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まちの見聞特派員レポート 広報わこう29年9月号掲載記事

2017年09月13日 19時43分

未来のノーベル賞

 伊藤芳夫

小学生の少年がノートを持ち、スマホと多くの資料を手にしたお父さんが、駅前の歩道を覗き込んでいました。何をしているのかと観察したところ、歩道の路面版を一つ一つ資料を確認しながら写真を撮っていました。「お父さん23番はV、バナジウムだね」「これは金属で入れ歯のもとだね」と、科学者?同士の会話です。「いつできたの」「全部でいくつあるの」「誰が決めたの」「まだ発見されるの」「新しい元素が発見されると何に役立つの」と、少年は父親に質問していました。父親は困惑していました。

 今年6月、和光市駅南口前広場より、丸山台ポケットパーク前の歩道上に、原始番号1のH「水素」から、30のZn「亜鉛」まで「路面版」が設置され、理化学研究所の「原始番号113、Nhニホニウム」が認定された「記念式典」が行われました。

 今後、理化学研究所前まで(約1.1キロ)、113Nhの路面版が整備される予定です。多くの市民の目に留まり、近隣からの見学者も沢山訪れ、ポケットパークで寛ぐ風景が予想され「ふれあいをたいせつに、ゆたかな文化をそだてる」市民憲章が感じられる、良き街になることでしょう。

 理化学研究所は、現在、科学分野において「人類の発展」に世界的に大きく寄与しており、我が和光市にも「公開講座」「施設開放」等、市民生活に貢献しています。また、理研職員も市内に在住し、国籍を超え、地域住民との交流を深めています。機会があればぜひ訪問してみてください。とても素晴らしい施設です。

 そして、この少年が豊かな心で興味を持ち続け、周囲の人々が科学者となる環境(安全な日本)を守り、日本の未来を真剣に考えている子どもたち(市民)がいることを誇りにし、「ノーベル賞」を受賞する日を待ちましょう。

  

 

ニホニウム通り地図 

ニホニウム通り地図