【6月5日】定例記者会見
日時
平成24年6月5日(火曜日)10時30分から
場所
市役所3階 庁議室
出席者
市長、副市長、企画部長、総務部長、秘書課長
記者(朝日新聞社、読売新聞社、東京新聞、埼玉新聞社、NHK、時事通信社)
配布資料
- 平成24年6月定例会関連資料
- 【資料1】高齢者・障害者共生型施設整備事業(58KB; PDFファイル)
- 高齢者・障害者共生型施設整備事業(図面)(493KB; PDFファイル)
- 【資料2】豊島区民住宅に避難している東日本大震災被害者に菜園場を提供(1323KB; PDFファイル)
- 【資料3】W@KOコン(644KB; PDFファイル)
概要
平成24年6月定例会上程議案の説明
(記者)危機管理室はいつから設置して、何人くらい配置するのですか?
(市長)8月から設置します。人員配置は未定ですが、現状のまま移行する予定です。
(記者)総務部からはずれるのですか?
(市長)はい、独立した室になります。
(部長)室というのは課と同列になります。部に属していないので室になります。
(記者)小学校建設準備室というのは?
(市長)下新倉に、新設の小学校建設の計画がありまして、その土地の取得を検討してきました。
ここで多少の前進が見られそうなので具体的なプランニングをはじめるために準備室をつくりました。
(記者)一帯を土地区画整理みたいに開発する予定なのですか?
(市長)区画整理はないのですが、下新倉周辺は宅地開発が進んでいまして、人口が増えています。
今の小学校(白子小学校)の定員がいっぱいなのでその解消もあります。
(記者)一般質問で大きなものはありますか?
(市長)自治会連合会と学校と市と、三者で地域防災訓練を7月1日に行うので、地域防災についてかなり議論します。
あとは学校建設が懸案事項になっていますので、その話も多いです。
(記者)和光市の学校はエアコン100%ですよね?
(市長)そうです。
(記者)どれくらい使っているのですか?
(市長)基準になる温度(28℃)がありまして、それを超えないと使えません。
ただし、白子小学校は防音が必要であり、学校の状況によりケースバイケースで対応しています。
(記者)和光市はPPSを考えていますか?
(市長)考えて準備はしているのですが、なかなかやっていただけるところがなくて難しい状況です。
【資料1】高齢者・障害者の共生型施設整備事業について
地域で暮らす高齢者及び障害者のQOL(生活の質)の高い尊厳あるくらしを支援するため、介護保険及び障害者自立支援法を基本とした高齢者並びに障害者サービス提供を行う共生型の施設整備を行います。
(記者)共生型施設の受け手は決まっているのですか?
(市長)補正予算が決まってから、それを踏まえて公募します。
(記者)いつからいつまでやる予定ですか?公募期間は?
(市長)今準備を進めていますが、今年度中には完成を予定しています。
(記者)精神障害者グループホームの増設をとあるが、今説明していただいたのにプラスするということですか?
(市長)補助金の都合で、今年度は確保できない見通しです。来年度以降順次整備する予定です。
(記者)地元には説明はしてあるのですか?
(市長)これからです。補正予算の議決をいただいたら、すぐにでも実施するよう準備しています。
【資料2】豊島区民住宅に避難している東日本大震災被災者に菜園場所を提供
(記者)収穫祭みたいなものは行うのですか?
(市長)野菜ができてくれば行うとは思います。
(記者)どこの方たちですか?
(市長)バラバラなのですが、宮城県と福島県からの被災者と伺っています。
(記者)現時点で何人くらいですか?
(市長)20人くらいです。
(記者)まだ利用することはできるのですか?
(市長)できるスペースはあります。
お知らせしていただいて、利用したいという声があればまた被災者支援が出来ればいいなと思っています。
(記者)和光市民は使わないのですか?
(市長)和光市民は別に、市民農園があります。
(記者)交流などの機会はないのですか?
(市長)社協のボランティア連絡会の方がお手伝いしているので、その方との交流はあります。
(記者)無料で貸しているということですか?
(市長)勿論です。
(記者)土地を貸しているということで、その他野菜を育てる費用などは別ということですか?
(市長)種などは各自で持ってきているようです。
(記者)年齢層は?
(市長)中高年の方が多いですね。
(記者)豊島区は、たとえば近隣の練馬区などでもやっているけど場所がなくて、和光市に来たということですか?
(市長)探していくなかで、他のところでは遠すぎるということでじゃあ和光市さんにということになりました。
(記者)豊島区と災害協定を結んでいるのですか?
(市長)災害協定は結んでいません。
【資料3】地域一体型大規模合コンイベント「W@KOコン」が開催されます。
(記者)年齢制限はありますか?
(職員)20歳以上というかたちになっています。
(記者)街コンは昼間にやるのですか?
(職員)そうです。街コンは昼間にやる、というところは多いです。
お店の負担にならない、アイドルタイムの利用ということです。
(記者)土日は、飲み屋さんは繁盛しているのですか?
(市長)和光は平日の夜です。ですので、これを起爆剤にしたいと思っています。
また、平日の夜の繁盛もチェーンの居酒屋が中心でして、地元の店を活性化させたいと思っています。
(記者)土日が少ないのは、和光市内に働きに来ている人が帰りに飲んで帰るということですか?
(市長)少し古いデータなのですが、大体2万7千人が市外に出て、1万7千人市内に入ってきています。
なので、入ってくる人が飲んで帰るというのが基本です。
(記者)和光市では初めてですか?
(市長)そうです。
(記者)県内では他にどこでやっていいますか?
(市長)直近だと、志木・朝霞でやっています。所沢もやっていました。
(記者)EN運営事務局とはどういう団体ですか?
(職員)前回街コンを実施した志木市と、朝霞市の商工会・商工会青年部・青年会議所といったメンバーの
有志が集まって実行しています。
それと和光市の商工会青年部や朝霞青年会議所の和光のメンバー、あと和光市役所の職員も任意で入っています。
(記者)お店は増えないのですか?
(職員)男女100人ずつ計200人で計算した時に、大体1店舗30人くらいになるので、7店舗で調整しました。
(記者)3時間で3店舗必ずまわるのですか?
(職員)そうです。
(記者)参加資格で、「和光に関係がある」というのはないのですか?
(職員)参加資格につきましては、どなたでも、ということで広く募集をしています。
(記者)申し込みはWebからだけですか?
(職員)そうです。
(記者)学生さんは、学割があるのですか?
(職員)はい。
日独友好平和コンサート・映画「ひろしま」上映会が開催されます。
(記者)平和市長会議はいつ入られたのですか?
(市長)2010年8月1日に加盟しました。
(記者)市長になられてから入ったのですか?
(市長)そうです。自らの意思ではいりました。
俳優座劇場プロデュース東京原子核クラブの最終公演
(記者)東京原子核クラブは最終公演とありますが、これはもうやらないのですか?
(市長)一応、これで終わりということです。