【8月29日】定例記者会見

2012年08月30日 17時13分

日時

 平成24年8月30日(水曜日)10時00分から

場所

 市役所3階 庁議室

出席者

 市長、副市長、総務部長、秘書広報課長

 記者(朝日新聞社、読売新聞社、東京新聞、埼玉新聞社、時事通信社)

配布資料

概要

 平成24年9月定例会上程議案の説明

(記者)(議案第53号-平成24年度埼玉県和光市一般会計補正予算(第3号)について)法人市民税が一番多かったのはいつか?

(市長)平成18年度です。平成21年度に大きく減りました。

(記者)自主財源比率は平成22年度と比べてどうか?

(市長)和光市は高いのが特徴ですが、前年度と大して変わっていません。

(記者)(議案第50号-和光市教育委員会教育長の給料の特例に関する条例を定めることについて)職員の中で教育長の給料が一番高いのか?

(市長)そうです。

(記者)教育長の給料を10パーセント下げるのは、市長や副市長が減額していることに合わせるということなのか?

(市長) 昨今の厳しい財政状況を踏まえ減額しました。ただ、私や副市長と違って教育長は特別職であっても一般職に近いので、バランスを考慮して減額しました。

 

【資料】和光市健全な財政運営に関する条例(案)について

行政サービスを提供するためには財政が健全であることが第一です。計画的、効率的、安定的な財政運営を目指し、「和光市健全な財政運営に関する条例」を定めるため、市民を含む和光市財政健全条例等検討委員会を設置し、素案を作成しました。9月にパブリック・コメントを実施し、12月議会に上程する予定です。

(記者)同様の条例を定めている自治体はどれくらいあるのか?

(市長)全国で5つくらい(多治見市、富士見市、滑川市など)です。

(記者)この条例案は、既に条例を制定している他自治体と同様の内容か?

(市長)全く独自のものを作っています。

(記者)今まで学童保育料や国民健康保険料及び下水道料金の見直し(値上げ)をしなかったのは、財源に余裕があったからか?

(市長)今までは、他の必要な事業やサービスにお金が回っていなかったということです。条例案には、財政の均衡を保つことと、使用料等を定期的に見直すことを盛り込みます。

 

その他

(記者)独立行政法人国立病院機構埼玉病院に対する支出は追加になるのか?

(市長)追加議案として提出する予定です。本日の新聞発表のとおり、小児二次救急医療支援のため、朝霞地区4市で関連費用を負担するものです。

(記者)10月から負担することになるのか?

(市長)そうです。なお、小児科医の負担を軽減するためにも、報道機関には、安易なコンビニ受診を防ぐことを積極的に報道していただきたいと思います。

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お問い合わせ

担当名:秘書広報課 秘書担当

住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所3階

電話番号:048-424-9084  FAX:048-464-8822

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