第29回どこでも市長室開催記録(本町地域センター)

2017年02月24日 18時16分
第29回 どこでも市長室 概要

とき

平成27年8月20日(木曜日) 19時~21時

 ところ

本町地域センター

参加者

3人

 

内容  

 

 今回の「どこでも市長室」では、市長から公共施設の配置及び昨日の再編等に関する基本方針について簡単に説明した後、参加者の方との意見交換を行いました。

 

市のトピックスについて(市長)》

1 公共施設の配置及び機能の再編等に関する基本方針(案)について

 昭和40年代に多くの公共施設が建てられたという背景がある。説明する「公共施設の配置及び機能の再編等に関する基本方針(案)」とは、今後現在の公共施設の耐用年数が到来した際に、建替えるか、それともやめるか、ということを事前に整理する必要があり、その方針を決めるものである。

 1)公共施設の現状

  (1)市内の公共施設(いわゆるハコモノ)の数 94施設

  (2)市の財政動向 歳入面:地方税が減少、歳出面:義務的経費が増加

  (3)公共施設に要する経費 平成23~25年の3か年平均 総額49億円

  (4)昭和50年以前に建設された公共施設が、全体の約4分の1以上を占めている

 2)公共施設に要する経費の今後の見込み額

  耐用年数50年の場合 65億9,900万円

  耐用年数65年の場合 61億1,700万円

  ※計算式:将来更新費用の資産額+45億4,000万円(平成23~25年平均管理運営費)

  ※耐用年数65年という基準は、施設の延命工事をした場合に考えられる耐用年数。
 3)公共施設整備の今後の課題

人口推計から今後の市の財政状況を予測したところ、歳入面では、生産年齢人口の減少により更なる地方税の減収が見込まれる。歳出面では少子高齢化により扶助費等の義務的経費が更に増加することが見込まれる。現状以上に厳しい財政状況となり、経費が著しく増加する94の公共施設をこのまま保有することは不可能であると予測される。
 4)公共施設整備に関する今後の考え方
  (1)保有総量の抑制と複合化・多機能化の推進を基本とする
    複合化とは、例えば新倉小学校の隣に新倉コミュニティセンターが建っているが、新倉小学校が建替えの時期になった際に、新しい小学校にコミュニティセンターの機能を組み込み、建設費を抑えるという取り組みである。

  (2)「長寿命化の推進」、「用途変更等の検討」、「単独施設の削減」、「施設配置の適正化」、「民間活力の効果的な活用(PPP、PFIなど)」、「他の計画の見直し」、「地方公会計における固定資産台帳の活用(※)」、「財源の確保」の8つの取り組みを推進する。
    ※地方公会計における固定資産台帳の活用・・・現在単式簿記の考え方で地方財政が行われているところ、複式簿記の考え方を投入することにより、単年度ではなく適正な期間で減価償却の計算を行うこと
  (3)個別施設の分析、評価を行い、各施設の方向性を平成30年度を目途に決定する。

参加者との意見交換※◆は市長コメント ◇は参加者の質問・意見

◇「公共施設に要する経費の今後の見込み額について、平成23年~25年の3か年平均と比較し、平均年度額が耐用年数50年、65年の場合に約5.7倍、約4.4倍になると示してあるが、どのように比較しているのか詳しく教えてほしい。」

◆「平成23年~25年の施設を保全するための更新費用3か年平均と、現在の公共施設をこのまま継続して使用した場合の建替え、大規模改修の費用の40年間の総額を40で割った平均年度額を比較している。」

 

◇「児童センターのプールの再開はいつ頃になるか。」

◆「民間活力を活用し、建替えをしようと考えている。児童センターのプールは底の部分の非常に致命的な場所に配管の損傷ができている。その外にも老朽化が進んでいることから大掛かりな工事となるため、一度取り壊し、市民プールとして建替えることを考えている。都市計画の変更も必要となるため、3年はかかる見通しである。また、下新倉小学校に併設されるプールは屋内プール(温水ではない)であり、一般市民に開放することも検討中である。」

 

◇「駅北口の区画整理は五十年、百年の計をもって計画してほしい。また、市民農園の管理をしているが、空きがかなりあるように感じる。もっと効果的に市民農園の広報をしてほしい。第8農園と水路の間の橋をだいぶ前に自主的につけてくれた利用者がいるが、この橋が老朽化してしまったので、市の負担で橋を作ってほしい。」

◆「北口の区画整理については、当初の事業計画から大幅に変更をし、動線を確保した区画整理を始めている。ひとつ課題は、本来一街区を広くして一体化して大きく建物を建てるという案があるが、今のところ、一体化して大きな建物を建てたいという方がほとんどいない。しかし、駅周辺に戸建てが建ってしまうと犠牲になるものもあるので、地域の方との調整が重要になると考えている。百年の計というのはおっしゃるとおりだと思う。

市民農園の空き地の利用については、広報わこうだけでなく、市内の主要な掲示板にポスターを掲載するなど周知方法を工夫したい。水路のフタの件は、『市長への手紙』でもご意見が寄せられている。市街化区域の関係も絡んでおり、複雑な状況なので担当課と調整していく。」

 

◇「市民プール建設の進捗情報については、誰でもすぐに分かるように広報やホームページ以外でも、看板などで示してほしい。」

◆「市民プールの建設については、広報わこうでは状況をお知らせしてからしばらく時間がたっているので、また改めてお知らせするなどしたいと考えている。」

 

◇「図書館の布絵本の取り組みに家族が参加しているが、材料を買う時に規定の業者でないと買えないそうだ。他の業者から買うほうが安い場合があるのにナンセンスだと思う。」

課長「布絵本で使用できる特殊な素材を売っているところが、特定の業者しかない場合がある。」

◆「登録してある業者からしか購入できない仕組みもあるので、違う方法が可能かどうかを、今後の検討課題としたい。」

 

◇「駅前のスクランブル交差点について左折車・右折車を時差式にしたら、よりスムーズに車が走れるようになると思う。」

◆「警察と話はしているが、駅前のスクランブルは、交差点ではなくT字路の扱いになっているので、いろいろな課題があるそうだ。このようなご意見をいただいたことは再度警察に伝える。」

 

お問い合わせ

担当名:秘書広報課 広報広聴担当

住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所3階

電話番号:048-424-9091  FAX:048-464-8822

メールアドレス: