午王山遺跡のジオラマをつくっています!
2013年09月13日 15時06分
午王山遺跡のジオラマが完成しました!!
坂下公民館と生涯学習課で共催して、講座「午王山遺跡のジオラマをつくろう」を開催しました。
できあがったジオラマは、現在開催中(9/7~29)の午王山遺跡史跡指定特別展「弥生時代の環濠集落 午王山遺跡を掘る」に展示しています。
ぜひ展示会場で実物をご覧ください。
■できあがったジオラマと作成メンバー
■完成したジオラマは、9/7~29の間、展示ホールで展示しています。
第1回の様子
■説明する講師の造形作家・大内公公(おおうちはむはむ)さん
■作業風景
作業は土台作りからはじまりました。
第2回の様子
前回できあがった土台に、山をつくっていきます。
発泡スチロールをみんなでカットし、それぞれの場所に積み上げていくと、山ができあがってきました。
■発泡スチロールカッターで形をつくっていきます。
■切り取った発泡スチロールを積み上げていくと、なんと山ができあがってきました。
第3回の様子
■土台の山がおおむね完成したので、今度は遺構を作っていきます。
■竪穴住居の跡を紙で切り抜き、それを重ねていきます。
第4回の様子
■前回までにできあがった土台の山のまわりを肉付けしていき、山をなだらかにしていきます。
そのあと色を塗っていくと・・・。
■こんな感じになりました。少しずつゴールが見えてきました。
■大きな山のジオラマと一緒に、弥生時代の住居跡のジオラマもつくっています。
■こちらも少しずつできあがってきました。
第5回の様子
■午王山は木がたくさんあるので、木をつくっていきます。
■木を植えていくと、山がホンモノらしくなってきました。