令和4年8月20日開催「特別委員会(百条委員会)調査結果報告会」
令和4年8月20日(土曜日)に、和光市中央公民館会議室1で「特別委員会(百条委員会)調査結果報告会」を開催し、32名の方にご来場いただきました。
初めに、議長からご挨拶として、「元和光市職員の不祥事に関する調査特別委員会」の設置及び調査の経緯について説明をいたしました。
続いて、概要報告では、特別委員会元委員が、調査の結果を項目ごとに説明を行い、委員会としてのまとめを特別委員会元委員長から報告いたしました。最後に、来場いただいた方々からご意見をいただきました。
開催状況
日時
令和4年8月20日(土曜日)10時00分~11時02分
場所
中央公民館 会議室1
当日配布資料
来場者
32名
出席者
- 齊藤克己(議長)
- 安保友博(副議長・特別委員会元委員長)
- 待鳥美光(議会運営委員長・特別委員会元副委員長)
- 菅原満(特別委員会元委員)
- 熊谷二郎(特別委員会元委員)
- 富澤啓二(特別委員会元委員)
- 金井伸夫(特別委員会元委員)
- 松永靖恵(特別委員会元委員)
- 冨澤勝広(特別委員会元委員)
- 猪原陽輔
- 鳥飼雅司
- 内山恵子
- 齊藤誠
- 伊藤妙子
- 赤松祐造
- 萩原圭一
(小嶋智子議員は欠席)
アンケート結果(原文のまま掲載しています)
性別
- 女性(6人)
- 回答なし(9人)
- 男性(13人)
年代
- 50代(4人)
- 60代(4人)
- 70代(16人)
- 80代(4人)
お住まいの地区
- 新倉(2人)
- 下新倉(3人)
- 南(1人)
- 本町(1人)
- 白子(1人)
- 中央(1人)
- 広沢(1人)
- 市外(2人)(新座市 1人、練馬区 1人)
- 回答なし(16人)
1 今回の調査結果報告会は何で知りましたか(重複回答あり)
- 広報わこう(8人)
- 議会だより(6人)
- ホームページ(3人)
- ポスター(5人)
- 新聞(2人)
- 知人から(9人)
- その他(2人)(Facebook 1人、議員のホームページ 1人)
- 回答なし(1人)
2 調査結果報告について
- わかりやすい(11人)
- 普通(8人)
- わかりにくい(7人)
- 回答なし(2人)
わかりにくい理由
- 資料はあったが、ただ説明報告はもっと詳しく簡単に説明すべきと思う
- 曖昧な点、不明な点が多くみられる
- その都度ページなどを話してもらえると助かります
- 説明と資料があまりに乖離している人がいる。基本的に文字と話し言葉を一致させないと、今どこの何を説明しているのか、ものすごく分かりにくい
- ただ書面を読みあげているだけなので
- たいへん早口で内容の理解が遅れがち
3 資料について
- わかりやすい(9人)
- 普通(14人)
- わかりにくい(3人)
- 回答なし(2人)
わかりにくい理由
- もっとわかりやすくしてほしい
- 話す内容とずれており、どこを話しているかわからない
4 調査結果報告の感想・ご意見等をお聞かせください
- 副市長がまだ在席(勤務)していることに不快感を持っている。職員への横柄な態度を複数回目撃している。
- いかなる組織も運用するのは人であると言われる。特にトップによる。本件、東内部長のことについては発覚するまでちまたでいろいろ風評を聞いた。
- 問題が発生した場合、すぐつみ取ることをしないと増大する。
- 議会のチェック機能が欠けているが議員はどの様に考えているのか。
- 議員が一致した活動、調査ご苦労様でした。
- 和光市の問題が山積です。専門家の力も借りながら、これからも正していってください。市民も期待しています。時々の報告をお願いします。
- 報告書は内容が多く、読み込に骨がおれましたが、充実していると思います。二元代表制のもとで議会の働きを重視して欲しい。
- お疲れ様でした。1点だけ。最後の閉会の辞、可否同数という異常事態に陥っているという表現は議会人としてあってはならない。ぜひについて議論すれば当然生じる現象ではないでしょうか、市民の前での発言には注意すべき。
- 現市長の挨拶、またこのお話に対してのご自分のご意見を声として、お聞きしたかったです。
- 今回の報告資料は「概要版」だが60頁の最終報告書を読むと、本当に驚くべき内容である。
- こうした事が起こっていった土壌、とりわけ本人はもとより最高責任者の市長、副市長の責任は重い。具体的に動いていってほしい(損害賠償)。
- パワハラに現れている様に、市役所内部の不正に対する市役所内の市長、副市長、各部長、職員の対応の基本的が問われている。100条委員会は、今の市の限界を示している。これを基にさらなる市議会、市職員のマインドを向上させてください。前市長に対する対処はキビシくやってほしい。
- 1時間の報告会は短すぎる。もっと時間を取るべき。
- 報告書により実際に現市政に反映されるのでしょうか。令和4年になって市庁舎における状況に変化が出て来ているのでしょうか。
- 事件の経過を改めて伺いガクゼン!としました。こんなにふし穴だらけの行政が行われていたとは?!!調査特別委員会が最終報告書を出して終わりではなく、提言した“改善措置”の実現に向け、これからも行動し、市民に報告して欲しい。
- 事業者に交付した補助金(4,500万円)を返還させること。
- 松本前市長に損害賠償を請求すること。
- 裁判の結果を待つことなく早急に措置すること。
- ごくろうさまでした。これで一件落着ではなく最後まで追及していってほしい。特に前市長の責任はしっかりと。
- 報告はもっと内容を詳しくするべきだと思う。話し合いをもっと時間をついやしてほしい。
- 意見時間が短い。意見されなかったこと、ここに書かれたこともまとめて公開してほしい。
- 組織的に起こる問題だとしたら保健部だけでなく、他の部署でもいろいろなことが起きているのではないか?
