第16回どこでも市長室開催記録(市長室)

2012年08月08日 10時07分

第16回 どこでも市長室 概要

とき

平成23年11月25日(金曜日)10時00分~11時30分

 ところ

和光市役所 市長室 

参加者

4人

内容(括弧内は市長のコメント)

本町在住のOさん<男性>からのお話
 私は本町のシーアイハイツが完成した時から和光市に住んでいます。もう28年になりますが、当時よりいい意味で和光市は近代化されました。私自身は定年して現在はゆっくりと余生を過ごさせていただき、市政に対しても特に不満はありませんが、和光市を全体的に見ると駅を挟んで北側と南側では格差というか、 “まちなみ”のバランスが悪いのではないでしょうか。また、市民の平均年齢が若く流出入も激しいと聞いているので、その対応や今後の在り方も気になります。そして和光市にある大手自動車産業は世界的な企業であり、和光市駅から会社まで多くの社員や関係者が利用している区間については閑散としていますので何か考える余地があるかと思います。
■南在住のSさん<男性>からのお話
 私は市内でコンピューター関連の仕事をしていますが、大学在学中は土木を専攻していました。土木工学は英語でシビル・エンジニアリングであり直訳すると「市民のための工学」と言われています。私も市民のために何かしたいエンジニアとして、市民参加の事業や審議会等に参加させていただいています。当時は全く行政に対して興味はなかったのですが、ある本がきっかけで市民協働による“まちづくり”に奮起しました。
 本日は市長と“まちづくり”について語れるということで、私なりに検討案を考えてきましたので提案させていただきます。“和光市のまちづくり”で何かおもしろいことはないかと考えたとき、そこに住む人や市民のエディケーショナルレベルを向上させ、知的文化で変わるまちづくりが重要かと思われます。これを実現させるため“和光デジタルアカデミー構想”等のことが思いつきました。この構想は3段階ステップで、お金をかけないで市民のエディケーショナルレベルを引き上げます。まずステップ1として仕事の合理化を進めます。これは市役所のデジタル化を推進して業務を簡素化し、簡素化してできた時間は職員の方が市民協働にエネルギーやヤル気を注いでいただくことです。そしてステップ2“ジョブ&コミュニティー”として自分たちのまちづくりは自分たちでおこなっていきます。共助、自助の考え方もありますが、市民活動のレベル向上として市民が自らスキルアップしておこなうことは協働事業を超えた新しい手法になるのではないでしょうか。最終段階は“ドリーム&ハート”として市民のエディケーショナルレベルを引き上げます。人間の本質でもある「温かい気持」で思いを語れる場の整備によって、職員と市民で分けるのではなく、和光市に関わっている方、全ての人が思いを巡らせることとなり、松本市長のマニフェストの40番目になっていただけると幸いです。
 ハード面の整備に関しては、駅を降りるとそこが「和光市」であると認識できることが重要であり、大体の駅は降りると街がごちゃごちゃしています。和光市としては駅の南口は商業化で大手自動車企業等をメインアピールすることを考え、駅北口は自然をアピールするとか、清水かつらの作品をモチーフにした市内循環バスがあるように“文化的なまち”を推進したらいかがでしょうか。見た目=演出は必要です。また、シティーセールスはハード面として、鉄道網の充実や道路の築造、基盤整備もさることながらソフト面として市民の育成向上が重要と考えています。
■白子在住のAさん<女性>からのお話
 私は沖縄県の与那国島の出身で平成元年に和光市に来ました。現在、孫も同居していまして私が働いている母親に代わって孫の幼稚園の送り迎えもしています。市政に対しての要望は保育料の補助金の増額と保育園の募集人数を増やしていただきたいことです。私の孫も同居している親族がいることから保育園に入れなくて苦労しました。次に幸魂大橋付近の道路で車線を絞ることにより渋滞がひどいので改善していただきたい。最後に市長の給料も減額し、お子さんを三人育てていると聞いています。大変でしょうが頑張ってください。今後も和光市のためにもよろしくお願いします。
■西大和団地在住のOさん<女性>からのお話
 私は36年間くらい保育関連の仕事をしています。きっかけは市役所が行う事業や講習会で、参加する母親が子どもを安心して預けながら勉強ができるものがあれば、新しい時代の母親は変わると思っていましたので、当時の職員の方たちと“保育付きの事業”を提案させていただきました。難関なこともいろいろとありましたが、現在も保育グループ“みどり会”として20名の仲間と市の事業や子育て支援センターの講座の保育サポートをしています。預かったお母さんからの感謝の気持ちや一言「ありがとうございました。」と言われるぐらいでも疲れも飛んでしまいますが、私もいい年齢なのでそろそろ後継者を探しています。
 次に西大和団地付近の歩道ですが、歩いているとすごい勢いで自転車が横を駆け抜けていくのでとても怖い。最近は歩行者と自転車の接触事故も増えているみたなので何か対策はないのでしょうか。
 次に公園の遊具ですが、最近はブランコを見かけないのですがなぜでしょうか。お母さんたちからのお話ですが、砂場は汚いし、ブランコは危険だからと言って公園から全てをなくしているようにも見えます。

