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遺跡発掘現場見学会のお知らせ
2012年09月24日 15時43分
吹上原遺跡発掘調査現場見学会
和光市白子三丁目中央土地区画整理事業に伴う発掘調査現場を公開します。
8月から発掘調査を開始し、これまでに縄文時代住居跡、弥生時代方形周溝墓、古墳跡と思われる周溝遺構などが多数検出されています。
この機会に実際の発掘調査の様子をぜひご見学ください。
■発掘調査現場風景
方形周溝墓と呼ばれる弥生時代の墓が多数確認されています。
■縄文時代の耳飾
玦状耳飾(けつじょうみみかざり)と呼ばれる縄文時代の耳飾と思われる遺物が検出されました。
日時:平成24年9月28日(金曜日) 9時30分~11時30分 13時30分~15時30分
9月29日(土曜日) 9時30分~12時30分
※雨天の場合は中止となります。
場所:和光市白子3丁目11(元「花と緑のふれあい広場」)
内容:発掘調査の風景の見学と出土した成果の簡単な解説。
申込:不要。直接現場までお越しください。
※下記の地図の「現場入口」までお越しください。
備考:※雨天の場合は中止です。
※ハイヒール、スパイクなど遺跡を傷める恐れがある履物はご遠慮ください。
※駐車場はありません。お車での来場はご遠慮ください。
地図

ホームページ記事訂正のお知らせ
当ページ上にてお知らせしておりました情報に訂正がありました。
つきましては下記のとおり訂正いたしましたのでお知らせいたします。
【訂正したか所】
(訂正前)
玦状耳飾(けつじょうみみかざり)と呼ばれる縄文時代の耳飾と思われる遺物が検出されました。
翡翠で作られていると思われます。
(訂正後)
玦状耳飾(けつじょうみみかざり)と呼ばれる縄文時代の耳飾と思われる遺物が検出されました。
【訂正した理由】
肉眼観察にて翡翠と思われた玦状耳飾についてX線による分析を行ったところ、
「雲母」の一種と思われる鉱物によってつくられたことが判明したため。
吹上原遺跡現場見学会チラシ(241KB; PDFファイル)