- 改善されたかどうかも確認してほしい。
- これからだれがいつまでに解決していくのか明らかにしてほしい。調査おつかれさまです。
- 報告の内容を具体的に市行政に反映させてください。また議会として、こうした説明会を共に市民に広く知らせてください。
- 副市長の姿勢が市民として恥ずかしい。裁判の行方も含めて新しい事実が出てきた場合にどう対応しますか?
- 本問題点に関する広報が全く不十分。市民はほとんど知らない。有名な週刊誌、新聞等に情報提供して、市民、国民の関心をひく必要があるのではないか。市民が知らないから、新交通システムのぜひについても問題になってないし、議員からも反対の声が十分に上がらない。広報、周知について、もっと真剣にやってほしい。一部の者にとどめてはうまくいかない。
- 議長(議会)がしっかりしていないから市は不祥事の件で誰も責任をとらず、あいまいにやり過ごそうとしている。しっかりしてほしい。議会がしっかりやってほしい。まさか松本をかばっている議員はいないだろうな。
- 報告時間が1時間余ではあまりにも少い。参加者の意見要望を聞く時間をとるべきであった。
- 元市職員の東内京一からは裁判の判決が決定されても全額は取れない。前市長松本氏から取るべきである。副市長にも責任がある。副市長からも取れ!
- これだけの調査・検討をした安保議員をはじめ特別委員及び議員全員のみなさんに感謝します。
- プレゼンをもう少しわかりやすくしてほしい(パワーポイントを使用するなど)。
- 付議事件(1)と(4)(5)との関連がわかりづらい。(1)と(4)(5)については、別の問題なのではないかと思った。
- 市民とのかかわりを大事に、こうした機会をぜひ設けていってほしい。今回の問題の継続的な報告もぜひ。「ようやくスタートライン」をぜひ生かして。
- 元部下の職員の自殺後の対応(保護法により住所、氏名、以外の事)。元市職員の経歴問題点、昭和57年4月入庁、平成30年和光市教育委員会教育部長、平成31年和光市企画部審議監、全国各地での講演。コンピューターシステム1500万。平成26年国からの補助金4500万。
- 前市長は責任を認め、損害賠償を支払うべき(市民の大切な税金です)。
5 開催日と時間帯について(重複回答あり)
- 平日の午前(3人)
- 平日の午後(2人)
- 平日の夜間(18時以降)(4人)
- 土日・祝日の午前(11人)
- 土日・祝日の午後(4人)
- 土日・祝日の夜間(18時以降)(1人)
- 回答なし(9人)
6 開催場所について(重複回答あり)
- 市役所(6人)
- 公民館(17人)(公民館7人、中央8人、南1人、坂下2人)
- コミュニティセンター(0人)
- 回答なし(8人)
7 議会報告会で取り上げてほしいテーマはございますか
- 市内の公共交通見直し問題
- 行政は国民の為にももっと話し合いをすべきであり、選挙時だけに動くのではなく日々その事件等の報告をすべき。そのつどテーマをもって。
- マース問題について
- 交通安全対策について
- コロナ対策、生活支援など
8 議会に対するご意見があればお聞かせください
- 定期議会報告会が現在中止されている。コロナ禍を理由にしたものであると思うが再開するべき。
- 市政の方針(年度毎の)は誰が決めるのですか?
- 執行部を監視するという点が十分でない気がする。
- 市と対等にしかも建設的に対応していってほしい。
- 個人の件等々有るはず。
- はじめて報告会をポスターで見て中央公民館に来たが、和光市役所でしない?和光市民の為のものであり具体的に説明すべきであり改善すべきである。
- 議会だよりを身近に感じられる工夫をお願いします。
- このような報告会の開催はこれからも定期的に行ってほしい。
- 開催日と時間帯について、複数の選択日を検討してほしい。
- 若年層の市民の参加をもっと増やすような取り組みをしてほしい。
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