(一通り皆さまから関心ことを聴きましたのでディスカッションを交えながら回答させていただきます。まず“南北格差”についてですが、駅北口区画整理事業の状況についてお答えします。このたび事業地区内の人が移転するための計画図について意見募集を行いました。その後、修正できるものは計画に反映していきます。また、23年の12月からは駅北口駅前広場づくりのワークショップが始まります。こちらは市民12名の方による広場のあり方やコンセプトづくりなどの検討を行います。移転の流れですが、現在、市の保有する土地がありますので、そこを使いながら徐々に動かしていきます。その他、関係する東武鉄道とも引き続き協議を続けています。南北格差を一番解消できる政策については区画整理が重要ですが、現在、駅北口区画整理事業のほかに、少し北東側に谷中区画整理事業区域があります。こちらは8割ぐらい事業が進んでいまして、あと3年間くらいでの完成を予定しています。そして谷中区域と北口区域がつながれば近代的な街区になり、歩道が整備され、消防車も通れる道ができて大きく変わってきます。また、北側にも学校が欲しということで、現在、小学校建設のための土地の交渉を進めています。実際に建設費用を捻出するために、ある程度、事業やサービスを抑えさせていただき、費用は確保できていますので用地確保がうまくいけば実現できるのではないかと思っています。駅北側のまちづくりでは、関係する地権者さんとも協議を行い、駅前広場に面しては地区計画を作ろうと考えています。
 次に大手自動車企業と駅の区間の整備についてですが、当時、和光市にオフィス移転となり3,000人の方が働くと決まったとき、あまりに多くの方が通行すると車も通れなくなるとして、線路側の道路を通勤路として活用していただいているという実態があります。本来の駅前のまちづくりとしては人々が大いに行き来し、途中で飲食や買い物をしていただき、和光市にお金を落としていただけることが重要と考えていますので、今後は地元自治会等とも、お店の有用性や賑わいの演出を話し合いたいと考えています。また、ハイセンスのお店が増えるきっかけになればと思っています。
 次に“デジタルアカデミー構想”で「知的な集積を生かして」との趣旨があるのですが、今年の和光市の取り組みとして“子ども大学”を始めました。“子ども大学”とは市内のいろいろな公共研究機関の先生が子どもたちに最先端の科学等を指導して、子どもの知的な気持ちを高めていくことが狙いで、とても人気がありました。2日間で国立埼玉病院や理化学研究所等から先生が来まして面白い講義を行いました。こちらは引き続き続けてきたい事業です。それから、まだ最終決定はしていませんが、図書館に放送大学の学習室を持ってくる計画があります。これは皆さんご存知のテレビやラジオで勉強するものですが、授業内容をビデオと音声データにして図書館に入れていただき、誰でもいつでも視聴して勉強できる施設にしていきたいと考えています。将来的には和光市に大学がありませんので大学が欲しいと考えています。実はかなり昔の話ですが防衛医科大学を誘致するなどの構想がありましたが実現できていませんので、まずは今回放送大学の出張所的な機能を誘致し、将来的には大学の学部を誘致し、また、各研究機関の先生が大学へ教えに行ける環境を整備することで、エデュケーショナルレベルが向上するかと思います。研究機関の先生は大体、短期契約の方が多く、一生そこで働ける方は少なく任期付契約の方が多いと聞いていますので、中長期的な夢ですが各研究機関の先生が大学へ講師として生かせる場を作りたいと考えています。また、和光国際高校を活性化できないか埼玉県にお願いしています。これは県立の中学校を併設して中高一貫した教育の場を作っていただきたいと思っています。これは理化学研究所からの要望でもありますが、現在、外国人研究者の子どもが勉強できる学校がありませんので、そのようなことにも対応できる学校の整備として埼玉県教育委員会にお願しています。デジタル化の推進ですが、市役所の事務の効率化も視野に入れて考えて行きたいと思います。
