夜間・休日・救急医療
チャット形式で気軽に相談!AI救急相談本格導入!
埼玉県では、急な病気やけがの際に、家庭での対処方法や医療機関への受診の必要性について、看護師が電話で相談に応じる埼玉県救急電話相談を実施しています。
この救急電話相談を充実するため、全国共通ダイヤル#7119の導入や、相談時間の24時間・365日対応を進めてきたところです。
このたび、埼玉県では、埼玉医師会や埼玉県看護協会、県内救急医療機関など関係機関の専門家の協力を得て、救急電話相談に加えて、全国初となるAIを活用したチャット形式による救急相談(埼玉県AI救急相談)の本格運用を開始いたしました。
AI救急相談とは
・利用者がチャット形式のフリー入力で相談した内容をもとに、可能性のある症状を利用者にご案内します。
・利用者が選択した症状について、「今すぐ救急車を呼びましょう」や「現時点では医療機関に行く必要はないでしょう」といった緊急度の判定を行います。
・症状によっては、家庭での対処法について利用者へ助言します。
・スマートフォンを利用していれば、チャット画面から埼玉県救急電話相談(♯7119)や119番への電話が可能です。
・また、チャットでの相談内容を埼玉県救急電話相談の相談員に引き継ぐことも可能です。
効果
「電話が苦手な人でも気軽に相談ができること」、「同時に多くの相談に対応すること」により、これまで以上に多くの県民の皆様の不安解消や、医療機関の適正受診に資することを見込んでいます。
利用方法
埼玉県の救急医療相談
平成29年10月から埼玉県の救急電話相談が24時間365日で実施されることになりました。
全国共通ダイヤル#7119を導入し、大人や子どもの相談に対応するとともに医療機関の案内をいたします。
急な病気やケガに関して、看護師の相談員が医療機関を受診すべきかどうかなどをアドバイスしますので、判断に迷ったときはお気軽にお電話ください。
全国共通ダイヤル#7119(ダイヤル回線、IP電話、PHSをご利用の場合は048-824-4199)
音声ガイダンスの案内があります。
(1)小児救急電話相談(#8000からも電話可) ※対象は中学生まで
(2)大人の救急電話相談(#7000からも電話可)
(3) 医療機関案内(小児・大人に対応) ※歯科・口腔外科・精神科のご案内はしていません
相談時間 毎日24時間
お医者さんの上手なかかり方
※利用上のお願い
救急電話相談は、電話でアドバイスを行い、相談者の判断の参考としていただくもので医療行為ではありません。
あらかじめご理解のうえ利用ください。
以下のような相談はお受けできません。
×医薬品の使用方法などの相談 ×病気の治療方針の相談
×健康相談 ×介護相談 ×育児相談 ×身の上相談
小児救急医療実施病院
休日・夜間に救急医療機関が小児科医を確保し、当番日を定め治療にあたる小児救急支援事業を実施している病院です。
小児救急医療実施医療機関
対応できない日もありますので事前にご確認ください。
市 |
名称 |
電話 |
---|---|---|
和光市 |
(独)埼玉病院 |
048-462-1101 |
市内の指定救急医療機関
時間帯によって希望する診療科目が対応できない場合があります。事前に確認してからお出かけください。
名称 |
所在地 |
診療科目 | 電話 |
---|---|---|---|
(独)埼玉病院 |
諏訪2-1 | 内・精・神内・呼内・循内・消内・小・外・消外・乳外・整・形・脳・呼外・心・小外・皮・泌・産婦・眼・耳・放・内視鏡内・内視鏡外・リハ・麻 | 048-462-1101 |
坪田和光病院 |
白子2-12-15 | 内・外・整・皮・泌・リハ | 048-465-5001 |
埼玉県特殊救急医療体制(耳鼻咽喉科)整備事業
県では、埼玉県特殊救急医療体制(耳鼻咽喉科)整備事業として、平成26年10月から日曜・祝日の昼間における耳鼻咽喉科の救急診療を実施しています。
1 診察を行う日時
日曜、祝日、年末年始の午前9時から午後5時
2 実施体制
県内を東西2つに分けて診療所の当番医を定めて初期救急を実施
全県1か所で重症患者にも対応する大学病院などによる二次救急体制も併せて整備
3 ホームページはこちら
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0703/jibika.html
担当名:健康保険医療課 ヘルスサポート担当(保健センター)
住所:〒351-0106 和光市広沢1-5-51 保健センター
電話番号:048-465-0311(予防接種・こころの相談・食育関係)
048-424-9128(成人の健康診断・健康づくり関係)
FAX:048-465-0557
メールアドレス: