高齢者の緊急時通報システム
和光市では、ボタンを押すとコールセンター等につながり、相談や救急対応をする機器の貸し出し事業「緊急時通報システム事業」を行っております。
対象者
次のすべてにあてはまる方。
・ひとり暮らしや高齢者のみの世帯などの、おおむね65歳以上。
・和光市に住民登録があり、住民登録地で生活している。
・重度の疾患を抱えていたり、要介護認定に相当するもしくは準じた状態にあり、在宅での日常生活が困難である。
システムの種類
直接コールセンターに繋がるもの、部屋に人感センサーを設置して見守るタイプ等、数種類あります。
状況に応じてご利用いただけます。
利用にあたって
利用を希望される際は、市役所の長寿あんしん課や、お住まいの地域を担当する地域包括支援センターへ、ご相談ください。
まず、地域包括支援センターの職員や、介護認定のある方は担当のケアマネージャーなどが訪問して、ご本人様の体調や生活の状況をお伺いします。
その後、通報システムのプランを調整し、申請書類をご記入いただきます。審査の結果、利用が決定すれば、通報システムの委託会社が訪問して工事を行います。