 次に駅北口関連についてSさんは駅前広場づくりワークショップに入っているということなので、そこでいろいろなご意見を出していただけると幸いです。私も駅を降りたらそこが和光市と認識できる“まちづくり”が重要と考えています。駅南口はどこにでもある駅前になってしまいましたので、駅北口については和光市の特色を生かし、12人の委員と協力して創っていきたいと思います。現在、駅北口の最大の欠点は駅を降りるとすぐにバス等を利用して帰宅する状況ですが、できれば駅前で買い物等ができて和光市の活性化につながる仕掛けを作りたいと考えています。
 次に幸魂大橋付近の渋滞対策についてですが、ご指摘の道路は戸田市から和光市方面に向かってきて二車線の道路が一車線に絞られるか所と思われますが、こちらは管轄する国土交通省と埼玉県で、車の流れをよくする改良工事を23年度と24年度で行う予定と聞いています。
 次に保育園の募集の時期ですが、早すぎるとの意見があります。また、和光市は転入者が多く、引っ越してきたら募集が終わっていたとのお話も聞きます。現在は12月の第一次締め切り、その後に第二次の締め切りもあるのですが、そもそも保育園が足らないのが最大の問題点と思っていますので、24年の夏ごろに一園増やし、25年にも一園誘致する計画を進めています。この2園の効果で約120名の定員を確保できるので待機児童数がクリアできる計算となります。また、幼稚園の補助金ですが23年度は減額させていただきました。朝霞地区内で比べると和光市は圧倒的に良かったのですが、他市と同程度にさせていただくのと、保育料を7%値上げさせていただくことにより、子どもにかかる費用をある程度生み出して、税収が落ちてきている中、新たに保育園を増やすことや学校を作るための費用とさせていただいています。保育クラブの保育料についても値上げの予定ですがご理解をお願いします。
 次に自転車の安全利用についてですが、先日、私も自転車で信号待ちをしていたところ、自転車に乗った子どもに横からぶつかられ怪我をしてしまいました。また、自転車を利用していなかった人の利用が震災後増えていますので、自転車に乗りなれていない方への安全教育や啓発について力を入れていきたいと思っています。自転車の通行については車道とすべき意見と車道では実際には危険だとの意見もあり、国も基準を厳しく強化するといいながら迷走していますので、経過を確認しながら対応していきたいと思います。道路の整備についても徐々に行っていまして、現在、北原小学校の前の狭い道路でも歩道を幅2メートルに改修しているのですが、23年度の道路補修予算はかなり絞ったので24年度はもう少し広く対応できるように予算を確保したいと考えています。
 次に保育の件ですが、市の行事の一時保育を“みどり会”さまにサポートとしていただき、大変お世話になり、非常に助かっています。将来の担い手を育てていくことが課題ということですが、いろいろ保育サポートをつけている審議会もあり和光市では非常に評価されていますので、これを広げていきたいですね。)
・“みどり会”には保育資格者や教員資格者がいますので資格のないお母さんが参加していただいても補助できる体制にありますので、もう少し広げていきたいと思っています。また、市の審議会等の保育は進んでサポートしますので、是非、若いお母さんたちも委員として参加させてあげてください。また、最近考えているのは男の方、特に高齢で子どもの好きな方を“育Men<イクメン>”ならぬ“育爺<イクジイ>”として、みどり会の保育に参加していただきたいと思っています。<Oさん・女性>
(保育のススメとして男性専用の育成講座を開設するのも面白いですね。考えさせていただきます。特に男性の方は女性と違った面で新しい可能性がありますし、和光市は男性の保育士が多く、子どもたちにも人気があります。理由として女性ではできないダイナミックな遊びができると聞いています。“育爺”については腰を痛めない程度に参加していただければ大変助かりますね。)

 次に公園の遊具のあり方ですが、最近は少し変わってきまして、新設される下新倉の公園には鉄製のジャングルジムに替わるロープを使ったシャングルジム的な遊具が設置されます。箱型の遊具は事故等を考え減少傾向にあります。新しいタイプの遊具も導入していますが、維持管理費がかかるために遊具が減っていることもあります。地域によっては遊具があって困るとの意見と設置してほしいとの意見がありますので、各地域について考えさせていただきます。
・遊具の点検についても知識のある高齢者で対応する等も考えられますよね。<Oさん・女性>
(点検については責任を負える有資格者でなければならなかったりしますので検討させていただきます。)
・子どもの放射能汚染を心配しているお母さんたちからお話がよく出るのですが、和光市の対策はどのようにしているのですか。<Oさん・女性>


(放射性物質の除染については小中学校では完了しています。詳細ですが和光市では6か所に和光市基準の0.19マイクロシーベルト/時間以上の場所がありました。これは雨樋の下やプール使用前の清掃で出た汚泥でして最高基準値の10倍程度でした。除去した土や汚泥は二重にした処理袋に密閉して地中への埋設処理としました。次に保育園での除染を予定しまして要望があれば幼稚園でも実施する予定です。市内の農産物については埼玉県が調査を実施しているのですが、放射性物質は測定機械が感知できる数値以下ですので安心してください。)


・市城通りから白子小学校へ上がっていく狭い道路の補修計画はどのようになっているのでしょうか。道路整備計画の優先順位は高いと聞いています。<Aさん・女性>
(この市道98号線は道路整備計画で優先順位が1番に設定されていて、23年11月末に施工者が決まる予定です。市城通りから60m程度で改良工事を実施します。計画的な道路の改修は土地の交渉と、予算化の2つの視点で実施しますので、優先順位が低くても土地の交渉が整ってくるところは前倒しで工事を行います。例えば白子三丁目の市城通りから城山坂を登ったカーブ付近の一部の道路も改修する予定です。その他、県道に対する要望も県にお願いしています。例えば通称オリンピック通りの歩道の改修要望は過去に歩道に車が乗り上げて歩行者を巻き込む死亡事故もありましたので、ガードレール等を設置する安全対策等のお願いもしています。)
・たしか何年か前に城山通りでも交通事故があり、歩行者が亡くなりました。加害者は市外の方で飲酒運転でした。<Aさん・女性>
(市内の交通事故の死者数は毎年2~3人いるのですが、和光市は交通量が多いところが多く、特に和光市民が亡くなることは少ないのですが、市内を通過する方が事故を起こすケースで、被害者も加害者も市外の方が多くなっています。危険か所も認識し啓発等を実施しているのですが、死亡者数に関してはなかなか減っていないのが事実です。)


