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平成30年3月15日 中学校卒業式祝辞

2018年04月10日 11時15分

平成30年3月15日(木曜日)、市内中学校卒業式で祝辞を贈りました。内容を掲載いたします。

 春の訪れを間近に感じさせる今日の佳き日、中学校の卒業式がこのように盛大に挙行されますことに心からお祝いを申し上げます。

 本日、義務教育のすべての課程を終え、卒業証書を手にされました卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。ご列席のご家族、教職員の皆様には、これまでのご努力に敬意を表します。また、ご来賓の皆様方の日頃の学校へのご協力に対し、厚く御礼申し上げます。


 さて、平成年間最後のオリンピックが先般、韓国の平昌で開催され、現在はパラリンピックが開催されています。日本人選手の大活躍で、皆さんもたくさんの勇気をもらったことと思います。そして、2年後の2020年にはいよいよ夏のオリンピック・パラリンピックが東京で開催されます。「広報わこう」の2月号でもご紹介したように、この東京大会で金メダルを期待されている日本人選手が和光市に3人住んでいます。競歩競技の荒井広宙選手、射撃競技の小西ゆかり選手、そして、自転車競技の梶原悠未選手です。
 なかでも、梶原選手は和光市立第五小学校、第三中学校の卒業生です。梶原選手は高校から自転車競技で急速に頭角を現し、大学2年生の今年度は日本人の女子選手として初めて世界一のタイトルを獲得しました。中学校までは水泳選手として活躍し、全国大会に出場したこともある梶原選手ですが、中学3年生のとき思うような成績が残せず、高校入学を機に自転車競技の道に進みます。その後、厳しいトレーニングに励み、わずか1年で全日本ジュニアのタイトルを獲得し、現在は筑波大学で学びながら、ナショナルチームのメンバーとして活躍しています。普段は、ナショナルチームから離れ、和光市からも見える筑波山を1日に2回登るなど、個人練習をこなす日々だそうで、その自己管理能力も抜きんでています。もちろん、誰もが梶原選手のような活躍をできるわけではありません。しかし、皆さんにはぜひ、身近な存在である彼女の新しいことへのチャレンジ精神、自らを律し努力を惜しまない姿勢に学んでいただければと思います。

 本日、中学校を卒業する皆さんは、これから、今までより一回り大きな世界で生きることになります。そこには新たな出会いがあり、新たな人間関係が生まれます。広い世界で、時には困難な状況に陥ったり辛い思いをしたりすることもあると思いますが、これまで学んだことや経験を胸に、決してあきらめず、そして、未来への展望を持ってそれらを乗り越えてください。
 卒業生の皆さんの新たなステージでの活躍を期待しています。

 

 結びに、卒業生とご参会の皆さまのご多幸をご祈念し、お祝いの言葉といたします。

 

 本日は誠におめでとうございます。

 

平成30年3月15日

                      

和光市長                                

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