでの事案は、いろんな繋がりの中で、例えば都内で感染した等の事情が市としても把握できていました。しかしながら7例目と8例目は今の所、充分にこの感染の状況が分かっていません。もしかしたら市内で市中感染という可能性もあり、非常にリスクが高まっている状況と思われます。
ぜひとも市民の皆様におかれましては、緊急事態宣言の趣旨を踏まえていただくとともに、家にずっと籠っている訳にもいきませんので、必要な時に、周囲との距離をしっかり取る中で散歩等もやっていただくのがよろしいかと思います。
さて、先日の動画で、市内の医師の有志の会「和光市の医療を考える医師の会」の皆様にいろいろとコロナウイルスの事をお話しいただきました。今日は新たにできたパンフレットをご紹介いたします。これは、東北医科薬科大学のパンフレットをもとに、市内のお医者さん方が加筆をしてご用意したものです。主に和光市内の小中学校をとおして児童生徒にお配りします。また、ホームページでも同じものをダウンロードできるようになっております。感染に関する、医療の知見に基づいた、確かな情報ですから、ご活用いただきたく思います。
緊急事態宣言でいろいろな制約が掛かり、皆さんの暮らしにも影響が出てき始めております。市としましては、国の様々な施策についても、なるべく早く皆さんにお伝えしながら、ぜひともこのコロナウイルスを乗り切るための市民の皆様の生活をアシストしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いを申し上げます。
それではぜひとも「3つの密」を避けて、そして何よりも手洗いをしていただくとともに、このパンフレットをご活用ください。
パンフレットのリンクはこちら↓
http://www.city.wako.lg.jp/home/fukushi/kenkozukuri/kansensho/shingatakorona.html
市長メッセージ(令和2年4月10日)
新型コロナウイルス感染症に関する市長コメント
本日、和光市内において、新型コロナウイルス感染症の感染事例が初めて確認されました。また、国内における新型コロナウイルス感染者が2,000人を超え、東京都においては、本日47人の感染が判明し1日に確認された感染者数が最多となるなど、ここに来て感染が急速に拡大している状況となっています。さらに、感染経路が不明な感染者も増加の一途をたどっています。
このような中、東京都では、感染拡大防止対策として東京都民に対し今週末の外出自粛を要請し、埼玉県もこれを受け東京都内への不要不急の外出を控えるよう県民に呼び掛けたところです。
私といたしましては、これまでとは確実に事態の深刻度は変わったと考えておりますので、感染拡大防止対策に向けて国や県との連携をさらに強めるとともに、市民の皆さまが安心して生活できるよう適切な情報提供等に取り組んでまいります。
市民の皆さまにおかれましては、新型コロナウイルスの感染終息の出口が見えない中で不安を感じておられると思いますが、冷静な行動に努めていただきますようお願いするとともに、不要不急の外出を控え、新型コロナウイルスに感染しないよう、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に外出することを避け、咳エチケットや手洗いなど徹底していただくようあらためてお願いいたします。