・和光市の良いところや名物ポイント、そして「宝」と呼べるものはありますか。<Sさん・男性>
(市内にはたくさん良いものがありますが「宝さがし」のプロジェクトとして「オンパクの手法」(オンパクとは地域の人材育成や運営ノウハウの提供によって支援しながら、地域を活性化することを目的としています。)で和光市の楽しみを発見する講座を23年度から始めていきたいと考えています。私は他所からきた人間ですが、和光市に来たきっかけは緑が多く、落ち着いた生活ができて、通勤にも便利な所はどこかと考え“和光市”にたどり着きました。和光のよさをどう守っていくことが一つの大きなポイントと考えています。斜面林もその一つですが、新たに緑地としてボランティアの方にきれいに管理していただいています。将来的にはある程度、費用が掛かりますが、斜面林所有者から市なら売却してもよいとのお話をいただいていますので、その費用を捻出するのが大きな悩みです。何億円もかかりますが、傾斜も緩やかで広くてすばらしい斜面林であるので、緑地公園とすれば「宝」となるのではないでしょうか。)
・緑地公園の整備もいいですが、小学校の建設にはいくらかかるのでしょうか。<Sさん・男性>
(ざっと言うならば20億円くらいかかります。)
・20億円でできるのであれば小学校建設が先かと思います。<Sさん・男性>
(和光市は小学校が足りないのはさることながら配置のバランスが悪いですね。小学校の建設予定地は和光高校の近くを計画していまして、今後、地域の拠点となります。近隣には斜面林もありますし、意外に西高島平の駅も近いので将来有望な土地です。私も下新倉に住んでいたときは西高島平の駅を利用していました。また、お寺も多いのでこちらも有用な資源と考えていますし、他の宝として博士力も上げられます。市内の理化学研究所には博士が多数働いていますし、その中にはノーベル賞を受賞した著名な方もいます。)


・理化学研究所は市民が活用できる場所として何かやってほしいですね。<Oさん・男性>
(理化学研究所が市民に公開している事業は現在、年に1回の懇話会しかありません。他に市民大学や子ども大学での講師派遣をお願いしているのですが、もっともっと市民が身近に接することができる事業を計画したいですね。また、関係者が多く和光市に住んでいただくこともいいですね。)
・当時、CIハイツの夏祭りに理化学研究所職員の子どもを招いて国際交流を図ったらどうかとの意見もでていました。いろいろな人が来ていますので、うまく交流できる事業があるといいとですね。<Oさん・男性>
(今のお話に近い計画も考えているのですが、自治会を活性化したいと考えています。和光市の自治会組織率は半分にも満たなく、現在48%程度でとても低い数字となっています。自治会を拡大するためにインセンティブを付けたいと思っています。なぜ、自治会を活性化したいのかというと、今回の震災があった経験からでして、震災直後、市役所は機能しづらく、私も震災後に南相馬市を訪れる機会があったのですが、避難所にはボランティアと県の職員しかいなく、なぜ市の職員ではなく県の職員がいるのかと尋ねたところ、県庁まで通えなくなったので、ここに配置されているとのことでした。このこと等を踏まえて避難所に市の職員を配置する計画は難しく、地域の方々で対応した方が有利であり、それは共助でもありますが、自治会等で日ごろの交流がないと何もできませんので、そこで自治会を強化することが望ましいと考えています。その中で、国際交流も一つの可能性として考慮していきたいと思っています。)


・西大和団地も自治会組織率が低く、理化学研究所にお勤めの外国の方などにも加入を呼びかけているのですが、なかなか理解していただけない状況です。その他の問題として西大和団地には高齢者が多く、中には寝たきりの方もいますので、孤独死等も考えられます。自治会で見回りや声掛けをやることによって情報を収集していければと思っています。<Oさん・女性>
(まず、隣近所の方が知り合いになるのが前提ですね。西大和団地のお祭りでは外国の方が屋台を出して参加していますよね。お祭りが知り合うきっかけでそこから始まったりもしますので、市としましても自治会のお祭り等を支援することや、自治会へのあり方も考えていかなければならないと思います。近所の外国の方との交流は他にはないのですか。)
・西大和団地自治会ではあいさつだけは必ずしましょうと皆で決めていますし、こちらからあいさつをすれば外国の方も返してくれますが、定住の気がないのか自宅にはカーテンもなく、夜遅く帰宅して、ほとんど寝に帰ってきている状況ですね。<Oさん・女性>


・和光市の宝として大手自動車メーカーが開発したヒト型の二足歩行ロボットも該当するのではないでしょうか。<Oさん・女性>
(大手自動車メーカーとのタイアップについては、和光市以外にも狭山市などにも会社や工場があるとの理由で断られた経緯もあるのですが、もう一度、作戦を考えてアタックしてみます。)
・大手自動車メーカーのロボットもそうですが、人工衛星「ハヤブサ」の部品を作成した企業もありますので、アカデミックな“ものづくりのまち”としてアピールしてもいいのではないでしょうか。<Sさん・男性>
(市内の会社も理化学研究所に部品納入を依頼されていて、関係も深くなってきたと聞いていますし、理化学研究所での発明に和光市の会社も携わっているのは誇りに思いますね。)


・駅北口の区画整理事業はさることながら、駅南口の道路工事はどのくらいの期間がかかるのですか。かなり長い間工事をしているみたいですが。<Oさん・男性>
(この工事は電線を地中化にして歩道と車道の段差をなくしたフラットな道路に改修しています。工事に時間を要している理由としては、地元商店街や自治会との調整と電線を占用している各企業、NTTや東京電力他、地下にあるガス管の移設等に予想以上に時間がかかってしまいましたが、23年度に完成する予定です。)


・アメリカの方などが自宅に手を入れて資産価値を高めるのと同じように“まちづくり”も同じことが言えると考えています。和光市も駅前通りが整備されるのならば花を植えること等を推奨します。彩りをつけることにより清潔感や安心感、安全感が生まれますからイメージ付けは重要かと思います。<Sさん・男性>
(花を植えることに限らず、ロードサポートとしてボランティアの方たちには清掃作業を含むいろいろなことをしていただいていますが、この駅前道路が完成しましたら商店街や地元の方と協力していきたいですね。たしかに街の資産価値はゴミが落ちていないだけで上がります。)


・災害時の避難場所の安全点検の充実と、今後の和光市が“よりよいまち”となるようにお願いします。<Aさん・女性>
(災害時の避難場所として学校が重要ですが、学校の耐震化については24年度に和光市すべての小中学校について終了します。これで一段落ですが、公共施設の一部にまだ耐震化が実施されていない建物がありますので、こちらも必要に応じて実施していきたいと考えています。また、子どもを預かる体制ですが、東日本大震災直後、学校ごとに体制が違いまして、子どもを返してしまった学校と残した学校がありましたので、これらを統一するために震度5弱以上の時は保護者が迎えにくるまで学校で預かることになりました。そのための食料の備蓄体制を強化しました。また、23年11月27日には白子小学校で自治会連合会と合同の大規模な参加型の防災訓練がありますので、是非ご参加ください。)


・私はボランティア保育を続けてきたのですが、やはり参加することで得るものがたくさんありました。ボランティアを楽しみにしている方も多いので是非、市民の力を活用してください。報酬はお金ではなく、気持ちで十分です「ご苦労さまです。」と一声掛けてくれるだけで幸せですし、充実感もあります。<Oさん・女性>
(地元のお祭りでもそうですが、主催者側になると非常に充実しますし、その仲間でお酒も酌み交わすことで、いろいろと分かち合うこともできます。いかに屋台の内側に人を引き込むかが重要ですね。)

 

 本日は長時間に渡りご意見をいただきましてありがとうございました。またこのような機会を設けますので、ご一緒できることを楽しみにしています。

和光市長  松本 武洋

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